長野市】長野高等学校 2年生、台湾高雄市とオンラインで交流2022年10月19日
長野高校では、2015年以来、台湾の高校とICT交流および訪問交流を実施してきました。長野県と高雄市が交流協定を結んでいることもあり、2年生が秋に台湾研修旅行を実施し、クラス別に7つの高校へ訪問する「7校交流」という形式で、学校交流を続けてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、3年連続で台湾への訪問はできていません。直接の訪問は叶いませんが、オンラインを活用したビデオ制作プロジェクトが始まって3年目になりました。英語でのコミュニケーションを相当に必要としますが、国境を越えて、1つのプロジェクトを遂行することで得られる充実した交流が続いています。今年度は、“観光”をテーマにして“Video Exchange”を行います。長野と現地台湾でパートナーグループを作り、アイディアを交換しながら英語の動画を別々に制作して、最終的にはお互いに動画を見てディスカッションも行います。近年、お互いの国を行き来することが少なくなり、国外で観光を楽しむこと自体も減ってしまいました。そこで「日本/台湾でどんなものを見たいか?」「どんな体験をしたいか?」など、観光業が復活する未来を見据えて、お互いに質問し、その回答をもとに動画を制作することにしました。10月17日(月)から始まった、クラス毎の第1回目のオンライン交流では、パートナーとなった台湾のグループと初めて顔を合わせました。コミュニケーションは全て英語。学校設定科目「英語キャリアプロジェクトⅡ(英プロ)」の授業内で準備を進めてきました。生徒たちは、グループ全員で協力して進行し、積極的に英語を使って台湾の生徒たちと会話を楽しんでいました。交流の時間が終わる頃にはすっかり打ち解けて一緒に記念撮影をするグループもあり、双方の学校で多くの生徒たちが楽しんでいたようです。

伊那市】伊那北高等学校 オンライン囲碁交流大会2022-10-06
10月6日(木)の放課後、本校囲碁部のみなさんが中国河北省の高校生とオンラインによる囲碁対戦の交流を行いました。この交流会は、今年が日中国交正常化50周年、また来年が長野県と河北省とが友好都市提携を結んで40年を迎えるという節目を契機として設定されました。河北省の高校生の囲碁の強さに驚かされる1時間半の交流となりました。

大町市】大町北小学校 お邪魔します2022/10/13
久しぶりの「お邪魔します」です。今日は、6年2組の社会科の公開授業です。6年生は今、歴史分野の江戸時代を学んでいます。江戸時代を貫くお題は「なぜ、江戸時代は260年も続いたのだろう」。徳川政権の基盤づくりを学びます。そして、今日のお題は、「参勤交代を喜んだ人と喜ばなかった人は、それぞれ誰だろう」ということで、将軍・大名・大名の妻子・宿場町・旅人のそれぞれの立場で考えてみました。クロームブックには、画面のような学習画面があり、このようにそれぞれを動かして理由を考えました。ただ「考えろ」と言っても無理な話なので、資料が配られました。食い入るように読み込んでいます。拡大してみてみたい場合は、電子黒板で確認していました。自分の考えがまとまると、ここから対話活動が始まります。それぞれの根拠となる資料を示しながら、自分の考えを伝えていました。一時間のまとめを書く子どもたち。先程までのグループ内の話し声やクロームブックの操作もピタッと止まり、シーンとした中で振り返りを書いていました。半年後には、大町中学校の1年生となる6年生。今日は、落ち着いた授業を見せてくれてありがとうございました。今日もお邪魔しました!

木曽町】開田小学校 10月7日(金) 5,6年 連学年道徳
7日(金)の1時間目、5,6年生一緒の道徳の授業が行われました。ドッジボール大会を計画しクラスの団結力を高めるつもりが、他のクラスを排除する方向になってしまった時、どうすればよかったかを考える授業でした。タブレットと紙を使って、自分の考えをみんなと共有したり、直接伝えたりしました。タブレットでの情報共有も大分スムーズになってきました。普段の授業の中でタブレットを利用する機会が増えているおかげだと思いました。

上田市】塩川小学校 2022年9月22日(木) クロームブックで百科事典!
少しずつクロームブックを使っていますが、今週は百科事典のデジタル教材を見てみました。みんなでユーザー名とパスワードを入れるところが大変でしたが(^_^;)子どもたちが持っている植物、昆虫はかせの本に載っていないものもたくさん載っていて、「見て見て!この前つかまえたやつだよ!」「この花じいちゃんちにあるよ」など大興奮でした。

