【七飯町】峠下小学校 町じまん&好き嫌いしないで週
町じまん
5年2組では、国語の授業で「七飯町の自慢したいこと」を調べていました。それぞれ自慢したいことを調べてcanvaにまとめました。
今日の1時間目、まとめたことを発表しました。七飯町名産のりんご、ラッキーピエロ峠下総本店について発表しました。児童たちは、聞く人が聞きやすい発表を心がけていました。
好き嫌いしないで週
保体委員会では、好き嫌いせずに給食を食べてもらおうと『好き嫌いしないで週』を行っています。苦手なものを食べれたり、完食することができたらシールを貼ることができます。一つでも好きなものが増えると良いですね。
【滝上町】北海道の小学生が疑似SNSで学ぶネットリテラシー ICT端末×イラストで深まる情報モラル教育
モバイルペイントアプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」を開発・運営する株式会社アイビス(東証グロース、証券コード:9343、代表取締役社長:神谷 栄治)では、「アイビスペイントで広がる世界」と題した不定期連載を掲載中。世界200を超える国と地域にユーザーをもつibisPaintが、どのようなシーンで活用され、クリエイティブが生まれているのかご紹介いたします。
今回は、北海道の紋別市立紋別小学校で、SNSの疑似体験を通じて情報モラルを実践的に学ぶ取り組みを行った高田保則先生にお話を伺いました。高田先生は、Googleクラスルームを活用し、子ども同士が安全に意見を交わすことができるオンラインコミュニティを運営していました。その一環として、ibisPaintで描いたイラストを投稿・共有する「ibisPaint倶楽部」を立ち上げると、多くの作品が行き交う中で、イラストを介した温かい交流の場が生まれました。この実践を通じて、表現活動が子どもたちにもたらす変化や、デジタル時代のコミュニケーション教育のあり方についてご紹介します。
情報端末を活用した、イラストの楽しさとコミュニケーションを創造する場
―高田先生が実施された、Googleクラスルームを使ったコミュニティ「ibisPaint倶楽部」とは、どのような活動なのか教えていただけますか?
高田先生:「ibisPaint倶楽部」は、ibisPaintを使って描いたイラストを投稿し合う、Googleクラスルーム上のコミュニティです。子どもに貸与されている情報端末でibisPaintが使えるようになったことから、子どもが自由に作品を投稿したり、それに対するリアクションを送り合うなど、交流できる場を作りました。
―イラストの投稿やコメントのやり取りは、どれくらい活発だったのでしょうか?
高田先生:イラストは年間200件以上投稿されていたと思います。管理者として見守っていると、だいたい毎日誰かが作品を投稿してコメントのやり取りが起きていましたね。夏休みに入った直後は、時間がある子どもたちがガンガン投稿したり、パタッと投稿が止まったなと思ったら年度末で端末を学校に返した時期だったり。そうした子どもたちの日常の動静が見られるのも面白かったです。
―他にもプログラミングについてのコミュニティや、子どもが興味をもつテーマについていくつかのクラスルームがあったと伺いましたが、「ibisPaint倶楽部」を立ち上げたきっかけは何かあったのでしょうか。
高田先生:過去に、教室に入ることができず私が担当する通級指導教室に別室登校をしていた子どもがいたのですが、なかなか気力が湧かない様子を見て「何かやりたいことはある?」と聞いたところ、「最近ハマってるアプリがあるんだよね」と言って教えてくれたのがibisPaintでした。その時に初めて知ったアプリでしたが、通級指導教室のiPadに入れて渡してみると、子どもがレイヤー機能などたくさんの機能を使いこなして見せてくれました。
これは面白いなと思い、学校の情報端末で使えるよう申請をし、実際に使用できるようになりました。すると、もともとこのアプリを知っていた子どももいたようで、休み時間にイラストを描き始める子どもが何人も現れたのです。その様子を見て「クラスルームを作って交流する場を作れば盛り上がるのでは」と思い、別室登校をしていた子どもにも相談立してち上げたのが「ibisPaint倶楽部」の始まりです。
子どもたちの自主性と主体性が育まれた「ibisPaint倶楽部」
―不登校の子どもさんとのやり取りをきっかけに始まったという「ibisPaint倶楽部」ですが、活動が広がるなかで、子どもの皆さんにはどのような学びや成長が見られましたか?
