【北九州市】
これまでの【北九州市】関係のニュース
敬愛小学校 (1年生国語)くじらぐも2022年11月11日
こんにちは。校長の龍です。今日の1年生の国語科は、くじらぐもの学習でした。くじらぐもは、昔から1年生の教材で扱われてきた名作です。今日は、「くじらぐもにのった1年生がどんなお話をしているかを想像してみよう」というめあてで授業が行われていました。先生が挿絵と吹き出し入りロイロノートカードを子どもたちへ送信します。その吹き出しに自分が考えた「1年生」のコメントを書き込んでいきます。みんな夢中で取り組んでいました。iPadの操作もすっかり慣れたものです。「それでは、みんなの考えを提出箱に出してもらって、みんなでみてみましょう」と先生がおっしゃると、「先生。まだ時間が欲しいです」とみんなたくさんのコメントを書き込んでいました。くじらぐもにのってみたくなった児童もたくさんいたことでしょう。iPadとロイロノートを活用することで、手を上げた数人の意見だけではなく、全員の意見をもとに授業を展開することができます。全員の意見を瞬時に共有できるのも、ICT機器の大きな利点です。これからも敬愛小学校ではICT機器を活用した効果的な授業の研究に励んで参ります。

敬愛小学校 (1年生英語)Phonics学習2022年10月20日
こんにちは。校長の龍です。今日のブログは1年生の英語の授業をご紹介します。1・2年生はPhonicsを中心に学習をおこなっています。今日は「i」のサウンドで、「in」「it」「ia」「ix」の単語を中心に学習しました。iPad内のデジタル教科書に、いろいろな種類の問題を解答していきます。先生から「How much time do you need?」と尋ねられ、先生「1 minute?」 児童「No!」「2 minutes?」「No!「10 minutes?」「No!」と答える子どもたち。「30 seconds?」「Yes!」ととても短い時間で解答をしていました。解答し終わると、「できた!!」と大喜び。答え合わせのときも積極的に手を上げて回答していました。4月に比べるとすっかり英語の授業にもなれてきたようですね。これからも先生たちと一緒に頑張りましょうね!

敬愛小学校 (6年生理科)水溶液に溶けているものは?2022年10月18日
こんにちは。校長の龍です。今日は6年生の理科実験の様子をご紹介します。敬愛小学校の理科ではできるだけ観察・実験の時間を設けています。今日は6年生が水溶液の学習をおこなっていました。3種類の水溶液の水分を蒸発したら何が残るのか??子どもたちは実験の様子をiPadで写真や動画にとって、最後にプリントにまとめて比較していました。動画で撮影している児童にiPadを見せてもらうと、石灰水の水分が蒸発するようすがくっきりと記録されていました。実験のたびに、「おーーー」という声が色々なテーブルから聞こえてきます。「なぜだろう??」「こんな風になるかな?」「この結果からこんなことが言えるのではないか?」今日も、実験を通してたくさんの発見があったようです。

敬愛小学校 第5回KEIAI EXPO開催!2022年10月15日
こんにちは。校長の龍です。本日、第5回KEIAI EXPOを開催いたしました。コロナ禍での開催となりましたが、たくさんの保護者の皆様のご協力をいただき、無事、開会することができました。児童の発表も密をさけるために、学年ごとに分かれて実施しました。1年生は保護者の方をお招きしてのお茶会です。畳の部屋での立ち方、座り方、歩き方から練習をはじめ、お茶を立てる細かなお作法を短い期間でしっかり身につけることができました。はじめは緊張していた子どもたちも、お茶会後はとても嬉しそうな表情をしていました。2年生は、1学期に育ててきた野菜づくりについてのプレゼンテーションです。コロナ禍でなかなか発表の機会がもてなかった2年生。保護者の方の前での発表に緊張した様子が伺えましたが、練習の成果をしっかり発揮できたようでした。3年生はビブリオトークバトル。自分の好きな本について、「自分の言葉」で紹介することができました。4つの教室に分かれていて全員の発表を聞くことはできませんでしたが、どの本も読んでみたくなるほど、とても上手に本の魅力を発表してくれました。

