【大津町】大津北小学校 運動会まであと1週間!
週明け、1時間目の全体練習は開閉開式のおさらいでした。
代表の子どもたちや、赤団白団が掛け合って歌い合う時の歌声がとてもハキハキと大きくなり、鳥肌が立つほど格好良くきまりました。練習を積み重ね、団の絆が強まり、お互い競い合いつつ讃え合っているようで、思わず感動しました。(まだ本番ではないのに・・・)当日が本当に楽しみです。
明日は予行練習ですが、当日の雨が心配されます・・・。今のところ雨時々曇り(泣)。祈るばかりです。
さて、本日の写真は5時間目の授業スナップです。
4年生は国語のテスト中でしたが、終わった人はタブレットでタイピング?スクラッチ?をしていました。
【熊本市】「採点が一瞬で」教員の負担軽減 児童のやる気もアップ 熊本市がデジタルテスト導入
なり手不足が懸念される教育現場。課題となっている教員の負担軽減につなげようと、熊本市がをデジタル技術を使ったサービスを導入しました。
熊本市立楡木小学校で始まったテストの時間。紙ではなく、タブレットを使っています。テストが終わると。
(担当教諭)「8テストを)返却します」
子どものもとに、すぐに結果が届きます。これはベネッセが開発し、今年度から熊本市の小学校で導入が始まったデジタルテストです。結果を見た後、すぐに再テストをすることもでき、学力の定着につながっているということです。
■5年生
「最初のテストの結果は91点で、 見直しをしたら95点に上がりました」
「算数が3年生の時にちょっと苦手だったんですけど、4年生と5年生になってからいろんな勉強をするようになって、タブレットでテストができるようになって、(算数が)ちょっと好きになりました」
熊本市は、今年度から約77億円をかけてICT教育を推進を始めました。その一つが、今回のデジタルテストの導入です。
■楡木小学校の担当教諭
「60点だったけど80点にレベルが上がったと見える。子どもたちのモチベーションにつながっているのかなと。とにかくテストが嫌なものじゃなくて好きなものになって、結果がすぐ返ってくるっていうのと、 再テストがあるからチャンスがもう一回ある」
もう一つ、期待されるのが教師の負担軽減です。紙のテストの場合は手作業で採点をしていましたが、デジタルテストでは不要となります。
■熊本市立楡木小学校の担当教諭
「テストに丸付けしていた分が全部なくなった。私は社会専科しているので、(担当している)3クラス分の丸付けが一瞬で終わるのはとてもありがたいです」
ベネッセによりますと、デジタルテストの導入で採点や集計の時間が約25分削減され、テストを返却するまでの時間が「最短で授業時間内」と大幅に短縮されたということです。
■熊本市教育センター主任指導主事 豆塚克博さん
「先生たちの時間削減・負担軽減として仕事を減らすことは学校にとっても難しいことなので、効率を上げられる部分については、先生方の負担が少しでも減ればとても良い取り組みになるのではないかなと期待しています」
子どもの学力向上や教師の負担軽減へ。教育現場でもデジタル技術の活用が期待されています。
【菊陽町】菊池郡菊陽町にある「菊陽町立菊陽中部小学校」について!特徴をご紹介
特徴①2024年度学校情報化優良校の認定
菊陽町立菊陽中部小学校の特徴として挙げられるのが、学校情報化優良校に認定されていることです。
日本教育工学協会による学校情報化優良校の認定とは、情報化の推進に向けてさまざまな取り組みをおこなった小学校・中学校・高等学校に対しておこなわれるものです。
具体的には、教科指導におけるICT活用・情報教育のほか、校務の情報化に取り組んでいることが認定の条件となります。
菊陽町立菊陽中部小学校では、学力向上のための取り組みとしてICT機器の効果的活用を挙げていることからも、情報化の推進に積極的であることがわかります。
小学生からこうした情報化を意識した教育を受けられることは、菊陽町立菊陽中部小学校にかようメリットです。
特徴②校長による情報発信
菊陽町立菊陽中部小学校のホームページには校長室ブログがあり、こまめな情報発信がおこなわれています。
この校長室ブログの話題はさまざまで、研究授業の様子の文章には、具体的な内容とともにその成果について記載されています。
また、うれしかったできごととして、実際に目にした子どもの様子が書かれていることから、しっかりと子どもを見守っていることがわかるでしょう。
さらに、校長室ブログには写真が数多く掲載されていて、子どもたちがどのように学んでいるかがわかることも特徴です。
特徴③人権教育
菊陽町立菊陽中部小学校の学校教育目標を根底で支えているのが、人権教育です。
菊陽町立菊陽中部小学校では、人権教育による豊かな人間関係づくり・進路を切り拓く力の育成に関する研究をおこない、その成果を公表しています。
具体的には、人権尊重の概念を知識として学び互いの相違を認め受け入れる能力の育成などが研究の構想です。
実際の授業において、1年生では物語を題材に登場人物の気持ちを読み取り、2年生では町の探索から地域の良さを知る学びがおこなわれています。
高学年では、校内で発生した問題を題材にして、差別について考える授業がおこなわれました。
【大津町】大津小学校 タブレット・スマホ・ゲーム みんなにやさしい使い方を
冬休みに入る前に、もう一度確認をしておきたいところです。
位置情報共有アプリ以外にも、画像のSNS等へのアップも再度危険性を確認しておきましょう。
子どもたちの安全を守るためにも、定期的な端末のチェックをお願いします。
【菊池市】菊之池小学校 5年生 体育 ハードル走
ハードル走をがんばっています!
