【印西市】印旛中学校 通常授業
1A音楽は、歌のテスト、校歌の1番を歌います。テストを受けていない人はリコーダーの練習です。
授業の最後には、学年合唱「マイ・バラード」を合わせました。
1B英語、動詞の過去形について学びます。過去形になると形が変わる動詞、元の動詞にedがつく動詞、それぞれ覚えていかなければなりません。また、英語には、日本語にはないBe動詞があります。その過去形も覚えます。
1Bの音楽も、校歌の歌のテストがありました。
1C社会、歴史、「聖徳太子や蘇我氏はどのような国づくりを目指したのでしょうか」です。聖徳太子は憲法十七条、冠位十二階などさまざまなことを行いましたが、謎が多い人物で、かつての5千円、1万円の肖像は聖徳太子ではないのでは?とも言われます。一度に10人の話を聞き分けるなどの逸話もあったことから、「聖徳太子エスパー説」も飛び出します。エスパーの力を持った聖徳太子を主人公にした、「日出処の天子」というマンガもありました。
2A道徳、「東日本大震災とサンドウィッチマン」です。副担任の先生が授業を行います。サンドウィッチマンの伊達さんは宮城出身、相方の富澤さんも宮城で育ちました。東日本大震災の日、サンドウィッチマンさんたちは宮城の気仙沼でテレビの仕事をしており、高台に避難したとき、津波にのまれていく街の姿を見ました。サンドウィッチマンさんたちは献身的に東日本大震災で被災された人たちに寄り添い、今までに寄付した額は5億円を超えるそうです。また、東日本大震災からあと、自分たちのネタに「死ぬ」という言葉を一切使わないようにしています。
2B社会、中国・四国地方です。教科担任の先生は、この夏、中国地方に旅行にいきました。どこに行って、何を見て、何を食べたかなど、カードにしてタブレットPC上で全員に配付します。皆は班で話し合って、カードを並び替え、千葉からの2泊3日の旅行を計画してみます。
2C音楽、新しく赴任された音楽の先生の最初の授業です。授業の最初のほうから校歌などを歌いましたが、大きな声で立派に歌ったので、教科担任の先生がびっくりしていました。
3A理科、「生物のふえ方と成長」です。ジャガイモを芽毎に切って種芋を作り、植えた場合、どんなメリットがあるでしょう?班で考えます。
3B保健体育、今日は保健の授業です。「水の役割と飲料水の条件」です。人間は体重の6%以上の水分がなくなると命の危険があるそうです。6%といえば、ほんの数リットルなので、怖いですね。水は生活用水、公共用水、産業用水があります。われわれが通常使うのは生活用水です。学校は公共用水、産業用水といえば、なんとなく工場用などを考えてしまいますが、特に目立つ産業用水は農業です。
3C音楽、新しく赴任された先生の最初の授業、アカペラの「歌え 歌え!」のパート練習をしています。4声でのアカペラ、完成が楽しみです。
大空学級、英語、教科担任の先生とマンツーマンで英語のテストです。
【印西市】印旛中学校 2年生家庭科のテスト・道徳科の授業
今日は台風15号の影響で大雨が降るおそれがあり、給食後、下校となりました。
定期テストの期間としては一昨日、昨日でしたが、今日は2年生で家庭科のテストがありました。
2年生の家庭科の授業もあと1ヶ月。10月からは技術科になります。
今日は1、3年生で道徳の授業がありました。
1Aの道徳は、1Cの担任の先生の授業です。「父の手作りのベンチ」です。和佳子の家は酒屋を営んでいます。父は店の前に手作りのベンチを置き、そこにはお年寄りや下校途中の小学生、小さい子どもを連れた母親などが座ります。ベンチの周りには、近くのコンビニで買った飲食物のゴミをそのまま置き去ってしまう人がいて、朝はゴミが散乱しています。町内会でベンチの撤去が話題に上がりましたが、和佳子の父は「撤去するは簡単です。きまりとは、町を少しでも住みやすくするための知恵のような気がします。ベンチの撤去はもう少し待ってもらえませんか」と言います。きまりについて考えさせられる道徳です。タブレットPCを使って意見を述べます。
1Bの道徳は1Aの担任の先生が授業をします。クラスの皆はタブレットPCからログインして、自分のアバターを設定します。「この言葉はチクチクことばでしょうか?ふわふわことばでしょうか?」という問題に対して、各自で思うほうに答えます。正しく判断できると、得点が入り、どのアバターが何点取ったかわかります。
1Cの道徳は副担任の先生が授業をします。「新しいプライド」です。60歳を過ぎて、「私」は新幹線の車両清掃の仕事を始めました。新幹線停車の数分のうちに車両内をきれいにする仕事です。家族は車両清掃の仕事を「そんな仕事しかなかったのか」、「親類にばれないようにしてくれ」と言います。ある日、仕事をしているところを、夫の弟夫妻に見られてしまいます。1週間後、夫の弟の妻から電話が入ります。「お姉さんがあんなにりっぱな仕事をしてるなんて思わなかったわ」彼女は本気で言っているようでした。タブレットPCを使って意見を共有していきます。
3Bは3Aの担任の先生が道徳の授業を展開します。「歩きスマホをどうするか」です。有志の生徒が登場人物になりきって、皆の前でお芝居をしてくれました。
その後、タブレットPCを使って意見を共有しながら考えます。99%の人が「歩きスマホは危険だ」と感じているにもかかわらず、7割以上の人が歩きスマホの経験があります。何%かの人は、歩きスマホのためにホームから落ちた人もいるらしいです。歩きスマホをなくすためにはどうすればよいでしょうか。
3Cの道徳は、3Bの担任の先生が行います。「二通の手紙」です。動物園に勤める元さんは、「今日は弟の誕生日だからキリンやゾウを見せてあげたい」という姉弟を特別に動物園へ入園させます。本当は、小学生以下は保護者同伴でないと入れません。閉園時間になっても姉弟は出口にやってきません。職員で探すこと1時間、雑木林の池のそばで遊んでいた姉弟を見つけたのでした。その後、元さんのもとに2通の手紙が届きます。1通は姉弟の母親からの感謝の手紙、もう1通は解雇処分の通知でした。1Aの授業と同じように、「きまり」について考えます。3CもタブレットPCを使って意見を出し合います。
【流山市】南流山中学校 テスト前日、頑張る子ども達!!