上津役小学校 10月18日(火)学習の様子
1時間目の5年生の道徳の様子です。黒板には、「第21回」と書いてあります。子どもと一緒に学びを積み重ねたことが先生とのやり取りや、考えを交流する様子から伝わります。「考え、議論する道徳」が求められていますが、教材文「折れたタワー」を通して、わざとではなく友達が壊してしまったことを許した心について考え合っていました。あなたなら、許せますか…。道徳ノートを見て、書く力が伸びていることを嬉しく思いました。また、1年生が学年主任の先生の話を聞いている姿を見て、聞く力が伸びていることを実感しました。子どものよい姿や、成長した姿をみることできたとき、教師のモチベーションは上がります。経験上、わたしはそうでした。子どもの育ち、先生方のご指導のおかげです。ありがとうございます。表現「KICK&SLIDE」を格好よく踊っている3年生。運動場では、動きをそろえることは難しいです。それが、できるようになっていることが素晴らしいと感じます。2年生は、タブレット端末で撮影をしていました。きっと大型テレビを使って、教室で確認が行われるはずです。客観的に見た2年生の動きがどのように変わるか、楽しみです。高学年は、リーダーが中心に進めています。今日は、リレーや表現の確認が行われました。ほぼ中断することなく、練習が進められていました。ダンスリーダーの切れのよい動きを見て、「がんばって創りあげたね」と声をかけたくなりました。水・木曜の2日間の練習、金曜日は当日の時程通りのリハーサルを実施します。運動場に行くと、キンモクセイの香りがします。運動場や体育館では、行事を創りだそうとする子どもや先生方の熱い思いを感じます。職員室では、スクール・サポートスタッフの先生が、1年生のポンポンを作っていました。本日も秋晴れ!実りの秋を実感していただけるように、チーム上津役としてがんばっています。

上津役小学校 10月14日(金)学習の様子
「招待ありがとう。とても楽しかったです。」「来年の1年生も招待してあげたいです。」などの感謝の手紙が1年生から2年生へ届けられました。以前、生活科「おもちゃランドで あそぼう」の学習で1年生と2年生が交流した様子を紹介しましたが、その活動に対するお礼でした。書くことで感謝の気持ちをもったり、活動に対する成就感を味わったりすることができました。運動場や体育館では、子どもたちが見通しをもって活動ができるように、演技時間約20分間のスポーツフェスタに向けて、全体を通した動きを確認する学年が多く見られました。いわゆる「通し練習」です。演技は、「走」と「表現」の2種目です。走り終わった後の待機場所を確認したり、表現をもっと格好よくしようと工夫したりするがんばる姿が見られました。「ドン、ドン、トン・トン・トン・トン、やー」というリズムをマイクで伝える5年生のダンスリーダー。「ソーラン節」を力強く表現するために、タブレットの画像を確認しながら説明をしていました。6年生は、最後の決めポーズを含めた一連の動きができたようです。曲や振り付けを含めて、ほぼ子どもの力でやり遂げたところが、これまでの運動会とは「主体的に学んだことの発表」という面で、違いがあることを実感しています。そこまで導いた先生方も見事です。ありがとうございます。昼休みには、飼育・栽培委員会の子どもが玄関付近の花壇の手入れをしていました。遊びたいだろう…忙しいだろう…体育の学習で疲れているだろう…それでも任された役割に対し、責任をもってやり遂げる子どもって、実に誇らしいです。来週はいよいよスポーツフェスタ開催です。子どもも職員も一丸となって取り組んで参ります。温かいご声援をよろしくお願いいたします。

