【長浜市】湖北中学校 授業改善・ICT活用推進に係る学校訪問2022年11月15日
中庭の様子から秋の深まりを感じます。本日午後、長浜市教育委員会の授業改善・ICT活用推進に係る学校訪問がありました。5時間目の授業を全クラス参観いただき、その後懇談がありました。ロイロノートの活用や文字入力の速さを見て、普段から使い慣れていることに感心されていました。長浜市教育委員会が掲げている目標「誰一人取り残さない長浜の教育の実現(すべての子どもたちが『真の学力』を身につける」に向けて、これからもICT機器を効果的に活用しながら、さらに授業改善を進めていきたいと思います。
【大津市】東大津高等学校 「学びの変革」拡充プロジェクト研究授業2022/11/09
11月9日(水)5名の教員による研究授業を実施しました。本校は県より「学びの変革」拡充プロジェクトの指定を受けており、研究の一環として授業を先生方に公開したところ、県内各校より参観にお越しいただきました。また1年生では、今年から始まった1人1台端末を活用した、理科教育に関する実証授業が行われました。写真には写っていませんが、教室の内外に10名を超える参観の方々がいらっしゃる中、普段通りに班ごとに協力しながら「神経系と内分泌系による調節」という単元について学びを進めることができました。
【大津市】東大津高等学校 班別発表会「総合的な探究の時間」2022/10/26
10月26日(水)、1年生の各教室において、グループ別の発表会が行われました。各自のタブレットを使用してまとめたスライドを提示しながら、発表します。スライドそれぞれにレイアウトを考え、文字やイラスト、写真などを分かりやすく配置し、テーマに沿ってまとめた内容です。
「緊張する!」という声も聞こえてきましたが、皆、一生懸命に取り組んでいました。 聞く側も真剣です。本校ではタブレット端末として、iPadを推奨機種としています。まだまだ試行錯誤の部分はありますが、さまざまな場面での活用に挑戦しています。
【守山市】立命館守山中学校 中学「寺子屋+R」を開始しました2022.10.18
10月11日より、中学生対象の「寺子屋+R」を開始しました。目的は、家庭学習につながる、自学自習に向かう姿勢を身につけることです。現役難関大学生のメンターを株式会社トモノカイより派遣していただき、学習意欲を向上させる取り組みやアプローチを行います。参加している中学生たちは、授業でも活用しているAI教材「atama+」等を活用し、自分の設定した課題に一生懸命取り組んでいました。その最中には、メンターに自分から話しかけ、学習方法についての相談をしている姿が数多く見られました。
【彦根市】彦根東高等学校 【稽古館】『彦根の伝統野菜プロジェクト』第2回「ペイオフマトリクスでアイデアを整理する」2022年10月
令和4年度から彦根東高校では、土曜講座「稽古館」を開設しました。教員が自身の専門性を活かして開講する独自の講座から、希望する生徒が自由に受講講座を選び、学ぶものです。稽古館の名称は、本校のルーツにあたる彦根藩の藩校名に由来します。(詳細はこちら)
『彦根の伝統野菜プロジェクト』は、彦根市役所および近隣のレストランと連携して開講するシリーズ講座です。生産者が減少している彦根の伝統野菜「大藪かぶら」「小泉紅かぶら」の栽培を広め、認知度を向上するために、レシピを考えてレストランで実際に提供するなど、アイデアを提案し、実現するプロジェクトで、近隣の大学や民間企業、行政と連携し、マーケティングや地域経済、SDGsについて体験的に学習します。第2回は、「認知度の向上、生産者の拡大のために高校生目線でできること」をテーマに、事前に各自が調べてきた事例について交流した後、アイデアを付箋に書きだし、ペイオフマトリクスというフレームワークを通して、アイデアを整理しました。また、滋賀県が制定したマザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)の各目標を用いて、アイデアの社会的な意義について考えを深めました。
【大津市】滋賀短期大学附属高等学校 定期考査前日2022.10.04
テスト前日になりました。図書館では生徒が自習をしています。他にもスタディラボや図書館、教室など各自好きな場所で勉強しています。明日からの3日間頑張っていきましょう!
【長浜市】速水小学校 5年生 塩のひみつについて考えていきます2022/9/29
9月20日(火)、塩のとりすぎが健康に良くない影響を及ぼすことがわかり、自分の食生活を振り返り減塩するための工夫を考えることができることを目標に「塩のひみつについて考えよう」という学習をしました。身近なファストフードやラーメン等を提示し、普段の食事の中で減塩の工夫を考えました。授業を終えた子どもたちから、「塩の役割や、塩分をとり過ぎると病気につながることがわかった。塩分のとり過ぎにならないように気をつけたい。」「給食の塩分量が2.0gであることを知った。家で、塩分を取りすぎているので気をつけたい。」といった感想を聞きました。塩のひみつについてしっかり考えることができたようです。10月の給食時間には、学習したふり返りができるビデオを視聴予定です。
【草津市】光泉カトリック高等学校 海外進学コースWorld Levelの中期留学(USA編その3)2022.09.26
World Levelのアメリカ中期留学の終盤、⽣徒たちはさらに熱心に現地での勉強に励みました。現地時間9月25日(日)12時30分、デトロイト空港から出国、日本時間26日の14時ごろ無事羽田空港に帰着しました。そこからは、乗り継ぎで19時ごろに伊丹空港に到着。お疲れ様でした。
【近江八幡市】近江兄弟社高等学校 アメリカの学生さんとオンライン交流2022/10/18
今年もアメリカの大学生と、zoomでオンライン交流が始まりました。1年生にとっては、はじめて生の英語を使う機会。始まるまではドキドキしていましたが、話し始めるととても楽しそうでした。12月まで、4回交流を行う予定です。
【彦根市】彦根東高等学校 【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『「国民」はどのようにして「誕生」したのだろうか?』2022年
彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。1年生「歴史総合」では、単元「近代化が進む日本と東アジア」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、協働学習に取り組みました。ロイロノートの共有ノート機能を使って、アイヌの詩人である知里幸恵、琉球王国出身で「沖縄学」という学問の体系をつくった伊波普猷を取り上げ、それぞれが明治時代になぜ各々の文化を発信・体系化しようとしたのか?をテーマに学習活動に取り組みました。グループ内で調べたことや考えたことを発表し合い、「アイヌの人々や琉球王国の人々にとって、日本の国民国家建設は、どのようなものだったのだろうか?」という問いに取り組んだ後、「『国民』として人々がまとめられていく過程で、どのような課題が生まれたか?」について考察しました。ロイロノートを活用することで、生徒同士で1つのワークシートに協働して取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化