【印西市】原山小学校 5年生による生成AI活用の授業
5年生による生成AI活用の授業を行っています。8時間の学習を構成し、今日はその7,8時間目を行いました。
今日は初めて文章生成AIを操作します。同じ質問を入力しているのに答えが違う…
それぞれが様々な入力をして、出力される答えを確かめています。いろいろな気づきがあります。
この授業のもようは、ケーブルテレビ様による取材が入りました。
本校で使用する文章生成AIは、学校用にカスタマイズされています。
「教員がアカウントを登録し、入力内容を確認できる」
「小中学生を対象とした回答をするよう設定されている。不適切な質問には回答しない」「入力した情報は生成AIの学習には利用されず、個人情報は保護される」「起動時には注意事項が毎回表示される」
といった設定がなされています。
子どもたちの気づきを集約し、共有しました。
生成AIの機能に驚き感心する意見も見られた反面、
「私が知っていることでも知らない」
「生成AI自身の事をたずねると答えてくれない」
「話にならない」
「間違ったことを言うこともあるから信用がおけない」
といった意見が出されました。
便利な生成AIですが、気をつけなければならない点もあることを学んでいます。
「どんな時に使えそうか」という質問には、子どもたち一人一人が実に多様な考えを発表していました。
小学校高学年の段階で、生成AIの仕組みを簡単に学び、利便性と留意点について考える経験を積むことは意義があると考えます。
「正しく恐れ、正しく使う」ことを目指します。
今月末にケーブルテレビ296のニュースとして放送される予定です。
【印西市】木刈中学校 印西市中学生海外派遣研修 結団式
印西市中学生改廃派遣研修の結団式が、印西市教育センターで実施されました。
印西市のオーストラリアへの派遣授業に応募し、決定した20名。本校からは、4名の生徒が選手されました。これまでの市の方で研修等を行い、出発を16日に控えた本日、結団式を行いました。結団式に先立ち、出発前の説明や研修を行いました。
その後の結団式では、市長の挨拶や派遣生徒の自己紹介、決意表明等が行われました。それぞれが、自分の決意をしっかりと述べることができていました。
結団式後、オーストラリアとオンラインで結び、短時間ですが交流会を行いました。
海外派遣ということで、緊張する面もあると思いますが,積極的に交流を図り、実り多きものとしてくれることを願っています。
【印西市】滝野小学校 今日の滝野小学校
2年生は生活科で育ててきた野菜を観察しました。ミニトマトや茄子、ピーマンなど、一人一鉢で大切に育ててきた自分の野菜が大きくなった様子を見て、うれしそうにタブレット端末で記録していました。
4年生は理科で「とじこめた水」の学習をしました。今日はその学習を生かして、水鉄砲で友達の頭についた的(金魚すくいのポイ)に水を当てる遊びをしました。夏空の下、水を掛け合いながら友達と楽しく活動していました。
【印西市】原山中学校 リーディングDX授業の視察受け入れ
今年度本校は、文部科学省からリーディングDXスクール事業と生成AIパイロット校事業に指定されました。4月から教職員で研修・研究を始め、各授業では「主体的、対話的で深い学び」と「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現するためにICTをいかに利活用するか実践を進めています。この研修・研究実践について、市外の教育委員会と中学校の視察を受けました。3年英語と2社会は2,3年の授業です。生徒はいつも通りに授業に臨んでいました。視察にいらしたみなさんは授業の様子を見て、先生が話す時間がとても少なく、生徒が考えたり対話しながら学習を進める姿に感心しきりでした。本校生徒は小学校からICTに精通し、デバイスを活用するのにハードルがほとんどありません。この点にも驚いていました。このように本校では2年間をかけて、生徒(学習者)中心の「主体的、対話的で深い学び」の実現のためにICTと生成AIを授業で利活用します。
【柏市】クラーク記念国際高等学校 【授業】教科横断型探究授業──哲学と心理学から「自分とは何か」を考える
柏キャンパスでは、3年生の国語表現の授業において、哲学と心理学を横断的に活用した「自己理解」の探究授業を実施しました。これは、進路選択を見据えた自己PR作成に向けて、生徒がより深く自分自身を見つめることを目的とした取り組みです。
授業の前半では、「自己とは何か?」という人類共通の問いに対し、3人の哲学者の考えを紹介。
デカルト:「我思う、ゆえに我あり」──考える私こそ確かな存在
サルトル:「人は生きながら“自分”をつくる」──選択が私を形づくる
西田幾多郎:「純粋経験」──思考する前の感覚としての“わたし”
これらの思想を比較しながら、生徒たちはそれぞれの視点にどの程度共感するかを考え、自分自身の感覚と重ね合わせて理解を深めていきました。
後半では、哲学的思考を足がかりに、心理学の観点から自己理解ワークを実施。自己決定理論に基づいた「動機づけタイプ診断」を行い、自分の“やる気”の源泉を探ることで、自分の価値観や行動原理を言語化しました。
生徒たちは、「どんなときに最も自分らしくいられるか」「なぜその選択をしたのか」といった問いを通して、自己PRにつながる“自分の軸”を発見する手がかりを得ていきました。
「普段考えない角度から自分を見られた」
「哲学が進路に役立つと実感した」
といった声も聞かれ、教科を横断した思考が、自分自身を深く知るための有効な手段であることが実感できる授業となりました。
柏キャンパスでは今後も、知識の習得だけにとどまらず、自分自身の生き方を考える力を育む授業を展開してまいります。
【市川市】稲荷木小学校 5年生 国語科の授業です。
