【さいたま市】
これまでの【さいたま市】関係のニュース
さいたま市立河合小学校 11/2027 34 年生 総合的な学習の時間「プログラミングドローン」
子どもたちで、ドローンの作動プログラムを考え、飛行させることができました。

大東小学校 袖引き煙草に押し付け茶 2023年12月15日
3年生は、国語で「日本の文化に親しもう」の学習をしています。 ことわざや慣用句、故事成語などの言葉を使うことができるようになることが学習のねらいです。今日は、インターネットで調べた言葉をカードにまとめます。 「朝めし前」「猿も木から落ちる」「頭隠して尻隠さず」「時は金なり」 などの馴染みのある言葉から 「袖引き煙草に押し付け茶(そでひきたばこにおしつけちゃ)」 「掘れた病に薬なし(ほれたやまいにくすりなし)」 「虻蜂取らず(あぶはちとらず)」 など、難しい言葉まで、いろいろな言葉に興味をもつ3年生の大東っ子です。 「時間は大事だと思ったから。」 「自分の生活に生かせると思ったから。」 「みんなが知らないと思うから知らせたくて。」 一人一人にその言葉を選んだ理由があり、とてもよいですね。花丸です。 みんなで共有して、言葉の引き出しを増やしていきましょう!

大東小学校 授業参観・懇談会スタート 2023年12月01日
今日から、授業参観・懇談会が始まりました。 トップバッターは、1年生と5年生です。寒い中ですが、どちらもたくさんの保護者の方が参加してくださいました。 1年生は、全学級で「なんでもたべよう」を題材にした学級活動の授業です。 子どもたちの事前アンケートや栄養士の樋口さんからのビデオメッセージなどを活用して、食育を展開しました。 5年生は、社会、国語、音楽の授業です。それぞれの教科担当が授業を行いました。 懇談会では、2学期のまとめや冬休みについて、保護者の皆様と共有することができました。 ご来校、ありがとうございました。

大東小学校 8の段の九九をつくろう 2023年11月27日
2年生は、算数で「かけ算」の学習をしています。 今日の学習課題は「8の段の九九のつくりかたを考えよう」です。今までに学習した1~7の段の内容を生かして、一人一人が考えます。 「かける数が増えると、答えは8ずつ増えるから・・・。」 「かけられる数とかける数を反対にしても答えは同じだから、2×8=16・・・。」 などと、自分の考えをタブレットに入力していきます。ローマ字入力でどんどんタイピングしていく2年生の大東っ子たち。おそるべしです。 友達と考えを伝え合って、最後にクラス全体で考え方の共有をします。そして、まとめは自分の言葉で書き上げます。 2年生でもタブレット端末を活用した「個別最適な学び」「協働的な学び」の授業スタイルに挑戦しています。

見沼小学校 QRコードで落とし物がわかります 2023年12月11日
授業参観にご来校いただきありがとうございました。 廊下にこのようなQRコードが掲示されていたことにお気づきでしたでしょうか? スマホで読み取っていただくと、落とし物の一覧が表示されるような仕掛けになっていました。拾得物担当の斎藤教諭が準備しました。いかがでしたでしょうか。多くの方にご覧いただき、落とし物が手元に戻っているようです。 ICTの活用方法も日々進化していますね

日進小学校 スマホ・タブレット安全教室 2023年11月30日
広島教販の講師の方が、Web会議を通じてスマホ・タブレット安全教室の授業を行ってくれました。 中学年は「スマホ・タブレットの使用時間」「写真の取り扱い」「SNSでのやりとり」 高学年は「写真の取り扱い」「SNSのやりとり」「著作権」 のお話をしてもらいました。 お話の内容をこれからのスマホ・タブレットの利用に役立ててほしいです。

いずみ高等学校 授業でICT活用2023/6/6
1年生の農業と環境(生物系)、生物サイエンス科のガイダンス授業を行いました。その中でいずみ高校のビオトープにいる土壌動物を調べるためにタブレット端末を使用したました。顕微鏡や肉眼で見ただけでは何の生物なのかわからないため、タブレット使用して特定をしました。足の数や羽の形状などからある程度の予想をしますが、それを裏付けるためにも検索した内容と照らし合わせながら生徒は授業に臨んでいました。時代を感じながらタブレットを使いこなす生徒に期待しかありません。

(reseed)小学校低学年のICT活用と業務改善…iTeachers TV 2023.5.10
iTeachers TVは2023年5月10日、さいたま市立大谷場東小学校の新井弓翔先生による教育ICT実践プレゼンテーション「小学校現場でのICT活用」を公開した。教員の業務改善や低学年児童の実践から、小学校の現場で実際に取り組んでいるICT活用を紹介する。

