【北九州市】
これまでの【北九州市】関係のニュース
上津役小学校 3月7日(火)学習の様子
「54.6%」これは、「お子さんは読書をしていますか?」の保護者アンケートで「AまたはB」(4段階評価)の数値です。音読・黙読を含め、学校の授業はもちろん、家庭との連携を図りながら重点的に実施したいと考えています。また、「タブレット端末を使ったタイピングなどの基本的な操作が身についていますか?」は71%でした。2年生の子どもが、「2006のハイスコアが出たよ。」と嬉しそうに話していました。遊び感覚で慣れ親しむように、今後も実施していきます。「よりよく生きるか…」と5年生がつぶやき、手が止まりました。実際に岩手県の大槌町に存在している「風の電話」。道徳の教科書には、タヌキやキツネ、くまのおじいさんなどが登場する物語として掲載されています。電話線が繋がっていないその電話は、天国に繋がる電話として、東日本大震災以降、多くの方が訪れているそうです。子どもはじっくりと自分と向き合い、友達と考えを交流しながら、「誰かに聞いてもらう」「心の中にしまわずに話す」「気持ちを切り替える」と考えを絞り出していました。深い学びが行われました。「はい。」と短い返事が聞こえてきます。6年生の教室では、担任の先生と一緒に、卒業証書を受け取る練習をしていました。昔は、多くの時間を費やして卒業式練習を行っていました。しかし、コロナを通して前例踏襲を見直し、本校では4回の練習で本番に臨みます。卒業式当日まで、残り8日の登校日が終わりました。

敬愛小学校 (5年生国語)大造じいさんとがん2023年3月9日
こんにちは。校長の龍です。今日は5年生で国語科の研究授業が行われました。「大造じいさんとがん」の作品の山場に着目し、大造じいさんの気持ちの変化を捉えます。大造じいさんの気持ちが変化した部分を見つけ出し、まずは友達と交流しました。教科書にかかれている描写をもとに、「私は○○の部分だと思います。その理由は〇〇だからです」と根拠を加えて説明し合うことができていました。iPadと教科書を使いながら、友達に丁寧に説明する姿が印象的でした。ペア学習で深め合ったことを全体で共有し、クラスみんなで深めることができました。

自由ケ丘高等学校 研究授業でスキルアップを2023年2月8日
自由ケ丘では、授業力向上のため、毎年定期的に研究授業を行っています。この日は水摩先生(国語科)の1年生の言語文化の授業でした。この日の授業は「土佐日記」。教室の後ろには、国語の先生がたくさん来ていました。教室に入りきらず、教頭先生は外から授業を見ていました。多くの先生が、水摩先生の授業を見ようと、時間を割いてくれました。参考資料として、当時の旅の行程や船の様子などを提示する水摩先生。視覚的に見られるのは分かりやすいですね。ちなみに、自由ケ丘では生徒に資料を提示して視覚的に考えさせる先生が多いです。お隣のクラスでも、川久保先生(地歴公民)が公共の授業でグラフをもとに生徒に考えさせていました。教科書の本文や参考資料だけではなく、タブレットには水摩先生がつくった追加資料まで!さまざまな資料を踏まえて、生徒は多角的に物事を考えていたようでした。水摩先生、お疲れ様でした。

明治学園中学・高等学校 中学1年生 タブレットを利用した学習202301.27
中学1年生の理科の授業の様子を紹介します。3学期には、地学分野を学習しています。災害について学ぶ授業では、タブレットを用いて明治学園や自宅近隣のハザードマップを確認し、災害時の行動についてみんなで考えました。また、地震の波について学ぶ授業では、Microsoft Teamsを介して配信された問題について、各々が解いたのちに班ごとに解き方を考え、それをタブレットを用いて発表し、互いに学びあう活動を行いました。

明治学園 中学1年生 タブレットを利用した学習2023.1.27
中学1年生の理科の授業の様子を紹介します。3学期には、地学分野を学習しています。災害について学ぶ授業では、タブレットを用いて明治学園や自宅近隣のハザードマップを確認し、災害時の行動についてみんなで考えました。また、地震の波について学ぶ授業では、Microsoft Teamsを介して配信された問題について、各々が解いたのちに班ごとに解き方を考え、それをタブレットを用いて発表し、互いに学びあう活動を行いました。

上津役小学校 1月23日(月)学習の様子
算数の時間、電卓を使うことがあります。問題文を読んで、確実に式を立てることができるようになることを目的とした場合、筆算をすることなく、必要に応じて電卓を使用できるようにしています。学習のねらいに応じて、時間をかけて取り組むところに軽重をつけています。タブレット端末は日常的に使い、考えの可視化や情報を収集するツールとして活用しています。「ありの行列」の説明文、保護者の方も学習した思い出があるのではないでしょうか?本校の子どもたちは説明文を読み、「わたしの研究」として自分の言葉で語るような学習展開にチャレンジしています。子どものノートには、「わたしは」の言葉が複数回使用されています。また、「はじめに」「次に」「そこで」などの説明的文章のカギとなる言葉も使用できるようになってきました。文章にまとめた後は、自分の言葉で説明する学習を行いました。白熱して学んでいる姿に、感心しました。先程の説明文の取り組みは、3年生の姿でした。2年生は、説明的文章を読んで、「遊び方」や「おもしろいところ」を読み取っていました。その後、本を読んで「伝えたいな。」と感じたことを「説明したい遊び」として文に表す学習に挑戦しました。学年の発達段階に応じて言葉の力を育むことができるように、学習を行っています。どのような遊びの説明文が完成するのか、楽しみです。小中一貫(本年度から「連携」ではなく、「一貫」の言葉を市内で用いるようになりました。)の取り組みとして、上津役中学校の先生による音楽の授業が本校で行われました。講師の先生は、何と上津役中学校の校長先生です。校長先生は、音楽のプロです。歌唱指導力は卓越したものがあることを存じています。マスクを着用したままでの歌唱ですが、歌声が劇的に変わる姿に驚きました。2月3日には、中学校で入学説明会があります。夢や希望、見通しをもって進学できるようにしたいと考えています。