タブレットで動画を撮影し、自分の跳ぶ様子を見たり、友達と教え合ったりして、跳び方の確認をしています。
だんだん跳び方がきれいになり、タイムも早くなってきています!
【菊池市】泗水東小学校 2025年スタートしました
2025年がスタートしました。
子供たちの元気な声が校内に響き、私も元気をもらいました。タブレットを使ったり、今年の目標を書いたりと、それぞれの学級で子供たちが真剣に授業を受けている様子をみることができました。
集会では、先生の話をしっかり聞く子供たちの様子がみられ、とてもいいスタートでした。今年も、子供たちの成長のために職員一合力を尽くしてまいります。
よろしくお願い申し上げます。
【熊本市】五福小学校 新しいタブレット端末が熊本市の小学校 KAB熊本朝日放送4
熊本市の小学校で、児童に新しいタブレット端末が渡されました。
タブレット端末を受け取ったのは、熊本市中央区にある五福小学校の1年生です。
教諭
「大切にしてください。割れたら使えなくなります」
熊本市教育委員会によると、タブレット端末の故障の原因で最も多いのは、過失や不注意で、全体の6割から7割を占めています。
熊本市教委は、今年度新たなタブレット端末を導入したのにあわせて、改めて活用方法の周知に取り組んでいます。
児童
「うれしかったです。初めて使ったから」
「大切に使いたいです」
「いろんな勉強をしたいです」
熊本市教育の情報化検討委員会を開催しました
熊本市教育の情報化検討委員会について
熊本市教育の情報化検討委員会は、「熊本市附属機関設置条例」に基づき、熊本市教育委員会の附属機関として設置される会議です。
また、熊本市教育の情報化検討委員会運営要綱の規定に基づき市立学校における情報通信機器の活用方法、実践の成果、課題及び改善方法等、教育の情報化の推進に関すること等について審議することを目的とします。
令和7年(2025年)2月21日(金)「令和6年度(2024年度)第2回熊本市教育の情報化検討委員会」を開催しました。
【日時】令和7年(2025年)2月21日(金)13時30分から15時30分まで
【場所】熊本市教育センター 3階第2研修室(所在地:熊本市中央区千葉城町2-35)
【内容】
1 話題提供
(1)全国の先進事例、動向について(中川一史先生)
(2)リーディング DX の取組について
2 自由討議
(1)児童生徒のタブレット端末の活用状況に関する実態調査について
(2)GIGA スクール構想における熊本市のこれまでの総括と今後の方向性について
【資料等】
令和6年度第2回熊本市教育の情報化検討委員会資料(PDF:7.66メガバイト)
令和6年度第2回熊本市教育の情報化検討委員会会議議事録(要約)(PDF:491.8キロバイト)
【熊本市】熊本市の教育ICT推進に向けた連携協定を更新
教育データ利活用の取り組みを開始
熊本市、国立大学法人熊本大学(以下 熊本大学)、公立大学法人熊本県立大学(以下 熊本県立大学)、株式会社NTTドコモ(以下 ドコモ)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、2018年10月22日付で締結した「熊本市の教育情報化の推進に関する連携協定」(以下 本協定)の協定内容を2025年4月1日に更新しました。更新した本協定は、2018年の締結から継続している取り組み内容を見直し、GIGAスクール構想※1や2030年ごろをめどに施行される次期学習指導要領を見据えた取り組みを追加したものです。
また、本協定の更新にあわせ、新しく協定内容に追加した「教育データの利活用」をテーマとした実証事業を2025年6月に開始します。
1.背景
熊本市、熊本大学、熊本県立大学、ドコモの4者は、熊本市における教育ICTの推進をめざし、2018年より本協定を締結し、「ICT活用モデルカリキュラム」の開発などに取り組んできました。
その中で、デジタル庁の掲げる「誰もが自分らしく学べる社会」の実現にむけ、教育データの利活用をさらに促進する必要がありました。そこで、NTT Comを協定に加え、「GIGAスクールパック」などの学習用コンテンツを活用し、教員・子どものデータ利活用を推進できるように内容を見直しました。
