補正予算には、県内４カ所に開設する『ＰＣＲ検査センター』の整備費用や中小企業向けの融資枠を拡充するための費用、県立高校の一部に１人１台のノートパソコンを導入する費用などが盛り込まれています。

子育て世帯（児童手当受給世帯）への「臨時特別給付金」の給付、指定管理施設等への事業支援経費などの「新型コロナウイルス感染症対策事業」や、GIGAスクール構想実現のためのネットワーク環境整備を行う「パソコン教育推進事業」、保育所の園舎改築に対して補助を行う「私立保育所施設整備事業」などを計上しています。

熊本市立小中学校タブレット端末運用管理等業務委託（公立学校情報機器リース事業）について、次のとおり公告がありましたのでお知らせします。

新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた本市のICT教育について 　 （1）これまでの取組状況 　 （2）GIGAスクール構想のハード面の整備 　 （3）GIGAスクール構想のソフト面の整備

熊本市は、来年2月までに市立小中学校の全児童・生徒約6万人分のタブレット端末の確保をめざす。これまでに、約2万3千台を導入している。21日に開会する市議会臨時会に補正予算案を提案する。

熊本市は２０２０年４月１５日、市立小学校の３年生以上の児童（約２万７５００人）と市立中学校の生徒（約１万９０００人）を対象に、インターネット回線で学校と家庭をつないだオンライン授業をスタートさせた。文部科学省の調査によると、同２１日時点で休校措置を行っている。