和歌山市】ICT・プログラミングの活用により地域活性化を目指す教育プログラムを南海電鉄沿線の和歌山市加太地域で実施
日本電気株式会社(以下、「NEC」)、株式会社ミマモルメ(以下、「ミマモルメ」)、南海電気鉄道株式会社(以下、「南海電鉄」)、株式会社オプテージ(以下、「オプテージ」)の4社は、2025年7月から8月にかけて、南海電鉄沿線の和歌山市立加太中学校にて、地元中学生によるゲーム制作を通じた地域学習プログラムを実施しました。 本プログラムは、4社が共同で企画・推進したもので、中学生が地域の魅力や課題を自ら発見し、昨今注目が集まるICT・プログラミングを活用したゲーム制作を通じてそれらを発信することで、新たな地域活性化モデルの創出を目指すものです。4社は「地方創生2.0」(注1)の理念のもと、地域資源の活用や住民参加型の取組みを推進しており、未来を担う子どもたちが自分たちのまちを深く知り、考え、行動する機会の創出に取り組んでいます。今後は本取組みをさらに拡張させるべく、次のステップを検討していきます。

和歌山市】三田小学校 【5年生】タブレットで学習
5年生の基礎学タイムの様子です。タブレットを利用して学習しています。わからないところがあったら、先生はもちろん、友達にも聞いたりしながら進めています。なかなか骨のある問題があったらしく、苦労している子が多かったようです。

新宮市】公立小中学校ICT支援員(地域おこし協力隊)
●新宮市の目指す教育DXって何?  急速に進む社会の情報化、ボーダレス化に伴い、子ども達の情報活用能力をいかに高めていくのか、市として教育の在り方を試行錯誤してきました。令和2年度に文部科学省のGIGAスクール構想によって、子ども達一人一人にタブレット端末が整備されました。端末の整備後は今までの授業の在り方が大きく変わり、場所や時間といった制限のない様々な取り組みを行うことができるようになりました。子ども達の幅広い学びを更にレベルアップさせ、次世代を担うための力を育成していきたいと考えています。  また、日々の授業だけではなく、先生達の校務を効率化し、働き方を改革しようと校務支援システム、保護者連絡システムなど、様々な方法を導入してきました。先生たちの負担を少しでも軽減し、 余裕をもって笑顔で子ども達に向きあえるような支援を行っています。  以上のような、授業改善と校務の効率化の両輪が上手く働いてこそ、子ども達、先生達、誰もが安心し輝ける学校になっていけると考えています。 ●なぜ地域おこし協力隊を募集するのか  各校では、上記のような教育のDX化に向け、様々な取り組みを行っていますが、その進捗度合いには差があり、市全体として大きくDX化が進んでいる状況とは言えません。教育委員会では、各校の課題を詳細に把握し、その改善に向け伴走支援を行っていきたいと考えています。目標は、全校を同じ水準まで高め、どの学校でも子ども達が同じように学べる環境を作っていくことです。  さて、本市学校のDX化の現状をお知らせしましたが、教育委員会では、教育DXの環境を向上するために、地域おこし協力隊のお力をお借りしたいと考えており、ICTに詳しい方で、子ども達の教育にも熱心に取り組んでいただける方を募集しています。  あなたの豊富な知識とアイデアで、ICTを活用した授業方法や校務の効率化の支援を提案していただき、子ども達の学びがもっと輝くようお手伝いしていただけませんか。  ICTの活用が堪能な方、ICTを活用した教育に興味のある方、「新宮市の教育を盛り上げるぞ!」という熱意のある方、ぜひお力をお貸しください。 ●どんな人に向いているか  ➢ICTを活用して、教育の現場の授業改善のお手伝いをしたい人  ➢各校の現状や課題を比較しながら分析し、よりよい提案をしようと試行錯誤できる人  ➢新たな取り組みをチャレンジすることが好きな人  ➢周囲の人と協力して、活動に取り組める人  ➢初めて会う人ともコミュニケーションを活発に取れる人  ➢フットワークが軽い人  子ども達が授業で活用しているのは、GoogleのChrome OSです。そのため、Google Workspace for Educationの基本機能(クラスルーム、ドキュメント、スプレッドシート、スライド等)活用に関する知識・経験を有することが、応募の必須条件となります。  教員免許状(校種は問わない)の所持も必須条件ですが、現場での経験は問いません。教育現場に慣れるまでは大変かもしれませんが、根気強く取り組める人を求めています。

橋本市】紀見小学校 登野城小学校との交流
7月8日(火)今日は6年生が沖縄県石垣島の登野城小学校の6年生とZOOMで交流を行いました。英語で自己紹介をし、お互いの住んでいるところの特色を伝えあいました。梅本先生が紀見小学校の6年生のためにと尽力し、今回の登野城小学校とのZOOM交流が実現しました。外国語はコミュニケーションです。学級の中だけでなく、たくさんの人との交流の経験を大事にしています。なかなかできない交流経験をすることができました。登野城小学校の6年生はとてもきれいな海の紹介や、食べ物、観光地の紹介をしてくれました。沖縄はとても暑いイメージでしたが、今日の気温は31度だったそうで、紀見小学校は32度。あまり変わらない気温にびっくりしました。もっとたくさん聞きたいことはあったけど、時間が限られていたので残念そうでした。登野城小学校のみなさんが「また交流しましょう」と言ってくれていました。これを機に引き続いて交流が続くといいですね。

橋本市】学文路小学校 11日の授業風景
1・2年生の国語の様子です。1年生はテストの後、タブレットでドリルパークをしていました。2年生は漢字の読み書きの後、同じくドリルパークをしていました。

橋本市】学文路小学校 10日の授業風景
1・2年生の算数の複式授業の様子です。1年生は、タブレットのドリルパークをしていました。2年生は、「水のかさのたんい」のプリントを解いていました。

橋本市】学文路小学校 6年生の理科 2025/07/09
6年生の理科では、「生物同士は食べ物を通じてどのようにつながっているか。」をめあてに「食べる・食べられる」の関係をタブレットで生物を分けていました。一人ひとり違う見方で考えていました。

橋本市】学文路小学校 9日の授業風景
2年生は音楽で「ぷっかりくじら」をピアニカで練習していました。また最後の一小節をタブレットで音階を打ち込むとオリジナルの「ぷっかりくじら」ができました。その曲もピアニカで練習していました。

橋本市】学文路小学校 8日の授業風景
4・5年生の図工では前回から撮影した写真をタブレットのパワーポイントを使ってグループでアニメーションを作っていました。どんなアニメーションができるのでしょうか、楽しみですね。

橋本市】学文路小学校 24日の授業風景
5年生は理科で「台風を調べよう」をめあてにタブレットを活用して、過去の台風の情報を調べてノートに進路図を書いていました。どの台風も南の海上で発生し、北の方に進んでいましたが、たまに違う進路の台風も発生していましたね。

【和歌山県】