2学期第2週目の初日。前期、期末テスト前日となりました。今日も各教室では積極的に授業に取り組む子ども達の姿が見られます。
▼3年生の授業の様子。進路決定に向けて大切な定期テスト前日、子ども達は、いつもにも増して集中して授業に臨んでいるようです。先生方も子ども達の頑張りに応えようと丁寧に確認を行います。3年生のみんな、自分の目標に向けて思い切り頑張れ!!
▼2年生の授業の様子。一生懸命な姿は3年生と全く変わりません。
▼社会科の授業。課題解決のためにグループ内で活発に話し合いが行われています。
▼C棟2階のホワイトボード。学年主任の渡邉久子先生からのメッセージが書かれています。子ども達には社会の一員として、世の中の動きにも目を向け、なぜなのか、何が起ころうとしているのか、自分なりに判断できるようになって欲しいですね。
▼F棟2階の美術室前のスペース。3年生の子ども達が真剣に作品作りに臨んでいます。どの子の作品も個性的で実に素晴らしいです!!
▼1年生の授業の様子。夏休みを経て2学期、授業に臨む顔つきなど、すっかり中学生らしい風格が漂ってきています。
▼F棟3階、第3理科室の山名先生の授業。実物を見せ、全体で確認しながら授業が進んでいます。
▼D棟3階のホール前から第1グラウンドを眺めたところ。ここで行われる体育祭まで、あと3週間あまり。
【市川市】稲荷木小学校 6年生 外国語の授業です。
「行きたい国について紹介する」をテーマに活動を行っています。
今日は発表に向けて、タブレットを活用した調べ学習や原稿づくり、パワーポイントづくりを行っていました。
【印西市】原山小学校 5年生による生成AI活用の授業
5年生による生成AI活用の授業を行っています。8時間の学習を構成し、今日はその7,8時間目を行いました。
今日は初めて文章生成AIを操作します。同じ質問を入力しているのに答えが違う…
それぞれが様々な入力をして、出力される答えを確かめています。いろいろな気づきがあります。
この授業のもようは、ケーブルテレビ様による取材が入りました。
本校で使用する文章生成AIは、学校用にカスタマイズされています。
「教員がアカウントを登録し、入力内容を確認できる」
「小中学生を対象とした回答をするよう設定されている。不適切な質問には回答しない」「入力した情報は生成AIの学習には利用されず、個人情報は保護される」「起動時には注意事項が毎回表示される」
といった設定がなされています。
子どもたちの気づきを集約し、共有しました。
生成AIの機能に驚き感心する意見も見られた反面、
「私が知っていることでも知らない」
「生成AI自身の事をたずねると答えてくれない」
「話にならない」
「間違ったことを言うこともあるから信用がおけない」
といった意見が出されました。
便利な生成AIですが、気をつけなければならない点もあることを学んでいます。
「どんな時に使えそうか」という質問には、子どもたち一人一人が実に多様な考えを発表していました。
小学校高学年の段階で、生成AIの仕組みを簡単に学び、利便性と留意点について考える経験を積むことは意義があると考えます。
「正しく恐れ、正しく使う」ことを目指します。
今月末にケーブルテレビ296のニュースとして放送される予定です。
【印西市】木刈中学校 印西市中学生海外派遣研修 結団式
印西市中学生改廃派遣研修の結団式が、印西市教育センターで実施されました。
印西市のオーストラリアへの派遣授業に応募し、決定した20名。本校からは、4名の生徒が選手されました。これまでの市の方で研修等を行い、出発を16日に控えた本日、結団式を行いました。結団式に先立ち、出発前の説明や研修を行いました。
その後の結団式では、市長の挨拶や派遣生徒の自己紹介、決意表明等が行われました。それぞれが、自分の決意をしっかりと述べることができていました。
結団式後、オーストラリアとオンラインで結び、短時間ですが交流会を行いました。
海外派遣ということで、緊張する面もあると思いますが,積極的に交流を図り、実り多きものとしてくれることを願っています。
【印西市】滝野小学校 今日の滝野小学校
2年生は生活科で育ててきた野菜を観察しました。ミニトマトや茄子、ピーマンなど、一人一鉢で大切に育ててきた自分の野菜が大きくなった様子を見て、うれしそうにタブレット端末で記録していました。
4年生は理科で「とじこめた水」の学習をしました。今日はその学習を生かして、水鉄砲で友達の頭についた的(金魚すくいのポイ)に水を当てる遊びをしました。夏空の下、水を掛け合いながら友達と楽しく活動していました。
