都城市】乙房小学校 端末を使って国語の学習
写真は2年生の国語の学習の様子です。 物語文「お手紙」の学習をしていますが、登場者の気持ちを子どもたちがそれぞれ考えワークシートに書いていきます。その後、ワークシートに書いた文章をタブレットのカメラで撮影し、撮影したものを子どもたちがそれぞれ見ていくというものです。友達の考えに触れながら交流をし、考えを深めていくというものでした。2年生はローマ字の学習をしていないため、タブレットで文字を打つのに時間がかかります。そのため、このようにワークシートを写真に撮り情報公開することで、交流する時間をできるだけ多く確保するというものでした。 まず、個人で自分の考えを書きます。 書いたワークシートをカメラで撮ります。 友達の考えをタブレットで確認しています。

日向市】財光寺小学校 校内研修「相互参観授業」
本年度、財光寺小学校は日向市授業力向上推進プロジェクトの指定を受けて、11月11日火曜日が午前中が学校訪問、午後が研究公開授業となっています。市内の多くの先生方に授業を参観して深めることになっています。その公開授業に向けて、現在、先生方が課題を設定し、研究テーマを定めて取り組んでいる成果をお互いに参観し、改善を図る「相互参観授業」を行ています。個々のテーマに基づき、児童に生きるため学力をつけるための日々の研究と修養の場になっています。

都城市】五十市小学校 カタカナの練習~1年生
1年生が国語の時間に、元気いっぱいにカタカナの学習に取り組んでいました。 なぞり書きで書き順を練習したり、カタカナ練習帳に丁寧に書き込んだりタブレットを使ったりして、さまざまな方法でカタカナと親しみながら、一生懸命に学ぶ姿が見られました。

宮崎市】広瀬西小学校 ロボットプログラミング出前授業(5年生)
今年度も宮崎市教育情報研修センターから講師の先生を招いてのプログラミング学習がスタートしました。 1回目の授業は、自動車型のロボットが、課題の道を通過できるように、プログラミングしました。 子どもたちは、友達と協力し合いながら、プログラミングしていたので、課題の道を無事通過させることができていました。 講師の先生の話を子どもたち一人一人がよく聞き、深く考えることを楽しんでいました。

日向市】財光寺小学校 宮崎大学フォローアップ研究授業
昨年度、宮崎大学大学院で学ばれた5年1組の担任の小川教諭のフォローアップ研修を兼ねた国語科の研究授業がありました。ICTを活用したディベートの方法を学ぶ授業でした。自分なり根拠を持った上で、相手の反論を聞く。その過程の中で根拠をより確かなものにして、よりよく相手も納得する結論を導き出す力をつける学習でした。子どもたちは、自分の考えを伝えながら、チームで協力して学びを進めていました。タブレットでの意見を書き込む際に、ネットではありませんでしたが、「書き込む言葉には責任が発生する」というSNSの問題点を指摘する指導もありました。今後の学習成果が楽しみです。

【宮崎県】