敬愛小学校 英検Week!2023年1月20日
こんにちは。校長の龍です。敬愛小学校では、英語検定が行われる1週間を「英検WEEK」としています。今日のブログでは、この英検weekの取り組みについてご紹介します。3年生から6年生までは、全員が朝の学習の時間に英語検定の問題に取り組みます。1・2年生は受験希望者が対象です。英語科の先生がロイロノートの資料箱に英語検定の関連問題を保存しておいて、自分の取得級の一つ上の問題にチャレンジします。未取得者なら5級。5級取得者なら4級の問題に挑戦といった形です。クラス全員で取り組みますが、挑戦している級は個人個人異なります。スタディギアをはじめ、色々な英検アプリを使いながら、15分の朝学習が終わっても、皆英検の問題に静かに鳥区でいました。今週末の英語検定にはたくさんの児童が挑戦します。児童の皆さん、頑張りましょうね!

敬愛小学校 (4年生英語)三単現の"s" 2022/12/12
4年生の英語の授業の様子を紹介します。この日は、三単現の"s"の学習でした。主語の変化で、"have"は"has"に変わる場合があります。色々な主語のパターンを学習して、自分自身で英作文を作成しました。英作を完成させた後は、友達とのプレゼン交流です。自分で作った英文を友達に紹介して、三単現の"s"が適切に使われているかどうかを確認し合います。短い時間に何人ものお友達と交流をして、自分の間違えていたところが明らかになったようです。

上津役小学校 12月13日(火)学習の様子
「う~む。」と1年生の子どもの声が聞こえてきそうです。何を悩んでいるかというと、「学習中に自分の考えを表現していますか。」などの2学期の振り返りアンケートについて自問自答しているところでした。全学年、アンケートなどはタブレット端末を用いて実施しています。5年生の体育でも、動きを撮影し、よりよい動きを求めてタブレット端末を活用する様子が見られました。「できました。先生見てください。」とかりん学級の子どもが、授業後にプリントを持ってきていました。眼差しから「早く褒めてもらいたい。」という思いを感じました。「すごい。がんばったね。」の声を聞くと、とても照れていました。保健室には、熱っぽい、けがをした、お腹が痛いなどの理由で1日30名前後の子どもたちが来ています。保健室で先生に話を聞いてもらうだけでも、元気になる子もいます。子どもたちのサインを感じながら、対応をしています。2年生は、鍵盤ハーモニカを演奏していました。3年生は金づちを使って木材に釘を打っていました。日常的に触れることが少ない用具ですが、回数を重ねると操作に慣れ、大変上手になります。確実な成長が見られます。体験する学びの大切さを子どもの姿から実感します。「冬は明るく、暖かく」の家庭科の学習を6年生が行っていました。4年生の掲示物には「冬の楽しみ」の俳句が掲示されていました。「クリスマス」「雪」「こたつ」「大掃除」などのキーワードが目に飛び込んできました。もうすぐ冬休みです。残り8日間の登校を通して、2学期のまとめを頑張り、楽しい冬休みを迎えましょう。

上津役小学校 11月10日(木)学習の様子
3年生は、国語辞典やタブレット端末を駆使して、故事成語を集めていました。「石橋をたたいて渡る」=「慎重に物事を進めるさま」など、意味が分かることで、言葉の表すものをイメージできているようでした。子どものノートにはびっしりと故事成語が並んでいました。生活の中で使っていくことで、よりいっそう語彙が増えていくことと思います。1年生は、マットを使った運動遊びの準備をしているところでした。体育の学習では、準備や片付けも自分たちで行います。安全に運動遊びができるように、みんなで協力して運んでいきます。ふと見ると、水筒と学習カードがきれいに整列をしていました。すばらしいですね。できることがどんどん増えています。2年生は、ドリッピング(吹き流し)でできた模様から想像を膨らませ。クレヨンで色や形をつけ足していました。ドリッピングの模様を生かしながら、「ジャングルジムで遊んでいるところにしよう。」「生き物がたくさん集まる場所で遊んでいるところにしよう。」など、自由に想像しながら、のびのびとクレヨンを走らせていました。3年生の別の教室では、1個の乾電池と1個の豆電球を同線でつないだときの、つなぎ方と豆電球の様子について調べ、豆電球に明かりがつくためには、乾電池と豆電球を一つの輪のようにつなぐとよいことに気づき「回路」を学習しました。その後、豆電球の中を覗いてみると、とても細い金属線(フィラメント)があることを見つけました。このことから、豆電球の中も1つの輪になるように作られていることに気づいていけると理科がとても面白くなると思います。

端末整備状況

【北九州市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