飯田市】座光寺小学校 1年生もタブレット2022年09月13日
いよいよ1年生もタブレットを使い方を勉強し始めました。自分のパスワードを覚えたりログインの仕方を覚えたりと、読めるようになった平仮名を手がかりに一生懸命入力に挑戦しています。また、お弁当箱におかずを詰めていく楽しいアプリで、タッチパッドや画面のフリック操作なども練習しています。きっとすぐに覚えてしまうのでしょうね。

上田市】傍陽小学校 2022年9月 9日(金) スーパーマーケットの売り上げをアップする工夫を考えよう【3年生 社会】
3年生の社会の時間にchromebookのジャムボードを使ってスーパーマーケットの売り上げをアップする工夫を考えてみました。最初にclassroomから先生の送った写真を確認します。送られた写真は、スーパーの肉売り場の写真です。隠れた部分には何があるのか?グループごとに考えてそれぞれの予想を付箋に書いてはりました。『ウィンナー』『値下げしましたのポスター』などなかにはユニーク?な予想もあげられました。次は、隠れている部分を表示した写真が先生から示されました。肉売り場なのに、春巻きの皮や等も一緒に売られています。ひき肉や肉の種類もいろいろありそうです。写真を見ながら売り上げアップにはどんな工夫をしているのか?グループごとに考えて付箋をはりました。『いっぱいの種類を売っている』『肉を使う食べものの食材をそろえている』『コーナーを分けている』と意見が出されていました。だされた意見がどうして売り上げアップにつながるか? さらに掘り下げて考えていくことができそうです。

上田市】長小学校 2022年9月 9日(金) 3年生 プログラミングを学習しています
初歩のプログラミングを学習しています。キャラクターが左右に動くのが基本ですが、背景を工夫したり、回転や上下の動きを取り入れたりしている子もいて、あっという間に作品を作っています。今後も、自分達で取り組んだり、文字打ちも教わったりして、どんどん学習していってほしいと思います。

上田市】浦里小学校 2022年9月 2日(金) 【2年生】タイピング練習、がんばっています。
2学期から、5時間目の始めの10分間に、タイピング練習を取り入れています。クロームブックをつかうときに、これまでは「手書き入力機能」を用いていましたが、キーボード入力を身に着けようと頑張っています。トレーニングを始めて1週間ですが、キーボードを打つ姿勢が「ピン」と伸びてきたり、指の動かし方もスムーズになったりしてきました。ローマ字を学習するのは3年生になってからですが、これを機に、キーボードでのローマ字入力を身につけていってほしいです。

長野市】(Yahoo!ニュース)「新しい授業のカタチ」 これまでは難しいと…図工・美術にもICT タブレットやドローン使う 児童
新しい授業です。教育の現場にICT・情報通信技術がさまざまな形で導入されています。これまで進んでいなかった図工や美術の時間にもタブレットはもちろん、ドローンを使った授業が始まろうとしています。長野市の城山小学校で行われた図工の研究授業。真剣に取り組む6年生の手元にあるのは「タブレット」です。国が打ち出した「GIGAスクール構想」で小学校でもタブレット端末を使った「ICT教育」が進められています。目的は子どもたちの情報活用能力を育てること。ただ、実際に絵を描いたり、工作をしたりする図工や美術の授業にはICTの導入は難しいとされてきました。城山小6年生担任・中沢香名教諭: 「絵を描くために写真を撮ってきて、それを絵にするくらいでしか使っていなかったので、(ICTを)どうやって使ったらいいかわからないというのはあったと思います」そこで、今回、取り組んだのは…6年生:「コンセントを鼻に見立てました」学校にあるものや風景をタブレットで撮影。それを「顔」に見立てて、自分なりの「キャラクター」を作ろうというもの。6年生:「(今どんなことを?)ほっぺの色を付けてる」使うのは資料の作成などに役立つソフト、「パワーポイント」。目や耳を描いて色を塗り、思い思いのキャラクターに仕上げました。作品発表:「『甘えん坊感』が前よりも強くなった」6年生: 「思ったより難しかったけど、自分の思い通りにできたのでよかったです」

【長野県】