2.本協定の更新概要
本協定にもとづき、5者は協力して以下に取り組みます。
1.ICT活用モデルカリキュラムの改訂および教員研修の実施
学校の授業に用いられる本協定にて作成したICT活用モデルカリキュラムを、日々洗練し、随時、教員向けに研修を行います。これにより、教員のICT活用モデルカリキュラムへの理解度を合わせ、ICT活用の取り組みが組織的・体系的に行われることを狙います。
2.プログラミング教育の普及のための取り組み
熊本市全体のプログラミング教育の認知、理解を促進するため、児童生徒向けにプログラミングスクールなどを実施します。プログラミングの学習機会の場(熊本市立小中学校の児童生徒向けサマースクールなど)を提供することで、社会課題解決の手段として活用されていることを実際にイメージできるようにします。
3.教育データの利活用に関する取り組み
GIGAスクール構想によって熊本市が整備したタブレット端末から得られる教育データを、NTT Comの「AARポータル※2」を通じて、利活用する実証事業(以下 教育データの利活用に関する実証事業)を行います。これにより、教育データの利活用し、学びを支える環境をより効果的・効率的に整え、生徒個別の「個別最適な学び」・「協働的な学び※3」の実現をめざします。「教育データの利活用に関する実証事業」の詳細は、別紙1を参照ください。
3.各者の役割
各者の役割は以下の通りです。
4.今後の展開
5者は、文部科学省のGIGAスクール構想によって熊本市が整備したタブレット端末の利用で得られるデータを活用し、「個別最適な学び」・「協働的な学び」の推進に向けて、全国に展開が可能なICT教育の有効的手法の策定をめざします。
また、「教育データの利活用に関する実証事業」の成果をもとに、子どもたち自身が教育データを活用し、学習の進度や理解度に応じた最適な学習方法で自己調整を行いながら学びを深めるモデルを確立し、熊本市内全域の小中学校へ展開をめざします。
※1:GIGAスクール構想とは、文部科学省が推進する児童生徒に1人1台の端末と高速な通信ネットワークを整備し、ICTを活用した教育を推進する施策です。
※2:「AARポータル」とは、子どもたち自身がデータを活用し、まなびポケットのビジョン「誰もが自分らしく学べる社会」の実現に向けて、自己調整学習を支援するポータルです。詳細は別紙1をご確認ください。
※3:「協働的な学び」とは、文部科学省が推進する学習形態の一つで、生徒同士が対話や協力を通じて学び合うことを重視する教育方法です。単なる知識の習得だけでなく、主体的に考え、他者と協力しながら課題を解決する力を育むことを目的としています。
別紙1
「教育データの利活用に関する実証事業」の詳細
教育データの利活用に関する実証事業の詳細は以下の通りです。
1.概要
NTT ComがGIGAスクール構想向けに自治体へ提供している「GIGAスクールパック」に付帯している「AARポータル」を活用して実証事業を行います。「AARポータル」は、子どもたち自身が「見通しを持って(Anticipate)」、「学び(Action)」、「振り返る(Reflection)」という学習プロセスを繰り返し、自己調整を行いながら学びを深めるAARサイクル※4を実現するためのポータルです。すべての子どもたちの可能性を引き出すことをめざし、一人ひとりの理解度や学習履歴などの教育データを利活用し、個々の学びの進度に応じた最適な学習機会を提供します。
2.期間/実証場所
2025年6月~2027年4月
3.場所
市内2小中学校
※4:AARサイクルとは、OECDの「Education 2030プロジェクト」が将来の教育のあり方について協議、検討した成果として公表した、「子どもが継続的に自らの思考を改善し、集団のウェルビーイングに向かって意図的に、また責任を持って行動するための反復的なプロセス」のことです。
【荒尾市】平井小学校 1年生授業研究会
1年生は、説明文の読み取りの学習に取り組んでいます。今日は、研究授業の日でした。タブレットも上手に使いながら、友達との交流を通して、学びを深めています!
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化