【上田市】(PDF)丸子修学館高等学校 地域だより2022年 11月号
「ぐるぐるピアノ」とは、その名の通り、1台のピアノを数人で囲み、ぐるぐるまわって入れ替わりながら連弾を楽しむというもの。6,7人で1グループを作り、夏休み前から練習を重ねてきました。グループ内で息を合わせることが何よりも大切です。途中で少し止まってしまっても、「せーの!」と声をかけ合い、一丸となって取り組んでいる姿がとても素敵でした。発表を聴いた感想はタブレットを使って打ち込み、共有しました。
【松本市】松本県ヶ丘高等学校 1学年が取り組む「信州学」2022年11月13日
本校では、地域の課題について探究活動を行う信州学の一環として、県の北信、東信地域での研修を実施しています。今年は11月9日~11日にかけて実施、初日はクラスごとに分かれ、上田、小布施、野沢温泉等、8つの地域に向かいました。この研修のメインは観光ではなく取材活動です。各班でテーマを持って取材を行います。そして、取材した内容を宿泊する長野市内のホテルで新聞にまとめます。事前学習として、新聞部の1年生に新聞づくりと取材の仕方について、講義をしてもらいました。この講義は教員も感動するほど素晴らしいもので、生徒の意欲も高まって今回の研修に繋がっています。夜遅くまで、各自のiPadを駆使しながら、ホテルで新聞作成作業を行い、翌日はさらに長野市内のフィールドワークに出かけます。3日目は松本に戻って松本市内でフィールドワーク。長野市と松本市を比較し、まとめに入ります。1年次の探究活動として、またクラスの行事としての意味合いもあり、楽しく学ぶ3日間を終えたようです。
【高森町】(東洋経済オンライン)子どもの探究が確実に変わる、GIGAスクール時代の「学校図書館」活用の極意2022/11/12
文部科学省の「学校図書館ガイドライン」には、学校図書館は「読書センター・学習センター・情報センター」の機能を有していると書かれているが、この3つの機能を果たしている学校図書館は少ないのではないか。しかし今、GIGAスクール構想や探究学習の推進により、学校図書館や学校司書の役割はますます重要になっている。そこで、さまざまなアプローチで学校図書館機能のアップデートに尽力する、長野県高森町立高森北小学校・高森町子ども読書支援センター 司書の宮澤優子氏の取り組みを取材した。
【飯田市】飯田風越高等学校 令和4年度 探究学習中間発表を行いました。2022年10月19日
10月17日(月)、2学年におい探究学習の中間発表を各クラスで行いました。クラス内で3~4人のグループを作り、各グループで探究するテーマを決め、日々探究活動を行ってきました。本日はこれまでに調べてきた内容や今後の活動内容について各グループ1枚の資料にまとめて、中間発表を行いました。<探究テーマ>・保育士について・涙について・世界と比較した日本のファッションの歴史 などこの活動は2月まで続きます。ご期待ください。
【長野市】長野吉田高等学校 モンゴルの高校生と国際交流を行いました2022年10月14日
10月13日(木)の1年生の総合的な探究の時間には、モンゴルのダルハン県第19学校とのオンライン交流が行われました。交流の前半ではサッカー班・野球班・バスケ班・バレー班・かるた班・英語班のデモンストレーションを含めた全体での交流会、後半ではクラスごとでの交流が行われました。お互いの音声の大小や、映像のタイムラグなどオンラインならではのトラブルや、「どんな言葉で伝えればいいの!?」というコミュニケーションの初めの一歩まで様々なことが起こりましたが、自分の持っている力を目一杯に絞り出し、交流に挑戦しました。生徒達の感想では「英語を上手く話せなかったり、相手の言葉が聞き取れなかったりで、やり取りの難しさを実感した」「モンゴルの学校の英語のレベルが高くてビックリした」「コミュニケーションを取るときにはジェスチャーも交えながら体全体で表現することが大切だと学んだ」など、コミュニケーションに関するものから
「モンゴルという国の事を考えるきっかけになった」「自分が、日本のことを全然知らないのだと気付いた。他の国の人と交流するときには自分の国のことをよく知っておく必要がある」など、文化や国そのものへの気付きに関するものまでが幅広く並び、意義深い交流となりました。
【長野市】長野高等学校 2年生、台湾高雄市とオンラインで交流2022年10月19日