今日は久しぶりの太陽に、暑いですが気持ちは高く、軽やかな一日でした。各クラスを回っていると、どのクラスもまとめの活動をしていました。学習の土台となる、話すこと、書くこと、聞くことや、知識理解の強化等、しっかりと学びに取り組んでいました。
5年生 国語科の授業です。
「ビブリオバトルをしよう」本番です。
発表が終わるとディスカッションタイムです。グループ内でおすすめの本について質問が出されます。
このグループ内でのチャンプ本を選び(予選)、さらにグループを拡大してチャンプ本を決める(準決勝)、最後に拡大したグループで選ばれた発表者は一斉の場所でビブリオバトルを行い、クラスナンバーワンのチャンプ本をを選びます。(決勝)
5年生はどのクラスもビブリオバトルの本番を行っていました。
3年生 外国語活動の授業です。
どのクラスもローマ字の学習をしています。
子供たちも随分、ローマ字を書くこと、読むことができるようになってきました。あるクラスでは、ローマ字のしりとりをグループの中で行っていました。
今日は放課後、職員研修を行いました。講師に山梨大学大学院総合研究部教育学域教育学系教授の茅野政徳(かやの まさのり)先生をお招きして、本校の研究である、「書くことの力をはぐくむ」をテーマにご講演いただきました。
すべての教科の土台となる国語科の授業について、指導力の糧となる充実した研修を受けることができました。茅野先生、本当にありがとうございました。
【市川市】稲荷木小学校 7月16日(水)の様子
相変わらず、不安定な天候が続いています。今朝は校門前で、何度、雨具を着たり脱いだりバタバタの朝でした。子供たちは、3時間で下校ということで、心なし足取りが軽やかでした。
毎朝、応援団のような元気な挨拶をしてくれる子供たちがいます。私も人なので元気が出ないときもあります。そんな日でも遠くから、大きな声で元気よく、「おはようございます」と言われると、一瞬でエネルギーをチャージできます。あいさつは魔法の言葉ですね。元気な挨拶をしてくれる子供たち、いつもありがとう。
4年生 算数科の授業です。
「四角形をしきつめてもようを作ろう」ということで、本時はひし形はしきつめられるか?学習をしていました。
この学習は、タブレットでミライシードを使って、平行四辺形やひし形、台形を敷き詰めて模様作りをする活動を通して、図形を敷き詰めたときの規則性やその美しさに気づくことがポイントです。
2年生 国語科の授業です。
書写の学習に取り組んでいます。書写は筆順をよく指導します。筆順は書き順ともいい、文字を効率よく書き表すための順序です。筆順は、個々の文字がもつ長い歴史の中で、書きやすい順序に定まってきました。
今も学習要素として重視されているのには理由があります。それは筆順どおりに書くことで文字が書きやすくなるだけでなく、整った文字が書けるようになるからです。子供たちは、お手本を見て、一画一画丁寧に書いていました。
5年生 国語科の授業です。
「ビブリオバトルをしよう」の学習です。今日は次回の発表に向けて、模擬ビブリオ(リハーサル)を行っていました。
個人でじっくり、タイムを計りながら取り組んでいる人、2~3人で見合いながら取り組んでいるグループがありました。それぞれの気持ちや活動のしやすさで、子供たちが選んだスタイルで取り組めることがいいですね。
原稿もびっしり書かれていて、本番はノー原稿で、自分のおすすめの本をアピールするそうです。
【市川市】稲荷木小学校 7月15日(火)の様子
雨が突発的に降ったりやんだりの不安定な天気の一日でした。今日で夏休み前の給食も最後です。給食室は毎日サウナー室の状況の中で、いつも安心安全で、おいしい給食を作ってくださった調理員の皆様に感謝していただきました。本当にありがとうございます。
5年生 算数科の授業です。
三角形の内角の和が180°であることを基にして、四角形の内角の和が360°であることを筋道を立てて考える学習です。
三角形のときは、紙にかいた三角形のそれぞれの角を切り取って、頂点を1つの点に集めると求めました。同じように紙にかいた四角形の角を敷き詰めて考えることができました。
6年生 道徳科の授業です。
教材名「ある犬のおはなし」で、生命ある全てのものをかけがえのないものとして、生命を大切にしようとする心情を育てることをねらいとしています。
自分たちの日常や動画の内容から、自分が感じた事柄を伝え合いました。
1年生 算数科の授業です。
たし算ひき算の復習問題に取り組んでいます。
問題を解けた子は、先生に点検をしてもらって直しがなければ、次の問題へ進みます。
5年生 国語科の授業です。
「ビブリオバトルをしよう」というテーマで学習をしています。ビブリオバトルとは、参加者がおすすめの本を紹介し合い、一番読みたくなった本を投票で決める書評ゲームです。
読んでみたいと思わせるには、どんな順番で話せばよいのか、工夫する活動を行ってました。
まずは、原稿づくりです。紙で作成するのと、タブレットで作成するのと、子供たちが自ら選んで活動しています。
原稿が出来上がっている児童は、発表の練習です。声に出して練習をしながら、構成を入れ替えたり、強調するために書き加えたり試行錯誤行っていました。
【印西市】いには野小学校 4年生算数
4年生が算数の授業で少数の代償を比べる学習をしていました。
小数点をあわせたり、数直線を活用したりして、数の大小について考えていました。
【印西市】いには野小学校 5,6年生外国語
5,6年生の外国語の授業が、今日で1学期の最終日でした。
まとめの意味も込めて1学期に習った英語のクイズ大会で盛り上がっていました。
5,6年生のみなさん、2学期の外国語の学習もがんばりましょう!
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化