【奈良市】小中生に1人1端末貸与 GIGAスクール構想で
全国の小中学生に1人1台のタブレットやパソコンを貸与する国の「GIGA(ギガ)スクール構想」で、奈良市で9月から、全国に先駆けてタブレットの配布が始まった。小中学生1万人以上の自治体では全国で最も早く、今月中に市立小中全64校で貸与が完了する見込み。
【奈良市】GIGAスクール構想の進捗
市立小・中学校の児童生徒に一人1台タブレット端末の整備については、8月28日から順次開始しており、9月29日までに全児童生徒に対して約23,000台を届ける予定。
奈良県 奈良県教育委員会・県立教育研究所主幹・小崎誠二氏 県域同一ドメインのメリットは大きい
奈良県ではほぼ9割の自治体がタブレットPCを共同で調達。研修も始まっており、早い自治体では7月から納品がスタートしている。共同調達のメリットと今後の予定について小崎氏が報告した。
【大和高田市】公立学校情報ネットワーク環境施設整備工事(確認申請締切日:令和2年8月31日(月)午後5時15分)
大和高田市立小中学校の校内LAN 敷設・ネットワーク機器取付、および、電源キャビネット設置工事に係る条件付き一般競争入札(簡易事後審査型)が公告されました。
奈良県 GIGAスクール構想 県内8割の自治体が共同調達
奈良県域GIGAスクール構想推進協議会を設置してGIGAスクール構想環境の共同調達をしている奈良県は、その結果を公表した。本調達により9万3637台のPCが奈良県内の小中学校に配備される。調達額は50億3897万918円。整備済の自治体や単独整備を選択している自治体と合わせると、11月末までに県内すべての小中学生に1人1台環境が整うことになる。
【五條市】校内通信ネットワーク整備業務に係る条件付き一般競争入札を実施します(入札参加申請:令和2年8月13日まで)
令和2年度中に児童生徒に1人1台の端末環境を整備することになった。本事業ではこの構想にもとづき、高速大容量の校内通信ネットワークの整備並びにタブレット充電保管庫の整備を行うことを目的とする。
【御所市】GIGAスクール構想の実現のための情報端末等の導入における業務委託 公募型プロポーザルを実施します(令和2年8月4
御所市立小中学校にLTEタブレット端末を導入し、ICTを活用した学習環境(家庭学習含む)を整備することを目的とした、公募型プロポーザルが公告されました。
奈良県【教育委員会インタビュー】奈良県、県全体でロイロノート・スクールを導入
奈良県教育委員会は県全体でのGIGAスクール構想の実現に向け、県域の共同調達により県内の小中学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入することを決定しました。奈良県立教育研究所の小崎主幹は、県域での導入は市町村のICT活用の仕組みが確立しやすくなると語ります。小崎主幹へのインタビュー内容を公開します。
奈良県教委、GIGAスクール構想の県域共同調達でChromebook 約9万台の採用決定
奈良県教育委員会は19日、県内すべての自治体が参加するGIGAスクール構想推進委員会で、児童生徒1人1台の情報端末の整備を行う県域共同調達を実施し、Chromebook 8万9713台、iPad 463台の調達を決定し、各市町村での契約を開始したと発表した。
奈良県域GIGAスクール構想推進協議会実施 県域共同調達 情報端末プロポーザル 結果の公表について
「GIGAスクール構想」について、文科省が奨励している、都道府県での共同調達について、既に公告、実施した奈良県の結果が、奈良県教育研究所の「奈良県域GIGAスクール構想の実現」サイトに公開されました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化