仙台市】向山小学校 愛宕中陸上部の先輩との陸上交流会
今日の仙台市は最高気温が37.4度を記録しました。熱中症予防のため,業間休みと昼休みの外遊びはストップせざるをえませんでした。  2年生の教室ではICT支援員さんも入り,クロムブックを使って検索する方法を学習していました。調べ活動の基本となる作業ですね。  1年生のお友達もクロムブックを使っています。こちらでは自分のアサガオを撮影した画像から選び,それをクラウド上にあげる作業に取り組んでいました。みんな,お話をよく聞いて落ち着いて取り組んでいます。  3年生の教室では国語の学習中。グループで話し合いを進めていました。先生のアドバイスももらいながら進めていました。  6年生のお友達は家庭科の学習。洗濯実習に取り組んでいました。今回は先生が醬油をたらした布巾を選択します。  もみ洗いとつまみ洗いを試しました。ゆすぎ用のたらいも用意されていました。  家庭科室でやりたいところですが,エアコンのない教室で授業をするのが難しい状況でしたので,教室で行ったようです。  廊下には夏休みの作品が。思わず背筋が伸びました。  放課後は,愛宕中学校陸上部の先輩方に来ていただき,陸上交流会を行いました。本来は,校庭や体育館で陸上記録会に向けた練習を種目ごとに行い,指導していただく予定でした。しかし,今日の暑さのために,急遽室内での交流会に変更しました。  視聴覚室に集合して顔合わせを行いました。代表のお友達が挨拶をしました。  その後は種目ごとに4つの部屋に分かれてアイスブレーキングのゲームから始めました。  その後はスタートのこつなど,室内でも行える練習をしていただきました。子供たちは,中学生の佇まいに初めは緊張していましたが,次第に楽しく練習を行うことができました。愛宕中学校陸上部の皆さん,ありがとうございました。教わったことを大切に練習を続けていきます。

名取市】愛島小学校 新しいアイパッド
新しいタブレットPCが全校児童に渡されました。 一人一人に手渡されたアイパッドを大事にかかえる1年生。 丈夫なケースにはキーボードやイヤホンジャックも付いていました。 さっそく使い始めた5年生。 使った後は、充電保管庫に片付けます。 GIGAスクール構想実現のため、令和2年に導入された名取市のアイパッド。 今や、子どもたちの学習に欠かせないツールとなっています。 導入から5年が経過し機材更新となりました。 大切に活用していきたいと思います。

宮城県で最も歴史ある学校法人朴沢学園【仙台大学附属明成高等学校】が資料動画化サービス「SPOKES」を導入。
株式会社Bloom Act(代表取締役社長:髙野 峻、本社:茨城県つくば市)は、学校法人朴沢学園 仙台大学附属明成高等学校(理事長:朴澤 泰治、所在地:宮城県仙台市、以下 明成高校)が資料動画化サービス「SPOKES」を導入したことをお知らせいたします。 SPOKESは、紙の資料をアップロードするだけで、撮影や録音といった専門的な作業を行うことなく、ナレーション付きの動画を簡単に作成できるクラウドサービスです。 教員は専門的な機材や編集作業を必要とせず、学校説明や授業内容を分かりやすい動画にすることができ、生徒は視覚と聴覚の両面から学習内容を繰り返し確認できる環境が整います。 これにより、生徒一人ひとりの理解度に応じた自律的な学習や、授業の振り返り・予習・補習の質的向上が期待されます。 SPOKESの導入背景 明成高校では、スポーツ部活動分野において全国的な競技実績を誇り、卒業生 八村 塁氏をはじめ国内外で活躍するアスリートを多数輩出してきました。こうしたグローバルな舞台で求められるのが、語学力をはじめとした多様な知識と教養です。特に英語については、競技活動だけでなく将来のキャリア形成においても必要不可欠な力と位置づけ、複眼的に取り組んでいます。 また明成高校では、スポーツ創志科のみならず、健康福祉・介護・調理などの専門分野において国家資格の取得を目指せる専門学科(分野毎に「創志科」名称で統一)を設置しており、生徒一人ひとりが将来の目標に応じて専門的かつ深い学びを実現できる教育環境を整えています。 その中で、学習内容を視覚・聴覚の両面からわかりやすく伝え、かつ繰り返し学べる動画教材のニーズが高まっており、教員のICT活用による授業改善も求められていました。 こうした背景から、明成高校はPowerPoint資料をアップロードするだけで、自動でナレーションとテロップ付きの動画を生成できる「SPOKES」の導入を決定。視聴者がさわれる「インタラクティブ動画」を通じて、主要教科や専門科目における理解促進と、生徒一人ひとりに個別最適な自立学習支援を図ります。

ベネッセの小中学校向け教育アプリ「テストパーク」と「ドリルパーク」が宮城県「みやぎの算数教育改善プラン」で導入
 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役会長兼社長:岩瀬大輔、以下:ベネッセ)は、このたび自社が提供する小中学校向けオールインワンICT学習ソフト「ミライシード」が宮城県教育委員会「みやぎの算数教育改善プラン」に導入されたことを報告いたします。  同プランでは、「ミライシード」に搭載されたアプリの中から、AIを搭載したデジタルドリル「ドリルパーク」、およびCBT方式の単元テスト「テストパーク」のそれぞれの即時性を活用し、教員の負荷を軽減しつつ、児童生徒の学習サイクルの変革を目指します。まず、モデルエリアに設定された塩竈市・登米市内の全小中学校からアプリ活用がスタートします。  弊社は、「テストパーク」および「ドリルパーク」の活用支援を通して、宮城県内の小中学校における授業改革への取り組みに貢献してまいります。 ■今回の導入内容 「みやぎの算数教育改革プラン」は、県内小中学校の算数・数学の授業力向上を目指した、全県的な授業改革への取り組みです。令和六年の「第二期宮城県教育振興基本計画」の改訂を受けて今年度よりスタートします。  同プランでは、GIGAスクール構想で整備された1人1台端末の環境下で、算数・数学の授業を子どもが主体的に学ぶ学習サイクルへと変革する狙いで、ベネッセの2つのアプリをご活用いただきます。  まず、授業中に自動採点と即時返却が可能なCBT方式の単元テスト「テストパーク」を活用してクラス内でつまずきが多かった点を振り返った後に、放課後や家庭学習等の学習では児童生徒それぞれの学力状況を把握し個別最適な出題をするAIドリル「ドリルパーク」を活用しての個別学習を進めます。  このような、ベネッセの2つのアプリを連携して活用する学習サイクルを通して、先生方は、指導に関わる負荷を軽減しながら、これまで詳細な分析をしないと把握が難しかった子どもたちの伸びやつまずきを即時に捉え、クラス全体・個人ごとに最適な指導を行っていただくことが可能になります。

宮城県「みやぎの算数教育改革プラン」でミライシードのAIドリルとCBT単元確認テストを導入開始/宮城県教育委員会
令和6年に第2期宮城県教育振興基本計画の中間見直しを行い、県内小中学校の算数・数学の授業力向上を目指した、全県的な授業改革への取り組み「みやぎの算数教育改革プラン」を開始した宮城県教育委員会。「ミライシード」に搭載されたアプリの中から、AIを搭載したデジタルドリル「ドリルパーク」、およびCBT方式の単元確認テスト「テストパーク」をモデルエリアの塩竃市・登米市内の全小中学校にて導入開始した。教育事務所に配置した指導主事の支援のもと、学校の実態に応じた算数科における授業改善の推進とAIドリルを活用した学習支援体制の確立を目指していく。

【宮城県】