長野高校では、2015年以来、台湾の高校とICT交流および訪問交流を実施してきました。長野県と高雄市が交流協定を結んでいることもあり、2年生が秋に台湾研修旅行を実施し、クラス別に7つの高校へ訪問する「7校交流」という形式で、学校交流を続けてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、3年連続で台湾への訪問はできていません。直接の訪問は叶いませんが、オンラインを活用したビデオ制作プロジェクトが始まって3年目になりました。英語でのコミュニケーションを相当に必要としますが、国境を越えて、1つのプロジェクトを遂行することで得られる充実した交流が続いています。今年度は、“観光”をテーマにして“Video Exchange”を行います。長野と現地台湾でパートナーグループを作り、アイディアを交換しながら英語の動画を別々に制作して、最終的にはお互いに動画を見てディスカッションも行います。近年、お互いの国を行き来することが少なくなり、国外で観光を楽しむこと自体も減ってしまいました。そこで「日本/台湾でどんなものを見たいか?」「どんな体験をしたいか?」など、観光業が復活する未来を見据えて、お互いに質問し、その回答をもとに動画を制作することにしました。10月17日(月)から始まった、クラス毎の第1回目のオンライン交流では、パートナーとなった台湾のグループと初めて顔を合わせました。コミュニケーションは全て英語。学校設定科目「英語キャリアプロジェクトⅡ(英プロ)」の授業内で準備を進めてきました。生徒たちは、グループ全員で協力して進行し、積極的に英語を使って台湾の生徒たちと会話を楽しんでいました。交流の時間が終わる頃にはすっかり打ち解けて一緒に記念撮影をするグループもあり、双方の学校で多くの生徒たちが楽しんでいたようです。
【伊那市】伊那北高等学校 オンライン囲碁交流大会2022-10-06
10月6日(木)の放課後、本校囲碁部のみなさんが中国河北省の高校生とオンラインによる囲碁対戦の交流を行いました。この交流会は、今年が日中国交正常化50周年、また来年が長野県と河北省とが友好都市提携を結んで40年を迎えるという節目を契機として設定されました。河北省の高校生の囲碁の強さに驚かされる1時間半の交流となりました。
【大町市】大町北小学校 お邪魔します2022/10/13
久しぶりの「お邪魔します」です。今日は、6年2組の社会科の公開授業です。6年生は今、歴史分野の江戸時代を学んでいます。江戸時代を貫くお題は「なぜ、江戸時代は260年も続いたのだろう」。徳川政権の基盤づくりを学びます。そして、今日のお題は、「参勤交代を喜んだ人と喜ばなかった人は、それぞれ誰だろう」ということで、将軍・大名・大名の妻子・宿場町・旅人のそれぞれの立場で考えてみました。クロームブックには、画面のような学習画面があり、このようにそれぞれを動かして理由を考えました。ただ「考えろ」と言っても無理な話なので、資料が配られました。食い入るように読み込んでいます。拡大してみてみたい場合は、電子黒板で確認していました。自分の考えがまとまると、ここから対話活動が始まります。それぞれの根拠となる資料を示しながら、自分の考えを伝えていました。一時間のまとめを書く子どもたち。先程までのグループ内の話し声やクロームブックの操作もピタッと止まり、シーンとした中で振り返りを書いていました。半年後には、大町中学校の1年生となる6年生。今日は、落ち着いた授業を見せてくれてありがとうございました。今日もお邪魔しました!
【木曽町】開田小学校 10月7日(金) 5,6年 連学年道徳
7日(金)の1時間目、5,6年生一緒の道徳の授業が行われました。ドッジボール大会を計画しクラスの団結力を高めるつもりが、他のクラスを排除する方向になってしまった時、どうすればよかったかを考える授業でした。タブレットと紙を使って、自分の考えをみんなと共有したり、直接伝えたりしました。タブレットでの情報共有も大分スムーズになってきました。普段の授業の中でタブレットを利用する機会が増えているおかげだと思いました。
【上田市】塩川小学校 2022年9月22日(木) クロームブックで百科事典!
少しずつクロームブックを使っていますが、今週は百科事典のデジタル教材を見てみました。みんなでユーザー名とパスワードを入れるところが大変でしたが(^_^;)子どもたちが持っている植物、昆虫はかせの本に載っていないものもたくさん載っていて、「見て見て!この前つかまえたやつだよ!」「この花じいちゃんちにあるよ」など大興奮でした。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化