高田先生:一番大きな学びは、「ネット空間での他者との関わり方」だと思います。今の小学生は授業の中で情報モラルについても学習するのですが、そこで扱われるのは「ネットは危ない」「個人情報を出しちゃダメ」といったリスクや制限の話に終始しがちです。しかしそれだけでは子どもが萎縮してしまったり、隠れてネットを使おうとする子が出てきてしまう可能性もあると感じました。情報モラルと言っても根底にあるのはコミュニケーション。イラストを通じた交流は、作品を褒め合ったりアドバイスしたり、自然とお互いをリスペクトする環境を作ることができました。
いずれSNSを使うことが避けられない時代に生きる今の子どもたちにとって、これらのクラスルームは教員が見守ることのできる安全な“疑似SNS”のような場でもあります。例えば子どもが不適切な投稿をしても、学校でフォローや指導をすることができます。「あの言い方は相手を傷つけるよ」「もっとこういう言葉を使ってみたら?」というように、具体的に教えることで、将来のSNSでのトラブルなどを回避できるようになってほしいなと考えています。
こうした取り組みを、数年にわたり続けられたのは、子どもたちにとってibisPaintが魅力的なアプリだったからだと感じています。
―子どもたちの将来を守る教育的な指導にibisPaintが役立っていたことを光栄に感じています。先生から見て、皆さんはibisPaintのどんなところを楽しんでいたり、良いと感じてくれましたか?
高田先生:学校の情報端末に導入して気づいたのですが、想像以上に多くの子どもが使っていて、お互いどんなブラシを使っているか、どんな描き方をしているのか共有しやすいのは大きなポイントだと思いました。これが例えばクラスルームを「イラスト倶楽部」としていたら、いろんなアプリを使える一方で、技術的な共有や伝達はここまで活発にならなかったのかもしれません。
―子ども同士で描き方などを教え合うやり取りが実際に起きていたのでしょうか?
高田先生:コメントの中で「これはどうやったの?教えて」というやり取りは子ども同士の中で自然に生まれていて、同じクラスの子たちは直接実演して見せたり、コメントでも教えようとする様子が見られました。また、ibisPaintは情報端末があればイラストを描き始めることができたので、様々な学年の子が気軽に参加できたのも良い点でした。もちろん学年によっても技術的な差はあるのですが、低学年の子が一生懸命描いたイラストに、高学年の子が決してけなすことなく、認めて褒めているというのも凄く良い雰囲気だったなと思います。
あとはやはり、機能性ですね。僕も画像編集ソフトを使っていた時期があったので多少の知識はありましたが、有料ソフトにある機能が気軽に使えるので驚きました。ある子どもは「ibisPaint倶楽部」をきっかけにデジタルイラストに取り組むうちに、将来的にそういう道に進みたいと考えるようになりました。本来の進学する予定だった中学校ではなく、隣の学区の美術部がある学校へ越境で進学しましたね。「ibisPaint倶楽部」がきっかけで絵が好きになり、「もっとちゃんとデッサンとか勉強したい」と話していて、今は美術部に入り、放課後はデッサンの練習をしながら絵画力を磨いてるようです。
SNS社会を生きていく子どもたちへ伝えたいこと
―全国のイラストが好きな子どもたちや、子どもの「好き」を伸ばしてあげたいと感じている大人に向けてメッセージをお願いいたします。
高田先生:子どもが何かに熱中するって、実はとても貴重なことだと思います。それが将来の仕事にならなかったとしても、「自分は熱中してここまで頑張れた」「こんな絵を描いてみんなに褒めてもらえた」という成功体験は、その先の人生の活力や意欲になるだろうと信じて、子どもたちの「好き」を伸ばしていってあげたいと考えています。
あとは、やはりネットやSNSには危険やリスクはあります。でも「ibisPaint倶楽部」で子どもたちが経験したようなポジティブな交流が生まれることもある。だからこそ、大人になってもポジティブにネットを活用して欲しいですし、そのきっかけを作れる大人でありたいと思っています。子どもたちには、自分の好きな事・楽しいと思うことをとことん突き詰めてほしいですし、大人はある程度は委ねる部分と、しっかり見守る部分とで背中を押していってほしいと思います。
―ibisPaintを通じた教育的な取り組みが、子どもたちの学びや自己表現を後押ししていることを知ることができ、大きな励みとなりました。ibisPaint Eduの開発・運営を行う当社としても、こうした実践を今後も応援してまいります。本日はありがとうございました!
