奈良市】済美小学校 22/10/24 タブレット活用(1年国語、実習生の授業)
タブレットで知らせたいもの、見せたいものの写真を撮影し、それをもとにして絵と文章をつくっています。理科の学習の導入をタブレットを使ってクイズ形式で行っています。

奈良市】一条高等学校附属中学校 中学生 オンライン英会話の実施について2022/10/12
10月6日(木)フィリピンのセブ島にいる講師と接続し、生徒4人を1グループとしたオンラインによる英会話レッスンを実施しました。

奈良市】富雄北小学校 4年生 学びなら(算数)2022年10月5日
みんなタブレットをひらいで真剣です。「学びなら」に挑戦中です。「学びなら」は算数の問題です。解答後に、一人一人の習熟度(得意・苦手)に合ったレコメンドシートが配られます。苦手とする問題に再チャレンジして、学力向上につなげます。「学びなら」は、子どもたちの基礎学力や学習意欲の向上を図る奈良市独自の学習システムです。個別最適化された学習支援です。

御所市】(朝日新聞デジタル)進む学校のICT化、適応問われる教員はベテランも若手も教え合い2022年9月29日
児童生徒に1人1台の端末を配る国の「GIGAスクール構想」を背景に、教員もICT(情報通信技術)を駆使した教育への適応を迫られている。コロナ下の2020年春から奈良県内の学校現場ではオンライン授業が始まった。教員は試行錯誤を重ねながら教壇に立つ。「グラフはどんな形になった?」。県立青翔中高(御所市)の一室。小川香教諭は班で実験中の生徒に呼びかけた。グラフは紙ではなく、タブレット端末の画面上に描かれている。青翔は県内の公立で唯一の併設型中高一貫校で、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、探究的な教育にICTを取り入れている。この日は濃度が分かっていない酸性の液体にアルカリ性の液体を徐々に混ぜ、pHが中性になる中和点を探す実験をしていた。pHの計測データはタブレット端末に無線で送られ、自動で折れ線グラフになる。これまでの授業では液体の色の変化を目で見て中和点を確認していた。授業内に実験を終えるのがやっとで、考察やグラフの作成は宿題にすることも多かった。ICTによって実験とグラフ作成を同時にできるため、生徒が考察する時間を確保できるようになったという。小川教諭は50代のベテランで、ICT機器の導入などは同じ化学担当の井上達也教諭(35)を頼ることも多い。「新しい教材の導入に後ろ向きな部分もあったが、若い先生のおかげで一歩前に踏み出せている」と話す。一方、井上教諭は「授業の進め方や生徒が興味を持つようなアイデアを教えてもらえる」という。別の授業では、30代の教員がオンラインで活用できるホワイトボード「ジャムボード」を導入。教員が授業中に書き込んだ内容を、生徒が自宅での振り返り学習に活用することもできる。授業が始まると、使い方を参考にしようとベテランの教諭数人が教室の後方に入ってきた。見学した教諭の一人は「新しいものを使うハードルは高いが、若い先生が見本になるので踏み出しやすい」と話す。

奈良市】都跡小学校 9月27日の都跡小
3年生では、奈良市の環境政策課が行っている「エコキッズ」の学習をオンラインで実施しました。NPOの方から二酸化炭素の排出や地球温暖化、節電や生き物の生存危機について学び、自分たちにできることを考えました。

奈良市】明治小学校 9月16日(金) タブレットを使った音楽の学習【3・6年】
一人一台の端末を使って、毎日どの学年でも授業が進められています。今日は音楽の授業の中で、子ども一人一人がタブレットを使って、学習を進めていました。奈良市教育委員会からタブレットを使った音楽の授業を見に来てくださり、明治っ子の様子を見てくださいました。3年生は、『ふじ山』の歌唱を、どのように気持ちを込めて歌うとよいかをタブレットの中に、自分の考えを書き込み、整理していく作業を行っていました。3年生は、日常の授業でも自分の気持ちをロイロノートに書き込んで提出することに慣れています。今日の授業でも、気持ちを込めてうまく『ふじ山』を歌うことができるように、まるで教科書に鉛筆で書き込むように、タブレットに書き込み、自分の考えを提出している姿に感心していました。最後には、最初に歌った『ふじ山』より、ずっと偉大で高い『ふじ山』の感じを出して、みんなで歌うことができました。奈良市教育委員会の方も、明治っ子のタブレットを効果的に使った学びを見て、ほめてくださっていました。これからも、自分の学習道具として、タブレットを使って、理解を深めていってほしいです。今日は、『ふじ山』の歌を、より感じを込めて歌おうと、タブレットを使って、試行錯誤しています。なかなか慣れた手つきで、ロイロノートに自分の気持ちを込めた歌い方を考えて書き込んで提出していました。 最後は、最初に歌った『ふじ山』より、もっと偉大な高い感じがするふじ山を歌で表現できました。6年生は、何種類かのリズムカードを組み合わせて、自分の旋律をタブレットを使って作り上げました。 自分が作った旋律でのリズムがこれでよいかを確かめるために、実際にキーボードやピアノで確かめて修正していきました。このリズムと、この音でいいかな?と悩んでいる途中です。この後、みんなの作った旋律をロイロノートで提出し交流しました。