(教育ICTリサーチ)さいたま市立大砂土東小学校 授業レポート No.1(2023年2月2日)2023-03-10
2023年2月2日にさいたま市立大砂土東小学校を訪問し、天野翔太 先生が担当する3年4組の社会科「かわる道具とくらし」の授業を参観させていただきました。授業の最初にKahoot!のサイトを立ち上げて、昔の道具についての問題に取り組みました。1人で取り組む子だけでなく、複数人数でチームを作ってKahoot!に参加している子たちもいました。 子どもたちはKahoot!にログインしてニックネームを設定し、問題を解いていきます。出題された問題のなかには子どもたちが作問したものもあり、正解と1文字違いの選択肢がひっかけとして用意されていたりして、盛り上がって取り組んでいました。問題に取り組んだ後には、解説画面も表示されます。間違えてしまった子のなかには熱心に解説を読んでいる子たちもいます。Kahoot!を使ってゲーム形式にして楽しく知識習得を目指すことも大切ですが、正解・不正解による得点ばかり気にせず、解説をきちんと読むような雰囲気を作ることが重要だと思います。なかには、Kahoot!の結果画面や解説画面をスクリーンショットして保存している子たちもいました。それぞれにKahoot!を学びに活用している様子が見られました。この「かわる道具とくらし」の単元では、これまで「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」という問いについて、一人ひとりが自分で調べてわかったことをCanvaを使ってスライドにまとめていました。Canvaで作ったスライドはPadletにアップロードしてあるので、子どもたちは自分で興味があるスライドを選んで見て、「いいね」をつけることや、コメントを書き込むことができます。天野先生はコメントするときの注意として、「調べた内容についてコメントしようね」と言っていました。スライドの見た目のきれいさは、Canvaのようなツールを使えば簡単に実現できるので、そこで留まらずに調べた内容、まとめられている内容について読んで評価するように先生が伝えることが必要だと思います。また、クラスメイトが作ったスライドを見ながら「学習問題(=「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」)につながりそうなことがあれば、ノートにメモしてね。時間的に全部見られないかもしれないから、興味のあるものから見ていくといいよ」と天野先生は言います。Padletでクラスメイトが作ったスライドを見ながら、ノートにメモを書いている子たちもたくさんいました。しばらくみんなCanvaで作った作品を見ていましたが、Padletに書かれたコメントに名前が書いていないことが多かったので、一人の子が「みんな、名前をつけよう!」と言ってくれました。天野先生は「そうだね。ナイス!ありがとう」と答えます。子どもたちがPadletを学びに使うときにどういうところに気をつければいいのかを理解している様子が見られました。 子どもたちが自分でデジタルを学びに使うために必要なことに気づけるようになるには、こうした場面を何度も繰り返すことが必要だと思います。天野先生の教室では、子どもたち一人ひとりが自分にとって快適な場所で授業を受けられるようになっていました。今回の授業であれば、Padletでクラスのみんなが作ったスライドを見ることができ、それについてのコメントの共有ができるようになっています。だから、先生が常に授業の進行の中心にいなくても、子どもたちが学べるようになっているのだと思います。一人ひとりが自分のペースで、自分の興味関心に応じて、クラスメイトの作品を見てコメントを書いたり読んだりしているので、一人ひとりが自分にとっての快適な学び方を追求できるのかな、と感じました。だからといって、先生の役割が教室のなかにないわけではありません。教室のなかには先生のサポートを必要としている子もいるし、先生との対話から新しいアイデアを思いつく子ももちろんいます。そうした場面を、先生は教壇を離れて見つけに行くことが出来るようになったのだと思います。Padletを使って書かれたコメントのいくつかを、「“工夫”っていう言葉を使っている子もいるね」「今より昔の方がとっても大変だっただろうね」というふうに天野先生が紹介していきます。「学習問題の答えを書くために、どういうキーワードがあればいい?」と先生が訊き、5~6人を天野先生がまとめて指名します。一人発言したら、次に発言する子を指名していき、「昔の道具」「工夫」「知恵」「変化」「今」「未来」などのキーワードが挙がってきました。他にも、「たとえば」や「など」という表現が多く使われていたことも天野先生は確認しました。これらのキーワードや表現を使って、一人ひとりが「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」に答える文章を自分の言葉で書きます。この場面では、Padletでの入力以外の方法も認められていました。問いに対してまとまった量の文章を書くならば、ノートに書きたいという子もいます。そうした子たちは、ノートに書いて撮影し、最後にPadletに投稿することになっていました。最終的にPadletに投稿するのは、クラス内で全員で読み合うことができるようにするためです。今回の授業での問い「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」を考えるために、前にした七輪体験のときのPadletを見直している子もいました。Padletはみんなで同時に読み合うだけでなく、過去にみんなで書いたことを見直すためにも使うことができていました。 天野先生は、「文の長さよりも、中身!」「推敲してごらん」と子どもたちを励まします。10分くらい書く時間をとってから、みんなで同時にPadletに投稿しました。同時にずらっと並んだ文章を読んで、天野先生は「他の人が書いたのを読んでみて、新しいキーワードあったかな?」「この人の、すごくまとまってるな、というのも教えて」というふうに子どもたちに伝えていました。Padletをはじめ、デジタルの良さは一度提出したものをもう一度書き直すことができることです。他の人の書いたものを読んで、新しいキーワードを見つけた子は、それを入れてまた文章を直し、再提出することもできます。こうした活動が入ってくることによって、問いにより深く取り組むことができるようになると思いました。

(毎日新聞)タブレットで変わる授業 さとえ学園小、1人1台導入 /埼玉2023/3/15
黒板の文字をひたすらノートに書き写す小学校の授業風景が、ICT(情報通信技術)の活用で大きく変わりつつある。文部科学省が2019年度から推進する「GIGAスクール構想」により、タブレット型情報端末の導入が本格化。教室でどのように活用されているのか、構想に先駆けて18年度から1人1台活用を始めた、さとえ学園小学校(さいたま市北区)を訪ねた。【山崎恵利花】

端末整備状況

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