【七飯町】1 人 1 台端末の利活用に係る計画【PDF】
1 1人1台端末をはじめとする ICT 環境によって実現を目指す学びの姿
高度な情報化時代の到来にあたり、七飯町 ICT 教育推進委員会等との連携により教育における ICT
活用を推進し、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させることを目指します。
また、これによりすべての子どもたちが夢をもつことの大切さを育む教育、さらにその夢を実現でき
る力を身に付けさせる教育を目指します。
2 GIGA 第1期の総括
当町では国の GIGA スクール構想を踏まえ、令和2年度末に1人1台端末を整備し、学校現場では
教科や学習場面に応じて情報の収集・理解・整理・発信・共有のツールとして端末を日常的に活用して
います。
また、令和3年度から ICT 支援員を配置し、教職員が ICT を効果的に活用した授業を行うことがで
きる体制を整備するとともに、準備の整った学校から端末の持ち帰りを実施し、家庭学習においても端
末を活用しています。
さらに、コロナ過においては臨時休校等の学びの保障としてオンライン学習を実施し、その経験か
ら、現在では不登校の児童生徒がオンラインで日常の授業に参加する等の発展を見せております。
授業では、学習用アプリを使い児童生徒が自分の考えをクラスメイトとリアルタイムで共有する「協
働的な学び」を、また、AI ドリルを活用し、児童生徒一人ひとりの理解度に合わせた「個別最適な学
び」を推進しています。
これらの取組の結果、当町は令和6年度に実施した全国学力・学習状況調査で、「授業でタブレット
などの ICT 機器をほぼ毎日使用した割合」が全国や北海道平均と比べて高い数値を示すなど、ICT が
児童生徒にも「学びの道具」として定着しています。
3 1人1台端末の利活用方策
GIGA 第1期では、1人1台端末を学びの道具として日常的に活用できるよう各種取組を重ねた結
果、1人1台端末はもはや児童生徒にとって必要不可欠な学びの道具となっています。
このような中、令和2年度に整備した端末は導入後4年が経過し、故障や経年劣化による不具合が
増加し、授業での活用に支障が出る場面が増えています。児童生徒の学びを止めないためにも、端末の
更新を円滑に進めていきます。
GIGA 第 2 期においては、次のとおり 1 人 1 台端末の利活用を促進し、「すべての子どもたちの夢の
実現」を目指します。
(1)1 人1台端末の積極的活用
各校の教員が ICT 活用の目的を理解し、ICT を活用した指導方法を向上できるよう、ICT 活用に
関する研修を計画的・定期的に実施します。
ICT 機器に造詣が深く、教育内容や教材の知識も有する ICT 支援員を継続的に配置し、ICT 活用
の各種支援や授業実践事例等の蓄積・情報共有を行います。
端末の家庭への持ち帰りはすでに日常化しており、学習者用デジタル教科書、AI 型デジタルドリ
ル、授業支援ソフトウェア等を家庭学習でも活用します。
積極的活用の推進に当たっては、こどもたち一人ひとりが情報の持つ力を正しく理解し、適切に
判断して行動できる力を持つことが必要です。こどもたちが SNS トラブル等に巻き込まれることの
無いよう、学校だけではなく、家庭の役割も非常に重要なことから、保護者に情報モラルについて周
知啓発します。
(2)個別最適・協働的な学びの充実
学習の過程において ICT を活用する場面はたくさんあります。こどもたちが自らの考えで目的や
場面に合わせて ICT を使い分けて効果的に活用し、課題を発見・解決する力を育成します。
また、教員と児童生徒、児童生徒同士が情報交換・発表等する場面において ICT を積極的に活用
し、協働的な学びを充実します。
さらに、児童生徒一人ひとりの特性にあった方法で学習を進めるため、AI 型デジタルドリル乙で
取り組んだ学習履歴をはじめとする教育ビッグデータの収集・分析・活用方法について研究します。
(3)学びの保障
文部科学省の「児童生徒の自殺予防に係る取組について(通知)及び「誰一人取り残されない学び
の保障に向けた不登校対策(COCOLO プラン)」に記載されているとおり、1人1台端末を活用し、
心や体調の変化を早期発見する取組が広がりつつあります。
当町においても、こうした動向を踏まえ、GIGA 第2期では、日常の授業で端末をより効果的に活
用することはもちろんのこと、災害時における学習支援や、様々な理由で学校以外に学びの場を求め
る児童生徒への学びの手段としてオンライン授業を行うなど、多様な場面で ICT を活用していきま
す。
【石狩市】花川小学校 1年生のタブレットの貸与式
1年生のタブレットの貸与式が行われ、一人ひとりに、校長先生より渡されました。今日から、1年生もタブレットによる勉強がはじまります。今日は、タブレットのログインの仕方、「まなびポケット」の使い方などを学びました。
【鹿追町】瓜幕中学校 瓜幕を 0をつかって 考える
1年生の数学では「基準(0)」を探す旅へ。瓜幕の標高は?赤道は?地図や地球を相手に、0が持つ力をじわじわ実感。教頭も基準を探す旅に出て、先ほど帰ってきました。教頭の基準はネクタイの長さが一発で決まるかどうかです。
「 絶好調 朝の結びで 確信す 」by教頭
瓜幕の標高は??調べろー!
