【小林市】(宮崎日日新聞)須木小とパキスタンの児童 英語でオンライン交流
小林市須木の須木小(今藤誠一校長、45人)の6年生7人は22日、パキスタンの子どもらとオンラインで交流した。児童らは授業で学んだ英語を使い、須木の魅力や自分の好きなことなどを伝えた。首都イスラマバードの学校に通う同学年の子どもらと、画面越しに互いの国などについて紹介。同国は公用語が英語のため、須木小児童は言葉の早さに戸惑いながらも、懸命に受け答えしていた。好きなアニメやゲームが同じことが分かり、盛り上がる場面もあった。
【宮崎市】宮崎港小学校 講演「はやぶさ2の成果と将来の探査」
民間人でも宇宙旅行に行ける時代。宇宙はSFの中の話ではなく、身近なところまで来ているのかもしれません。宮崎港小学校ではJAXAの宮崎県出身の三枡裕也さんにZoomによるオンライン講演をしていただきました。
【西都市】茶臼原小学校 3学期最初の研究授業!
1月12日(水)今日の2時間目に、3学期最初の研究授業を5年生が行いました。教科は国語科「複合語」という単元です。導入の段階で、ICTを活用していきました。事前に、指導案を検討し、どのように進めていくのか、子ども達への支援の仕方など中心に授業を見ていきます。複合語は、和語・漢語・外来語で構成されていることから、子ども達は単語をグループ分けしたり、説明し合ったりしながら理解を深めていきました。茶臼原小学校では、全職員が授業力の向上を目指し、一人1回は研究授業を行い、技能を高めていきます。それが、子ども達の学力向上に繋がっていくようこれからも頑張っていきます!!
【西米良村】村所小学校 バス見学(3年生)
11月30日に3年生が村のマイクロバスで見学に行きました。社会科で学習する「安全な暮らしを守る」という学習の中の「警察の仕事」「消防の仕事」についての見学です。初めに、西都警察署を訪れました。警察の仕事について詳しい説明を受けました。たくさんの質問にも答えていただき、充実した見学を行うことができました。後半は、白バイやパトカーに乗せていただき、貴重な体験をした子供達です。
【宮崎市】國富小学校 全校集会
Zoom会議システムを使って2学期前半最終日の全校集会が行われました。校長先生から、冬休み中に小さな悪魔がテレビやゲームに形を変えて誘惑してきたときは、小さな勇気でやっつけましょうという話がありました。そのあと、表彰がありました。冬休みも元気に過ごしてほしいです。
【えびの市】真幸小学校 人権集会
11月30日(火)に、児童集会が行われ、運営委員会の児童が人権啓発についての発表をしました。世の中にある様々な人権問題から、今回は『スマホ・タブレットによるいじめ』を取り上げました。子ども達にとってスマホやタブレットなどがとても身近なコミュニケーションツールとなっています。便利である反面、社会では様々な問題や悲しい事件も起きているようです。この集会を通して、正しいスマホ・タブレットの使い方や、人を傷つけることを書き込まないことなどを改めて確認をしました。保護者の皆様におかれましても、スマホ・タブレットの望ましい使い方について、お子様とお話をしていただけるとありがたいです。
【西米良村】(宮崎日日新聞)学校情報化先進地域に認定 西米良村教委が県内初
西米良村教委は、日本教育工学協会(JAET、東京)の「学校情報化先進地域」に、県内で初めて認定された。授業での情報通信技術(ICT)の活用など村を挙げた「教育の情報化」の取り組みが評価された。関係者は「学校現場のモチベーションや実践力の向上につながる」と喜んでいる。JAETは、教員や研究者、企業が、教育工学の研究成果を共有し、教育の質向上を目指す団体。2014年度からは、学校の情報化の状況を診断する独自のシステムを活用し、「優良校」「先進地域」などとして認定している。西米良村教委の先進地域認定は全国で17例目。小中学校の合同研究会を中心に、教育の情報化全般に関わる協議・実践を進めていることや、国内外の学校とオンラインで交流していることなど積極的なICT活用が評価された。ハード面でも、全児童・生徒向けに、家庭用と学校用の2台のタブレット端末を配備するなど、村を挙げての支援体制も認められた。
【串間市】福島小学校 支援校訪問(4年生教室)
4年生、各教室の授業の様子です。道徳科の授業をしています。きまりやマナーを守ることの大切さを学んでいました。主人公の気持ちを考えて、ワークシートに記入しています。きまりやマナーを守ることで、みんなが気持ちよく過ごせることを再確認しました。総合的な学習の時間。串間市で働く人が、どんな思いをもっているのか、インタビューしたことをタブレットにまとめ、発表をしていました。算数の授業です。3要素の文章から関係性を示す言葉に着目したときに、今までの関係図を作って演算決定をしてきた方法との違いを仮説を立て、共有し、検証していました。どの学級も、互いに意見を出し合い、自己の考えを広げ深めていました。
【宮崎市】内海小学校 3・4年生の発表集会がありました。
今年の発表集会の「しんがり」は3・4年生でした。進級間もないころはまだまだ幼さを残していた5名ですが、「気を付け」から初めのあいさつをするところにも落ち着きがあります。発表へ向けての練習を十分に積んできたことの自信からくるものでしょうか。最初は音楽で練習してきた「♪ミッキーマウスマーチ」の合奏です。3年生4人がけん盤ハーモニカで主旋律、4年生は1人でリコーダーのハーモニーのパートを演奏します。出だしの ♪(ミッキマウ-ス ミッキマウ-ス ミッキ-ミッキマウ-ス) のところで「ペコン!」と鳴るカウベル(?)がユーモラスで、聴いている子ども達もニヤッと表情が和らぎます。音の重なる部分もきれいに響き合っていました。次に、国語で学習した短歌を一人一首ずつ暗唱します。「むしのねも のこりすくなに…」「秋来ぬと 目にはさやかに…」「奥山に 紅葉踏み分け…」「天の原 振りさけ見れば…」「金色の 小さき鳥の…」解説まで入れて紹介しました。最後は”視聴者参加企画”、タブレットでの文字入力を披露しました。学校のローマ字入力練習ソフト『キーボー島』が繰り出す言葉を素早く入力したり、日本の各地方別に都道府県名を入力変換したりします。地図を見ながら「ここは、えっと…**県!」とひらめいてからキーボードを打ちます。練習しているだけあって、3・4年生、速い、速い!今日はタイムアップで感想を話す時間が取れませんでした。5・6年生はミッキーマウスマーチや自分たちも覚えた短歌を思い出していたでしょう。1年生は文字入力・変換の速さにびっくりしていました。学校のど真ん中で存在感を高める3・4年生らしい発表でした。
【日向市】美々津小学校 凧揚げ大会
5年生は、昨日作った凧にさっそく絵を描きました。かっこいい寅の絵やアンパンマン等、とてもバラエティに富んでいました。タブレットで調べながら絵を描いている子どももいました。こんなふうにタブレットを日常的に活用している姿は、数年前までは考えられなかったことです。美々津地区では、美々津公民館主催による南部凧揚げ大会を毎年実施してきました。しかし、多くの人が一堂に会しての開催は難しいため、今年度はそれぞれの学校や幼稚園で実施することになりました。美々津小学校では、1月27日(木)に凧揚げ教室を行います。子どもたちが一生懸命作った凧は、どれくらい大空を羽ばたくのか楽しみです。古より続いているこの伝統行事は、これからも美々津の地で大事に守り伝え続けていきます。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化