【長野市】
これまでの【長野市】関係のニュース
長野高等学校 課題研究の集大成、2年生が発表会①2022年12月26日
12月20日(火)、2年生がこれまで続けてきた課題研究の成果を発表する、「課題研究発表会」を実施しました。一昨年度より2年生は個人単位で課題研究を行っており、フィールドワークなどを経て各自の研究内容を深め、問いに対する課題解決策を形にしてきました。この発表会は、いわば2年間の課題研究の集大成。2回にわけて、発表会の様子をお伝えしたいと思います。午前の部は、分散会として、10人程度が1グループになり、90分間の持ち時間を生徒が自由に企画・運営し、探究学習の成果を発表しました。“自由に”ということで、個人研究のプレゼンテーションはもちろん、ディスカッションや、発表内容に関するクイズを挟むなど、グループによって発表形式に工夫を凝らしていました。今年度は、10人をさらに少人数のグループに分けて、教室の中に発表の場をいくつか作り、発表を聴いて回るという形式が、これまでより多く見られました。あるグループからは、昨年度、1年生の聴衆として参加した経験も生かして、発表を聴いている人たちを飽きさせずに、自分たちの研究発表に集中してもらうかを考えたという話もありました。発表者のスライドを会場にいる聴衆全員で共有したり、GoogleフォームをQRコードで読み込んで質問を受け付けたりと、発表会の形もこれまでとは大きく変わってきました。1、2年生が一人1台ずつ持っているiPadは、いまや発表会では必携です。(NGP係でも、生徒たちが今まで用紙に書き込んでいた、発表に対する評価を、Googleフォームで入力してもらっています。)2年生にとっては、これまでの課題研究のまとめを、フィールドワークを終えたばかりの1年生は今後の研究の参考にと、それぞれに有意義な時間だったと思います。また、昨年度につづき今年度も新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で、2年生の保護者の方と、本校と教育関係のネットワークを結ぶ高校の先生方にも参観していただきました。ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。

長野吉田高等学校 モンゴルの高校生と国際交流を行いました2022年10月14日
10月13日(木)の1年生の総合的な探究の時間には、モンゴルのダルハン県第19学校とのオンライン交流が行われました。交流の前半ではサッカー班・野球班・バスケ班・バレー班・かるた班・英語班のデモンストレーションを含めた全体での交流会、後半ではクラスごとでの交流が行われました。お互いの音声の大小や、映像のタイムラグなどオンラインならではのトラブルや、「どんな言葉で伝えればいいの!?」というコミュニケーションの初めの一歩まで様々なことが起こりましたが、自分の持っている力を目一杯に絞り出し、交流に挑戦しました。生徒達の感想では「英語を上手く話せなかったり、相手の言葉が聞き取れなかったりで、やり取りの難しさを実感した」「モンゴルの学校の英語のレベルが高くてビックリした」「コミュニケーションを取るときにはジェスチャーも交えながら体全体で表現することが大切だと学んだ」など、コミュニケーションに関するものから 「モンゴルという国の事を考えるきっかけになった」「自分が、日本のことを全然知らないのだと気付いた。他の国の人と交流するときには自分の国のことをよく知っておく必要がある」など、文化や国そのものへの気付きに関するものまでが幅広く並び、意義深い交流となりました。

長野高等学校 2年生、台湾高雄市とオンラインで交流2022年10月19日
長野高校では、2015年以来、台湾の高校とICT交流および訪問交流を実施してきました。長野県と高雄市が交流協定を結んでいることもあり、2年生が秋に台湾研修旅行を実施し、クラス別に7つの高校へ訪問する「7校交流」という形式で、学校交流を続けてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、3年連続で台湾への訪問はできていません。直接の訪問は叶いませんが、オンラインを活用したビデオ制作プロジェクトが始まって3年目になりました。英語でのコミュニケーションを相当に必要としますが、国境を越えて、1つのプロジェクトを遂行することで得られる充実した交流が続いています。今年度は、“観光”をテーマにして“Video Exchange”を行います。長野と現地台湾でパートナーグループを作り、アイディアを交換しながら英語の動画を別々に制作して、最終的にはお互いに動画を見てディスカッションも行います。近年、お互いの国を行き来することが少なくなり、国外で観光を楽しむこと自体も減ってしまいました。そこで「日本/台湾でどんなものを見たいか?」「どんな体験をしたいか?」など、観光業が復活する未来を見据えて、お互いに質問し、その回答をもとに動画を制作することにしました。10月17日(月)から始まった、クラス毎の第1回目のオンライン交流では、パートナーとなった台湾のグループと初めて顔を合わせました。コミュニケーションは全て英語。学校設定科目「英語キャリアプロジェクトⅡ(英プロ)」の授業内で準備を進めてきました。生徒たちは、グループ全員で協力して進行し、積極的に英語を使って台湾の生徒たちと会話を楽しんでいました。交流の時間が終わる頃にはすっかり打ち解けて一緒に記念撮影をするグループもあり、双方の学校で多くの生徒たちが楽しんでいたようです。