瓜幕の標高は300m何だって。ってことは??各個人気付いたことを書き始めます。
「ここ瓜幕は大雪山国立公園の一部なんだ~!」
英語なら ペンも口も 走り出す (3年生)
簡単簡単!もう書けちゃったよ!
深いよね バランスをとる 瓜中生
IB(国際バカロレア)認定を目指す本校ですが、受験も見据え、基礎・基本の力も着実に育てています。探究で深く考えるためにも、やっぱり“土台”が大事。探究と基礎、両方バランスよく育てています。IBの学習者像「バランスのとれた人」
【鹿追町】笹川小学校 児童会がスタート
今年度の児童会がスタートしました。児童会三役は会長に髙橋りり華さん、副会長に髙橋壮平さんが立候補しみんなに承認されました。児童会には先生方は加入していません。子どもたちが自分たちの学校をよりよく過ごしやすくするために、自分たちで活動などを考えて取り組む組織です。今回の児童会三役からは、「みんなが行きたくなるような学校にするために…みんなで楽しくする児童会」というテーマを掲げ、「①やる人もやってもらう人も楽しめる」「②それぞれが思い出に残る活動を」「③自分の個性を活動に生かそう」ということを意識して取り組んでいきます。児童会の主役は子どもたち皆さんです。自分たちで気持ちよく(「安心・安全」が最近子どもたちから出てくるキーワード)過ごせるようにがんばりましょう。
児童会三役の2人です!
放送遊び委員会のメンバーです!
生活委員会(今年度新設されました)のメンバーです!
【鹿追町】鹿追高等学校 「カナダ研究」
鹿追高校にしかない、1学年の授業「カナダ研究」が今年度もスタートしました。
入学してすぐに1年後のカナダ短期留学に向けての準備が始まります。
【石狩市】花川小学校 5年生の理科の授業です
天気の変化の勉強をしています。タブレットを使用して、空にどのような雲があるか、雲の動き等を見ています。
【鹿追町】瓜幕中学校 委員長 カンペがなくても 堂々と
本日行われた生徒総会では、各委員会の活動計画に対して、活発で真剣な質疑応答が交わされました。自分たちの学校をよりよくしたいという思いが伝わる時間となりました。頼もしい姿に、我々教員たちも学ばされた時間となりました。
「 総会で オロオロしてる カンペなし 」byPTA総会の司会を担当した教頭
保健室 鉛筆はしる 昼休み
昼休みと言えばバレーボールですね
変化球もお手のもの
タイミングを合わせて…
図書室でオセロ対決
【鹿追町】瓜幕小学校 見ててよね 自分で学習 するからさ
4月15日(火)に全校参観授業を行いました。瓜幕小学校では、昨年度より「自由進度学習」に取り組んでおり、教師が一斉に教えるのばかりではなく、子どもたちが各自で学習のやり方や進め方など決めています。
とはいえ、保護者の方々に真横でじっくり見られるとどうなるんだろうと思いましたが、昨年度から取り組んでいることもあり、子どもたちは全くへっちゃらでした(´艸`*) 「母さんに この問題は 解けるかな?」
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化