奈良市】大安寺小学校 王寺町にリモート授業をしてもらいました 2022年9月8日
4年生の社会で「大和川大水害」について学んでいます。先日、実際に大きな被害を受けた王寺町役場の防災統括室の方とリモートでつながり、当時の様子などを教えていただきました。写真や細かいデータをたくさん見せていただいて、子どもたちは水害の被害の大きさに驚いていました。また、普段から災害に備えることの大切さについても学ぶことができました。ご家庭でも、万が一の際の避難場所や避難ルートについて話し合ってみてください。★写真は、リモート授業を受けた4年生が書いたお礼のお手紙です。

奈良市】飛鳥中学校  育友会 高校見学2022/9/30
コロナの影響で取りやめになっていた「育友会 高校見学会」を3年ぶりに行うことができました。申し込んでいただいた1年~3年の保護者の方々と、「奈良県立国際高等学校」と「奈良大付属高等学校」を見学させていただきました。「奈良県立国際高等学校」は、『世界とつながる高校』として、文科省のワールド・ワイド・ラーニング拠点校の指定を受けており、IPadを効果的に活用し、積極的なコミュニケーション能力の育成を重視した授業風景がとても印象的な学校でした!「奈良大学付属高等学校」は、さすが私立!本当に設備が充実していました!教室はもちろん、体育館や食堂、購買。トレーニングルームやシャワー室も。素晴らしい環境での学校生活を送ることができるように、学校として心をくだいていることを感じました。写真にもあるように、1階の廊下もとても広く、びっくりしましたよ!

奈良市】春日中学校 GIGAスクールの推進㊴音楽×美術『形のないものの形をつくる』2022/9/29
2年生で音楽と美術の教科を横断する学習を行いました。ドラや木琴の音を聴いてその感じを各自が粘土で表現する。次はラデツキー行進曲を聴いて感じ取ったイメージを言葉で表し、その次に、粘土を使いグループで共同製作に取り組みました。今までの社会は、一つのことを正確にやり遂げる力が求められましたが、これからは新しい物や仕組みを生み出す力が必要になります。新たな課題や、困難に出会った時、「このようにしてはどうか」、「こんな方法でやってみよう」という『内発的動機付け』、『問題解決能力』、『不確実性への耐性』が求められます。それ故に、学校での学びも教科横断や文理横断、探究的な学びが大事になってきており、高等教育ではそれらが主流になってきています。今回、中学校では進みにくいところの第一歩を踏み出してくれました。主体的で対話的な深い学びや、『ART STEM』の力を身につけることが新たな時代を担っていく原動力になっていくといわれています。『ART STEM』とは、S:Science(科学)T:Technology(技術)E:Engineering(ものづくり)M:Mathematics(数学)そして、ART:発想力、想像力、表現力のことです。今回の授業はまさに、AL(アクティブラーニング)でARTの表現力、発想力、想像力を養うものだと思いました。画像の中に逆さまの画像があります。撮影していたある生徒が、逆さまの画像を撮っていました。当たり前でない発想が必要なんだと私もチャレンジしました。参観した側にも刺激的で、発見の多い時間となりました。

奈良市】富雄北小学校 6年生 3ヒントクイズ(外国語)2022年9月8日
今日は、AEEによる英語教育訪問支援事業がありました。※AEE…英語教育アドバイザー小学校教員の英語教育指導力・英語力の向上を目的とした奈良市独自の事業です。Malaya先生の『3ヒントクイズ』 3つのヒントを手掛かりに、どの国かをあてるクイズです。「サッカー・・・、タコス・・・。」Malaya先生の話す英語をしっかり聞き取ろうと、全集中です。タブレットをつかって解答します。大画面テレビに、みんなの解答がグラフになって表示されます。最後のクイズが終わっても、子どもたちから「ワンモア~クイズ!」。楽しい外国語学習でしたね。

【奈良県】