【鹿児島市】
これまでの【鹿児島市】関係のニュース
星峯西小学校 【教育の情報化】学校全体で推進する「教育の情報化」の取組(1学期分)をまとめました2023年07月14日
7月14日(金)1学期も残り1週間となりました。本校ではR3年度から「教育の情報化」に取り組んできています。今学期の大きな成果としては、すべての先生方が全学年・全学級でタブレット端末を活用した学習指導を行えるようになったことが挙げられます。ただ単にタブレット端末を活用しているということではなく、子どもたちの学習状況、発達段階、学習場面、学習内容等によって、アナログによる学習指導(手書き、学習プリント、紙のノート等を使った学習)とデジタルによる学習指導(タブレット端末を活用した資料提示、デジタル教科書の活用、デジタルドリルの活用等)を適切に判断して使い分けたり、組み合わせたりしながら、子どもたちにとって最適な学習指導方法を用いて指導しています。今後の予定では、下の実践事例に2学期分の実践を加えて2学期末には「実践事例集(2023)」を発行することとしています。R5年度1学期の取組をまとめましたのでご覧ください。クリックするとご覧いただけます。

星峯西小学校 【学校だより7月号】タブレット端末を活用した全学年・全学級の授業をまとめました 2023/7/10
1学期も残り10日を切りました。学校では、1学期の学習のまとめと夏休みに向けての課題帳等の準備などを進めています。1学期を振り返って学校が取り組んだ行事やイベント、様々な教育活動の成果と課題などを現在プレゼン資料にまとめているところです。その資料を近日中に、保護者へメールでご案内する予定です。さて、1学期の取組の中で本校の子どもたちにとって最も大きな影響があったことを紹介したいと思います。それは何かというと、すべての学年、すべての学級でタブレット端末を活用した授業、補充指導、家庭学習が行える指導体制が整ったことです。1年生から6年生まですべての子どもたちが日常的にタブレット端末を活用した学びが行えるようになっています。これからの高度な情報化社会、デジタル化された社会をよりよく生きていくために必要な力を「情報活用能力」と言っていますが、学級間で格差なく取り組めるようになったということは「情報活用能力」をすべての子どもたちが身に付けるようになったことを意味しています。3年前のR3.4月にこのような学校の姿を目指して、教職員や保護者の皆様の御理解と御協力をいただきながら少しずつ前進してきました。主なものを紹介します。

星峯西小学校 【教育の情報化】4年生以上で夏休みのタブレット端末持ち帰りの準備をしています 2023/7/8
今年の夏休みも4年生以上の子どもたちはタブレット端末を持ち帰っての家庭学習に取り組ませる予定です。夏休みの課題帳の中から漢字、計算ドリルなどのドリル問題はすべて除いて、デジタルドリルで学習を行います。また、調べ学習でも活用していく予定です。これまで学校ではタブレット端末を授業、補充指導等で活用していますので家庭でも学習できるよう、事前に指導をして持ち帰らせる予定です。日常的なタブレット端末の持ち帰りを行い、学校でも家庭でも学習できるようにしていきます。週明けには、家庭におけるタブレット端末活用に関する案内プリントを配布する予定です。タブレット端末と充電器・コードの保管、家庭でのWi-Fi環境の確認とモバイルルーターの貸出の確認、不具合・故障時の対応等についてご案内します。昨年度は、タブレット端末の持ち帰りが初めてだったこともあり、充電器・コードの返却忘れ、モバイルルータ―の学習以外での不適切な活用などが若干見られました。保護者の方のご理解とご協力をよろしくお願いします。

花野小学校 ICT支援員支援授業(1年生)【6月20日(火)】
ICT支援員による学校派遣事業も3回目になりました。今回は1年生で実施し,タブレットの基本動作やロイロノートの基本操作について学びました。ロイロノートの操作では,自分の名前を画面上に手書きで書き,自分の写真も入れた自己紹介カードを作成しました。教室のテレビモニターで自分や友達の顔写真や名前が映し出されると,大喜びしている表情がとても印象的でした。今後,友達はどんな作品を作っているのか,どんな考えなのか等を比較・発表する場面の授業で多く活用していく予定です。

宮川小学校 研究授業がありました2023年06月20日
6月19・月曜日、5年1組で研究授業が行われました。この日は、担任の宮下先生が、国語の授業を行いました。本年度、宮川小学校は、学力の向上を目指して、国語の書く領域をテーマにして研究に取り組んでいます。この日は、その研究の方向性や内容を検証するために、研究授業が行われました。子供たちは前の時間までに書いた下書きを基に、お互いに読み合いを行い良いところなどを認め合っていました。今後も研究を積み重ねて、子供たちの学力向上につないでいきたいと思います。

草牟田小学校 1年生に5年生がタブレット指南!2023年06月14日
配布されたタブレットへのログイン方法などを5年生が1年生に教えました。1年生が入力するには難しい記号を,5年生が優しく教えていました。5年生も分かりやすく教える練習になり,お互いに勉強になりました。早速,学習に活かしていました。

武小学校 リアルな世界を感じて(2年生活科)2023年06月05日
最近,タブレットを活用した学習も増えてきて,写真を撮ってミニトマトの観察に活用したり,考えをカードで提出したりと活用場面も教科を問わず,大活躍です。でも,実際に実物を観察することの良さはやはりあって,リアルな世界を実感することの大切さを授業の中でも感じてほしいと思っています。2年生の生活科では「生きものを育てよう」という単元で「ダンゴムシ」を育てることになりました。実際に手で触れたり,動いている様子を見たり,お世話をすることを通して,気付きを共有したり考えを交流したりしてほしいと思います。「生きもの」を育てることで「いのち」を感じ,他の生きものたちへの思いへとつなげていけたらと思います。

桜峰小学校 かける数とかけられる数2023/6/9
アジサイの季節,それはレイニーブルーが似合う時季です。6月になって不思議と奇数日は雨が降っておりません。一週間前,プランターに植えたひまわりが発芽しました。かわいい双葉です。こちらは理科教材のへちまです。もうすぐツルが網に結び付くことでしょう。今日は6年生の授業の様子から。単元は『分数のわり算』逆数の意味を考えていました。ノートに気付いたことを記録しながら,計算をしています。よく考えている空気感が伝わってきました。5年生もわり算でしたが,こちらは小数です。「わられる数とわる数に同じ数をかけても商は同じ」ところで,『6×9』というような問題があった時,積(答え)は同じですが,「6と9,どちらが,かける数?かけられる数?」この疑問は一瞬で解決します。【桜峰随想】で解説します。答えを黒板に書くときには,『説明しながら』させていました。表現力,伝え合う力が高まります。

春山小学校 ICT活用15「顕微鏡で見たものを写真に撮る」2023年05月26日
5年生の理科「魚のたんじょう」で,解剖顕微鏡を使ってメダカの卵の観察をしていました。「目があった」「心臓が見えた」と子供たちは驚いていました。顕微鏡を覗いた後には,映ったものを写真に撮っていました。そうすれば,後から詳しく観察したり記録したりすることができます。

(教育家庭新聞)AIドリル導入でデータ利活用開始 学習eポータルでSSO<鹿児島市教育委員会 学校ICT推進センター 指
教育委員会対象セミナ―を2月14日、福岡市で開催した。全国ICT教育首長協議会の横尾俊彦会長(多久市長)は協議会の活動と多久市の取組、鹿児島市学校ICT推進センターは教育データの利活用、敬愛小学校はBYOD端末の実践とAI活用、福岡市立西陵中学校は教員のICT活用率100%の取組について報告した。当日の講演内容を紹介する。

端末整備状況

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