(Yahoo!ニュース)「新しい授業のカタチ」 これまでは難しいと…図工・美術にもICT タブレットやドローン使う 児童
新しい授業です。教育の現場にICT・情報通信技術がさまざまな形で導入されています。これまで進んでいなかった図工や美術の時間にもタブレットはもちろん、ドローンを使った授業が始まろうとしています。長野市の城山小学校で行われた図工の研究授業。真剣に取り組む6年生の手元にあるのは「タブレット」です。国が打ち出した「GIGAスクール構想」で小学校でもタブレット端末を使った「ICT教育」が進められています。目的は子どもたちの情報活用能力を育てること。ただ、実際に絵を描いたり、工作をしたりする図工や美術の授業にはICTの導入は難しいとされてきました。城山小6年生担任・中沢香名教諭: 「絵を描くために写真を撮ってきて、それを絵にするくらいでしか使っていなかったので、(ICTを)どうやって使ったらいいかわからないというのはあったと思います」そこで、今回、取り組んだのは…6年生:「コンセントを鼻に見立てました」学校にあるものや風景をタブレットで撮影。それを「顔」に見立てて、自分なりの「キャラクター」を作ろうというもの。6年生:「(今どんなことを?)ほっぺの色を付けてる」使うのは資料の作成などに役立つソフト、「パワーポイント」。目や耳を描いて色を塗り、思い思いのキャラクターに仕上げました。作品発表:「『甘えん坊感』が前よりも強くなった」6年生: 「思ったより難しかったけど、自分の思い通りにできたのでよかったです」

(NHK NEW WEB)タブレット端末で動画を作る授業でNHKアナウンサーが助言 2022/6/15
長野県教育委員会ではICT=情報通信技術を活用した授業の導入を進めていて、県内の公立小中学校では昨年度からタブレット端末を活用した学習が本格的に始まっています。15日は長野市の裾花中学校で、中学3年生を対象にタブレット端末を使って動画を作成する授業が行われました。

(PDF)信州大学教育学部附属長野小学校 | GIGA スクールレター 2021 No.4
オンライン授業 3つのパターン 分散登校中、3つのパターンでオンライン授業を行っています。パターン1は、通常の分散登校で行っている授業ですが、パターン2、3については、それぞれ学級の状況に対応して行った授業です。初めての挑戦でしたが、学びを止めないために、昨年度の休校中の経験や、一人一台デバイスと Google Workspace for Education を活かし、授業を行うことができました。そして、その中で、オンライン授業や一人一台デバイス活用の可能性も感じています。

(PDF)GIGAスクール運営支援センター業務委託
長野市が発注する業務委託について、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6及び長野市契約規則(昭和60年長野市規則第4号。以下「規則」という。)第7条の規定により公示します。なお、本件業務委託の入札に係る落札及び契約締結は、当該業務に係る令和4年度予算が成立し、予算執行が可能となることを条件とします。

長野日本大学小学校 【全校】オンライン授業への取り組み
長野県においてまん延防止等重点措置が適用されている状況から、2月1日(火)より全学年でオンライン授業を実施しています。各ご家庭の深いご理解とご協力をいただいて、このオンライン授業を実施できていることに、改めて感謝申し上げます。オンライン授業も2週間目に入り、児童たちも大分、慣れてきた様子です。児童たちの健康面に配慮し、30分に短縮した授業ではありますが、国語・算数を中心として各教科の学びを着実に進めることができています。

緑ヶ丘小学校 12月23日 タブレットの達人 2年生教室へ教えに出向く
学んだことの定着は、学んで頭に入れていくだけでなく、頭から出していく時に力になる、と言われています。本日そのような姿が見られました。2学年には日本語を母語としない児童の転入が予定されていますが、どうしたらコミュニケーションができるか、学年の先生方が考えています。一つの方策として、タブレットの翻訳機能を使って相手に伝えたいことを伝える方法です。5年生のタブレットの達人が、この翻訳アプリについて、詳しく、朝のあゆみの時間、使い方について2年教室に出向き、伝授する姿がありました。手順を示し、2年生のタブレットからは、「こんにちは」の翻訳で「ハロゥ」という音が出たり、「グーテンタッグ」という言葉が出たりしました。後に5年生の達人に、教えることの感想を尋ねると、「教えると、いっぱいわかる」という言葉が返ってきました。インプットとアウトプット、相乗効果を経て、学びが確かになるのだな、と感じました。それにしても、達人の伝授ぶり、なかなか、立派で担任の先生のお話では、クラスの中でも同じようなアドバイスを他のお友達にしているのだとか。 ■ 本日県読書感想文、長野上水内教育会科学作品展、信濃教育会今を生きる子どもの絵展永久保存証の表彰・授与を行いました。

フルマ株式会社、長野日本大学小学校と動画編集やネットリテラシーを学ぶオンライン授業を実施
生徒1人1台の iPad を活用し、子どもたちの学びをより豊かに 子ども向け動画制作スクールを運営するフルマ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:齊藤 涼太郎)は、動画制作スキルとネットリテラシーの習得を目的として、長野日本大学小学校とオンライン授業を実施いたしました。

端末整備状況

【長野市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