【つがる市】木造高等学校 2年次地域づくりプロジェクト「台湾の高校生とオンライン交流をしました!」
11月6日(水)と1月15日(水)に、令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業「青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム」 オンライン交流事業を実施しました。1回目はつがる市の観光資源について、2回目は地域活性化へむけた観光資源のSWOT分析について、グループごとに事前に作成したスライドを使って、英語でプレゼンテーションしました。台湾の高校1年生の英語力に驚いていましたが、何とか英語で交流しようと奮闘する姿が見られました。あるグループでは、台湾の高校生が今年の夏に青森に行くかもしれないという発言を聞き、「ぜひ来て!」と興奮気味に受け答えするなど、どのグループも楽しそうに交流していました。生徒にとって貴重な体験となった交流会でした。
【黒石市】六郷小学校 朝自習の様子
今日の朝自習の様子です。
子どもたちにとっては、今の学年で最後の朝自習となります。
タブレットを使った学習に取り組んだり、読書をしたりするなど、落ち着いて過ごしていました。
【青森市】すららネット、青森市の中学5校と「個別最適な学び研究会」を発足
すららネットは、青森市内の有志の中学校5校と共に、青森市「個別最適な学び研究会」を発足させた。
青森「個別最適な学び」研究会 会長 山田大介氏(右)とすららネット 執行役員 林 俊信氏(左)
同市では現状、小中学校全体で共通するAI教材は導入されておらず、学校ごとでの導入になっている。そこで今回、同市内の生徒一人ひとりに合った学習環境を提供するため、AIドリル「すららドリル」を提供する同社と同市内の有志の中学校がタッグを組んで、同研究会を発足。「すららドリル」を導入して、効果的な活用事例の共有や研究を共にしていくことで、児童生徒の基礎学力の向上を目指していく。
また、同研究会の発足を記念して、加盟校の教員を対象にした「第1回勉強会」を、7月30日に同市立筒井中学校で実施した。
同勉強会は、会場とオンラインのハイブリッドで実施され、約30人の加盟校の教員が参加。各学校から1学期の活用について発表が行われ、学習ログをもとにした生徒の目標達成率から課題を分析したり、生徒や教員にAIドリルに関するアンケート調査をするなど、活用に向けた取り組みを行った。
また、同社の担当者は、加盟校の1学期の生徒の学習状況の概要を示し、学習ログから読み取れること、そこからの声がけなど、2学期に備えた活用法を紹介した。
【青森市】青森商業高校 来年度に購買システムを生徒が開発予定
校内の売店での商品購入「会計待ちの列が長い」「現金払いだけで不便」… 学校生活の身近な課題を『デジタル技術』で解決しようと高校生がアイディア出しあう 来年度に購買システムを生徒が開発予定
学校生活の身近な課題を「デジタル技術」で解決する方法を学ぼうと、青森市の高校で体験授業が行われました。
体験授業はデジタルに関連した学びなどを進め、2024年に文部科学省の「DXハイスクール」に採択された青森商業高校で行われました。
10日は、情報処理科の生徒が参加し、校内の売店での商品購入をテーマに「会計待ちの列が長い」や「現金払いだけで不便」などといった課題を挙げました。
その上で、時間の短縮や利便性の向上に向け、デジタル技術をどう活用するかを話し合いました。
参加した男子生徒は
「ネット注文ができるようにして、電子決済もできて、『レジ待ちが長い』『レジの効率が悪い』などを解消できるのでは?」
参加した女子生徒は
「タブレットを活用して注文・決済ができるようにする。ネット注文を取り置きができるようにする」
青森商業高校では、授業で出た課題解決のアイディアをもとに来年度、校内の購買システムを生徒が開発する予定です。
【つがる市】小和森小学校 3月に入りました。6年小和森っ子は卒業間近となってしまいました。
1年2組さんは算数「プログラミングのプ」。試行錯誤しながら、ゴールをめざしてブロックをつなげていきます
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化