上津役小学校 10月13日(木)学習の様子
「富士山、きれい!」などの声が聞こえました。5年生の教室へ入ると 掘り進めた多色刷りの版画作品を鑑賞しているところでした。素敵な作品がたくさんできていました。3年生は「鏡ではね返した日光は、どのように進むのだろう。」のめあてで、理科の観察をしていました。タブレット端末を使った撮影など、ICTを使いこなしている様子にも感心しました。スポーツフェスタに向けて、隊形移動を含めた確認が行われています。動きを覚えて、弾むように踊っている様子を見ると、こちらまで明るい気分になります。運動場に目印をかいても直ぐに消えてしまうので、何度も繰り返しながら感覚で覚えているように努める様子が見られました。「日頃往生(ひごろおうじょう)」という言葉が好きです。本年度の学校経営方針の重点の一つ「凡事徹底」にもつながる言葉です。連日体育の学習が行われていますが、日頃の積み重ねを感じる場面を目にします。教室を移動するときは、服や学習道具を片付けること、掃除の時間に使用した雑巾は、きちんとかけるなど、上津役小の先生の「日頃の取り組みや指導の継続」を感じます。先生方の日々のご指導に感謝いたします。算数の学習です。4年生は、「面積」の求め方を黒板の前に来て説明していました。一人目の子どもが不安だったのか、二人目の子どもが助太刀をした様子でした。周りを見ると、全体の発表に納得できず、頭を抱えている子どもがいました。すると、近くの子どもが席を立ち、説明を始める姿が見られました。学び方を育む温かい学級づくりが行われていることを誇らしく感じました。

上津役小学校 9月15日(木)学習の様子
「お地蔵さんに水をかけましょう。」と先生の合図があると、ペアの子どもが水をかけ、お地蔵さん役の子どもはじっと耐えていました。水を怖がったり、嫌がったりすることなく、水となかよしになりながら、水遊びを楽しんでいた1年生です。後半は、イルカになったり、カニになったりして、大きなフープをくぐり抜ける遊びに挑戦しました。トイレの後、手洗いをしています。「ハンカチをもっていますか?」と声をかけると、約半数が持っていますという回答でした。「あっ忘れた。」という声も多く聞きましたので、確認をお願いします。5年生は、版画を行っていました。このインク、私もよく服に付けて自宅に帰ったものです。水性ですが、版画の学習がある際は、汚れてもよい服装等のご配慮をいただけると幸いです。個別学習の様子を紹介します。わかば学級では、タブレット端末を使って、以前紹介しました「コグトレ」に挑戦していました。イヤホンを活用し、じっくりと学ぶことができていました。4年生の教室には、テーブルにたくさんの算数プリントが用意されていました。「よし、これをやってみよう。」と自らプリントを選択し、わり算の筆算が正確にできるように頑張る様子が見られました。6年生の学び合いの様子です。算数の体積について学習をしていました。積極的に前に来て、わかりやすく全体の場で説明しています。素晴らしい力です。この度、わたしが感心したことは、「全体発表の後の説明」の活動です。Aさんの見事な考えを聞いていても、自分の力として定着できたかわかりません。友達と何度も説明することで「そういうことか!」という腑に落ちた発言も聞くことができました。多くの学級で、このような学び合いを広げていきたいです。

上津役小学校 9月13日(火)学習の様子
「水泳学習を振り返ってのアンケート」について、5年生がタブレット端末を活用し挑戦しました。文字を入力するところでは、「ローマ字表」を用いて調べながら取り組む子どももいました。ゆっくりと自分のペースでできるようになってほしいと願います。ICTの活用では、大型テレビを用いて漢字の筆順の確認をしていました。昔も今も正確な筆順を学習しています。現在は、視覚的に理解を促すICTのよさがあり、時代を感じます。

敬愛小学校 (1年生算数)長さの学習2022年9月21日
こんにちは。校長の龍です。1年生の算数では「長さ」の学習をしています。2組では、テープを使って、いくつかのものの長さを比べる学習を行なっていました。先生から、青色と赤色のテープをもらって、児童は大喜びです。早速テープを使って、机の横の長さを測っている児童もいました。先生がiPadを持って、カメラ機能を使って、みんなの調べ方をプロジェクターで投影します。お友達の調べ方も参考にしながら、長さ比べを行なっていました。1組は、先生の机の幅と出口の幅を比べて、どちらが広いだろう?「先生の机を外に出すときに、この長さの違いを比べる方法を考えよう」ということを学習テーマにして、長さの学習の導入にされていました。子どもたちがそれぞれのアイディアをクラスの友達に披露します。腕の長さやワークブックなど、いろいろなアイディアがでました。考えているときや、友達と話しているときの様子から、ワクワク感が伝わってきました。

端末整備状況

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