【堺市】大仙小学校 5年 総合 SDGsについて2023/6/15
SDGsについてそれぞれが調べたことを持ち寄り、自分たちにどんなことができるのかを考えています。
【東大阪市】桜橋小学校 【中学校登校】2023/06/30
30日(金)午後、上小阪中学校に6年生が登校しました。今回は、iPadを持って学校探検を行い、ロイロノートで校舎探検報告書を作成しました。
小学校と中学校との違いについて、たくさんの気づきがありました。
【豊中市】(刀根山小学校)1年生国語科「ことばづくりをしよう! ~発表ノート~」2023/6/4
5月の中ごろから1年生の各クラスでは、一人一台端末を使いはじめています。はじめてタブレットをつかった時は、画面を開くたびに「できた!」「やった!」と声を上げて喜ぶ子どもがたくさん見られました。5月16日(火)からは「SKYMENU Cloud 発表ノート」をつかって、算数「いくつといくつ」の学習をしました。(例:2と8で10) 子どもたちは果物のイラストを移動させながら、こたえが10になるたし算の組み合わせをたくさん考えることができました。5月30日(火)からは「SKYMENU Cloud 発表ノート」をつかって、言葉あつめをしました。子どもたち一人ひとりの端末に配られた「ひらがな発表ノート」には、5~10字のひらがなが配置されています。その中から2文字を選び、選んだ文字を枠の中にいれて、言葉をつくる学習活動です。子どもたちは「うえがつくれる!」「いえ!もできるよ!」など、嬉しそうに文字を動かしていました。慣れてきたところで、文字を「手書き入力」したり、元々あった文字を削除して文字を入力したりすることも指導・支援していきました。3文字で好きな言葉をつくるように指示したところ、「すいか」「あるく」「こまる」など様々な言葉をつくることができました。3文字の自分の名前をいれる子どももいて、そのアイデアをみんなで喜ぶ場面もありました。また教員は児童の画面一覧を見ながら、児童の良いところを認めたり、困っているところを早期発見して、指導していきました。このように端末に文字を入力することをふくめた、情報を収集・整理・活用するなどの能力を「情報活用能力」と呼ばれています。学年に応じた情報活用能力を育成することもスマートスクール実現モデル校の目指すところと考えています。
【堺市】三国丘小学校 4年生 社会2023/6/1
社会では、「くらしとごみ」の学習に入っています。今日は授業のはじめに、堺市のホームページにある分別ゲームをしました。これは燃えるゴミかな?粗大ごみかな?と楽しみながら学習していました。
【枚方市】氷室小学校 ロイロノートを活用して(5年生) 2023-07-04
理科の授業ではロイロノートをよく使います。5年生では「台風」について学習していますが、ワークシートや動画、友達の考えなど、色々な情報がロイロノートの中にまとめられていました。
【高槻市】桃園小学校 教職員 夏休み2023/07/27
子どもたちは夏休みですが、先生は夏休みは学びのチャンスです。普段の授業に還元するために、研修を組んでいます。今日は、先週のパソコン実技研修の様子です。この研修は、小技も含め、すごくためになります。
【豊中市】第三中学校 校内研究授業(5/16)
豊中市立第三中学校は、昨年度から豊中市校内研究推進事業「情報活用能力の育成」を受け、「子どもが主体的・対話的に活動し、学びを深める授業」をめざして、研究を進めています。5月16日(火)に、3年生の学級で英語の校内研究授業を実施いたしました。教科書の「Bentos Are Interesting!」の単元において、「『~が心配だ』など言えるようになる」を目標に授業しました。第三中学校では、校内で独自の「ICT活用分類」を設定しています。A 一斉授業、B 個別学習、C 協働学習 の三つの分類を、さらに項目ごとに分け設定することで、授業での指標として活用しやすくしています。本時では、A-1「教材の提示」、B-4「表現・制作」、B-5「振返り・自己評価」をめあてに、授業を展開する中で大型テレビやタブレットを活用しました。授業者の 田中 涼太 先生は、「ICTとノートのハイブリット化を意識しました。些細なことでしか活用できていないが、「これならできる」と誰もが使えるICTと思って皆さんが活用していってくれたら嬉しいです。」と、小さな工夫の詰まった 魅力あふれる授業展開を見せてくれました。くすっと笑えるようなオリジナル教材を活用したり 履修済みの単語の振り返りではKahootを活用したりするなど、生徒の興味・関心を引き出すことで、生徒が終始楽しみながら 集中して授業に参加する姿が見られました。ノートでの英作文をするときには、タブレットを活用しました。(普段から生徒の苦手意識の克服に役立っており、タブレットを活用することで、「英語で書きたいことを書ける」という良さがあるそうです。)振り返りでは、SKYMENU Cloudを活用しノートを撮影して提出しました。提出後はすぐに全体の中で、数名の生徒のノート紹介・共有していました。そうした取り組みが日々行われているからこそなのか、どの生徒のノートも とても丁寧に書かれていたことが印象的でした。授業後の授業検討会では、放送大学 倉澤 昭 客員准教授 に指導助言もいただきました。ICTを活用した授業をするときには、ICTの特長である「1.繰り返しの容易であること、2.思考の可視化、3.