【彦根市】
これまでの【彦根市】関係のニュース
県内公立学校初!市内4小学校・7中学校にアクティブラーニング教室を整備しました!
ICTを活用した教育の更なる推進に向け、市内4小学校および7中学校において、県内公立学校で初の本格的なアクティブラーニング教室を整備しましたのでお知らせいたします。

彦根東高等学校 【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?』2022年12
彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。1年生「歴史総合」では、単元「総力戦となった第一次世界大戦」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、知識構成型ジグソー学習とよばれる協働学習に取り組みました。知識構成型ジグソー学習は、授業全体を貫くメインクエスチョン(MQ)のヒントとなる複数の資料を分担して読み、組み合わせて答える学習方法です。3人1組のグループに分かれ、1人ずつ別々の資料を読みます。この授業では「科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?」というMQに向けて、①第一次世界大戦のドイツ軍パイロットのリヒトホーフェン、②第一次世界大戦で毒ガスの研究開発に従事したドイツ人科学者フリッツ・ハーバー、③潜水艦Uボートの開発とアメリカ合衆国の参戦、の3つの資料を分担して読みました。その後、ロイロノートの共有ノート機能を使って、各々の読み取ったことをお互いに報告し合い、MQについてグループで議論しました。ロイロノートを活用することで、生徒同士の協働学習に効果的に取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。

彦根東高等学校 【GS部 社会科学班】クラフトビールペーパーについてzoomで意見交換しました2022年11月18日
昨年5月に創業した「彦根麦酒」は彦根市の荒神山のふもとでクラフトビールを製造、販売しているソーシャルビジネスです。社会科学班では、彦根麦酒と連携して、高校生が彦根麦酒の活動に参加し、地域のSDGs達成に寄与するためのアイデア提案に取り組んでいます。10月14日(金)の放課後、クラフトビールの麦芽かすを活用して再生紙づくりに取り組む株式会社ペーパル様、株式会社kitafuku様とzoomで交流しました。今後、彦根麦酒の醸造で発生する麦芽かすを用いて紙を作り、活用していきます。

彦根東高等学校 【稽古館】『彦根の伝統野菜プロジェクト』第2回「ペイオフマトリクスでアイデアを整理する」2022年10月
令和4年度から彦根東高校では、土曜講座「稽古館」を開設しました。教員が自身の専門性を活かして開講する独自の講座から、希望する生徒が自由に受講講座を選び、学ぶものです。稽古館の名称は、本校のルーツにあたる彦根藩の藩校名に由来します。(詳細はこちら) 『彦根の伝統野菜プロジェクト』は、彦根市役所および近隣のレストランと連携して開講するシリーズ講座です。生産者が減少している彦根の伝統野菜「大藪かぶら」「小泉紅かぶら」の栽培を広め、認知度を向上するために、レシピを考えてレストランで実際に提供するなど、アイデアを提案し、実現するプロジェクトで、近隣の大学や民間企業、行政と連携し、マーケティングや地域経済、SDGsについて体験的に学習します。第2回は、「認知度の向上、生産者の拡大のために高校生目線でできること」をテーマに、事前に各自が調べてきた事例について交流した後、アイデアを付箋に書きだし、ペイオフマトリクスというフレームワークを通して、アイデアを整理しました。また、滋賀県が制定したマザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)の各目標を用いて、アイデアの社会的な意義について考えを深めました。

彦根東高等学校 【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『「国民」はどのようにして「誕生」したのだろうか?』2022年
彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。1年生「歴史総合」では、単元「近代化が進む日本と東アジア」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、協働学習に取り組みました。ロイロノートの共有ノート機能を使って、アイヌの詩人である知里幸恵、琉球王国出身で「沖縄学」という学問の体系をつくった伊波普猷を取り上げ、それぞれが明治時代になぜ各々の文化を発信・体系化しようとしたのか?をテーマに学習活動に取り組みました。グループ内で調べたことや考えたことを発表し合い、「アイヌの人々や琉球王国の人々にとって、日本の国民国家建設は、どのようなものだったのだろうか?」という問いに取り組んだ後、「『国民』として人々がまとめられていく過程で、どのような課題が生まれたか?」について考察しました。ロイロノートを活用することで、生徒同士で1つのワークシートに協働して取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。

城北小学校 7月6日(水)【4年生:図工作品鑑賞会&福祉新聞づくり】 
4年生では図工の時間に作ったビー玉を使った立体迷路の鑑賞会を行いました。自分の作った作品の工夫したところや、がんばったところをみんなの前で発表しました。ビー玉の通る穴を透明なボンドでふさぎ、トリックを作ったり、手動で通る道を変えられたりするなどそれぞれに工夫した作品が出来上がりました。また、千松タイムには、福祉学習で学んだことを新聞にまとめています。タブレットを使って車いすのことを調べたり、盲導犬のことをまとめたりしながら進めています。4コマ漫画も描いています。出来上がりが楽しみです。

城東小学校 【タブレット学習】6月21日(火)
1年生は、タブレット学習でオクリンクというソフトを初めて使いました。オクリンクでは、自分が作成した絵や文章などを先生に送信し、大型TVで友だちの考えを簡単に共有することができます。今日は、ペイント機能で絵を描いた後、先生に送信してみました。自分の絵がTVに映ると驚いたり、またやりたいなと思ったりしたようです。

高宮小学校 【4年生 くすのき学習】 2022/6/9
4年生のくすのき学習では、国際理解教育について学習します。6月9日(木)は、世界の国旗について、調べました。タブレットを使って、自分の興味のある国の国旗について、デザインや意味などを調べてまとめました。

金城小学校 【2年:タブレットを使って】2022/5/23
2年生は生活科の学習で、タブレットを使って自分が植えている夏野菜の成長を写真で記録しています。それらをまとめ、観察日記を作っていきます。毎日の世話もがんばっています。

城陽小学校 【子どもたちの様子から】5月26日(木)
今日の子どもたちの様子を、一部紹介します。2年生では、図画工作科「光のプレゼント」の学習で、透明の入れ物に油性ペンで色付けをしていました。光にかざしたり色のついた影を見たり、光とのコラボレーションを楽しんでいました。3年生は、図書室で本に親しんでいました。好きな本を選んで、椅子に座ったりや絨毯の上に転がったりしてリラックスしながら読んでいました。4年生は、国語科の学習で自分の考えをグループで交流していました。その後、班で出た意見を発表用のホワイトボードにまとめて紹介していました。6年生では、図画工作科で友達の段ボールアートをタブレットで撮影し、よいところを見つける活動をしていました。3人分の撮影のはずが、「しぼれない」とたくさん撮影した子どももいました。

端末整備状況

【彦根市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