【印西市】原山中学校 リーディングDX授業の視察受け入れ
今年度本校は、文部科学省からリーディングDXスクール事業と生成AIパイロット校事業に指定されました。4月から教職員で研修・研究を始め、各授業では「主体的、対話的で深い学び」と「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現するためにICTをいかに利活用するか実践を進めています。この研修・研究実践について、市外の教育委員会と中学校の視察を受けました。3年英語と2社会は2,3年の授業です。生徒はいつも通りに授業に臨んでいました。視察にいらしたみなさんは授業の様子を見て、先生が話す時間がとても少なく、生徒が考えたり対話しながら学習を進める姿に感心しきりでした。本校生徒は小学校からICTに精通し、デバイスを活用するのにハードルがほとんどありません。この点にも驚いていました。このように本校では2年間をかけて、生徒(学習者)中心の「主体的、対話的で深い学び」の実現のためにICTと生成AIを授業で利活用します。
【柏市】クラーク記念国際高等学校 【授業】教科横断型探究授業──哲学と心理学から「自分とは何か」を考える
柏キャンパスでは、3年生の国語表現の授業において、哲学と心理学を横断的に活用した「自己理解」の探究授業を実施しました。これは、進路選択を見据えた自己PR作成に向けて、生徒がより深く自分自身を見つめることを目的とした取り組みです。
授業の前半では、「自己とは何か?」という人類共通の問いに対し、3人の哲学者の考えを紹介。
デカルト:「我思う、ゆえに我あり」──考える私こそ確かな存在
サルトル:「人は生きながら“自分”をつくる」──選択が私を形づくる
西田幾多郎:「純粋経験」──思考する前の感覚としての“わたし”
これらの思想を比較しながら、生徒たちはそれぞれの視点にどの程度共感するかを考え、自分自身の感覚と重ね合わせて理解を深めていきました。
後半では、哲学的思考を足がかりに、心理学の観点から自己理解ワークを実施。自己決定理論に基づいた「動機づけタイプ診断」を行い、自分の“やる気”の源泉を探ることで、自分の価値観や行動原理を言語化しました。
生徒たちは、「どんなときに最も自分らしくいられるか」「なぜその選択をしたのか」といった問いを通して、自己PRにつながる“自分の軸”を発見する手がかりを得ていきました。
「普段考えない角度から自分を見られた」
「哲学が進路に役立つと実感した」
といった声も聞かれ、教科を横断した思考が、自分自身を深く知るための有効な手段であることが実感できる授業となりました。
柏キャンパスでは今後も、知識の習得だけにとどまらず、自分自身の生き方を考える力を育む授業を展開してまいります。
【市川市】稲荷木小学校 5年生 国語科の授業です。
今日は久しぶりの太陽に、暑いですが気持ちは高く、軽やかな一日でした。各クラスを回っていると、どのクラスもまとめの活動をしていました。学習の土台となる、話すこと、書くこと、聞くことや、知識理解の強化等、しっかりと学びに取り組んでいました。
5年生 国語科の授業です。
「ビブリオバトルをしよう」本番です。
発表が終わるとディスカッションタイムです。グループ内でおすすめの本について質問が出されます。
このグループ内でのチャンプ本を選び(予選)、さらにグループを拡大してチャンプ本を決める(準決勝)、最後に拡大したグループで選ばれた発表者は一斉の場所でビブリオバトルを行い、クラスナンバーワンのチャンプ本をを選びます。(決勝)
5年生はどのクラスもビブリオバトルの本番を行っていました。
3年生 外国語活動の授業です。
どのクラスもローマ字の学習をしています。
子供たちも随分、ローマ字を書くこと、読むことができるようになってきました。あるクラスでは、ローマ字のしりとりをグループの中で行っていました。
今日は放課後、職員研修を行いました。講師に山梨大学大学院総合研究部教育学域教育学系教授の茅野政徳(かやの まさのり)先生をお招きして、本校の研究である、「書くことの力をはぐくむ」をテーマにご講演いただきました。
すべての教科の土台となる国語科の授業について、指導力の糧となる充実した研修を受けることができました。茅野先生、本当にありがとうございました。
市町村ごとの学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化