瞬時に共有を図れること 」、そして「ICTの活用の意図」(放送大学 中川一史教授)を意識することから始めることが大切だということでした。また ICTを活用した授業の振り返りのときには、「ICTを使わなかったら、どうなったかを意識する」ことが重要な視点だということを教えていただきました。今回の授業では、ICTを活用しなければ確保できなかった学習量を ICT活用によって確保することができました。それが子供たちの学ぶ意欲につながり、学習内容の着実な定着へとつながったのだと、倉澤先生はおっしゃっていました。そして最後には、今ある設備や環境の中で、それぞれの先生のできる範囲で無理なく実践していくことの大切さを伝えてくださいました。最後に 吉岡賢一校長先生 は、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させていくためにも、今後はICT活用分類の「C 協働学習」を伸ばしていきたいとおっしゃっていました。
【箕面市】(こどもとIT)LITALICO、大阪府箕面市と特別支援教育推進のため包括連携協定を締結 2023/6/14
「障害のない社会をつくる」というビジョンのもと、就労支援事業、幼児教室・学習塾などの教育サービスを提供する株式会社LITALICOは、2023年6月13日に大阪府箕面市および箕面市教育委員会と包括連携協定を締結したことを発表した。両者それぞれの持つ資源を生かしながら、箕面市内の特別支援教育を推進していく。箕面市では、同協定に先立ち市内すべての小中学校に、特別支援教育を支えるICTサービス「LITALICO教育ソフト」を導入。連携協定の内容は、特別支援教育の推進に関すること、全体の子どもの学びを支える活動の推進に関すること、通常の学級に在籍する児童生徒に対する個別最適な指導に関することの3つを挙げている。上記の連携協定の内容を軸に「通常の学級における個別の指導計画の活用」や「個別の指導計画を活用した指導実践の創出」など、特別支援学級に在籍する児童生徒だけでなく、通常学級に在籍する児童生徒に対する個別最適な指導の実践に取り組む。また、学校全体で特別支援教育の理解を深めるための研修体制を構築していく。LITALICOでは現在、トライアルを含めて全国約100自治体にLITALICO教育ソフトを導入。希望する自治体・学校関係者に向けて、無料トライアル導入を随時受け付けている。
【豊中市】(刀根山小学校)4年生 社会科「デジタルごみレポート」を作ろう! 2023/5/27
今回は4年生での取り組みを紹介します。4年生は、豊中市伊丹市クリーンランドに見学に行く前に、ごみを減らす方法を考えることで、目的をもって見学できるように計画しました。今回は事前に、1人1台端末に入っている「SKYMENU Cloud 発表ノート」に、「思考ツール(シンキングツール)」を配置しておきました。「思考ツール(シンキングツール)」とは、分類・比較・関係づける・順序立てる・構造化するなど、ものごとを整理して見えやすい形で表現するためのツールです。子どもたちは考えたアイデアを、Y字に分かれた思考ツールに整理・表現することができました。その後、担任の指導のもと、似ているもの・ちがうものを話し合い、分類することができました。思考ツールを使うことで、話し合いの基準が明確になりやすくなりました。次に、話し合ったこと、見学して学んだことをPages(Apple)を使って「デジタルごみレポート」を作成します。(※下の画像は4年生の児童が作成した「デジタルごみレポート」です。)Pagesはレイアウトがしやすいツールですので、子どもたちもレポートの仕上がりをもとても喜んでいます。一連の学習を通して、4年生の学年に応じた情報を整理する力、情報を活用する力を育みたいと考えています。なお、今回の授業は、大阪府の別のスマートスクールの実践事例をベースに、本校の子どもに合わせて考案しました。同じスマートスクールどうし、府内市内の学校どうし、ICTに関わる情報共有していくことも、スマートスクール事業の目的だと考えています。
【豊中市】(刀根山小学校)2年生生活科 デジタル公園マップを作ろう 2023/5/19
2年生は、5月16日(火)と17日(水)に山ヶ池公園と刀根山公園に「公園たんけん」に行きました。一人一台の端末を持って公園に行き、遊具や設備、自然などを撮影しました。撮影が終わったら、担任やスマスク担当の先生から「公園の『思いやりポイント』を撮ろう」と指示がありました。子どもたちは、バリアフリーのトイレの表示や地域の方が育てている花壇のポスター、消火用のバケツなど、たくさんの『思いやりポイント』を見つけていました。18日(木)からは、教室で担任やスマスク担当の指導や、ICT支援員のサポートを受けながら「デジタル公園マップ」を作りました。Skyメニュー発表ノートに、①撮ってきた写真を貼る。不要な部分を切り取る。②線や図形を使ってポイントを示す。③付箋に気づいたことを書く。色分けして分類する、などの活動をします。①~③のスモールステップに分けて指導・支援することで、2年生全員が楽しく「デジタル公園マップ」を作りました。一人ひとりが完成したら、グループワーク機能を用いた交流など、協働学習のステージに入る予定です。「デジタル公園マップ」づくりを通して、ICT活用能力の素地を育み、いつも遊んでいる公園に興味をもって「見る目」を養いたいと考えています。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化