【さいたま市】
これまでの【さいたま市】関係のニュース
日進小学校 スマホ・タブレット安全教室 2023年11月30日
広島教販の講師の方が、Web会議を通じてスマホ・タブレット安全教室の授業を行ってくれました。 中学年は「スマホ・タブレットの使用時間」「写真の取り扱い」「SNSでのやりとり」 高学年は「写真の取り扱い」「SNSのやりとり」「著作権」 のお話をしてもらいました。 お話の内容をこれからのスマホ・タブレットの利用に役立ててほしいです。

いずみ高等学校 授業でICT活用2023/6/6
1年生の農業と環境(生物系)、生物サイエンス科のガイダンス授業を行いました。その中でいずみ高校のビオトープにいる土壌動物を調べるためにタブレット端末を使用したました。顕微鏡や肉眼で見ただけでは何の生物なのかわからないため、タブレット使用して特定をしました。足の数や羽の形状などからある程度の予想をしますが、それを裏付けるためにも検索した内容と照らし合わせながら生徒は授業に臨んでいました。時代を感じながらタブレットを使いこなす生徒に期待しかありません。

(reseed)小学校低学年のICT活用と業務改善…iTeachers TV 2023.5.10
iTeachers TVは2023年5月10日、さいたま市立大谷場東小学校の新井弓翔先生による教育ICT実践プレゼンテーション「小学校現場でのICT活用」を公開した。教員の業務改善や低学年児童の実践から、小学校の現場で実際に取り組んでいるICT活用を紹介する。

(教育ICTリサーチ)さいたま市立大砂土東小学校 授業レポート No.1(2023年2月2日)2023-03-10
2023年2月2日にさいたま市立大砂土東小学校を訪問し、天野翔太 先生が担当する3年4組の社会科「かわる道具とくらし」の授業を参観させていただきました。授業の最初にKahoot!のサイトを立ち上げて、昔の道具についての問題に取り組みました。1人で取り組む子だけでなく、複数人数でチームを作ってKahoot!に参加している子たちもいました。 子どもたちはKahoot!にログインしてニックネームを設定し、問題を解いていきます。出題された問題のなかには子どもたちが作問したものもあり、正解と1文字違いの選択肢がひっかけとして用意されていたりして、盛り上がって取り組んでいました。問題に取り組んだ後には、解説画面も表示されます。間違えてしまった子のなかには熱心に解説を読んでいる子たちもいます。Kahoot!を使ってゲーム形式にして楽しく知識習得を目指すことも大切ですが、正解・不正解による得点ばかり気にせず、解説をきちんと読むような雰囲気を作ることが重要だと思います。なかには、Kahoot!の結果画面や解説画面をスクリーンショットして保存している子たちもいました。それぞれにKahoot!を学びに活用している様子が見られました。この「かわる道具とくらし」の単元では、これまで「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」という問いについて、一人ひとりが自分で調べてわかったことをCanvaを使ってスライドにまとめていました。Canvaで作ったスライドはPadletにアップロードしてあるので、子どもたちは自分で興味があるスライドを選んで見て、「いいね」をつけることや、コメントを書き込むことができます。天野先生はコメントするときの注意として、「調べた内容についてコメントしようね」と言っていました。スライドの見た目のきれいさは、Canvaのようなツールを使えば簡単に実現できるので、そこで留まらずに調べた内容、まとめられている内容について読んで評価するように先生が伝えることが必要だと思います。また、クラスメイトが作ったスライドを見ながら「学習問題(=「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」)につながりそうなことがあれば、ノートにメモしてね。時間的に全部見られないかもしれないから、興味のあるものから見ていくといいよ」と天野先生は言います。Padletでクラスメイトが作ったスライドを見ながら、ノートにメモを書いている子たちもたくさんいました。しばらくみんなCanvaで作った作品を見ていましたが、Padletに書かれたコメントに名前が書いていないことが多かったので、一人の子が「みんな、名前をつけよう!」と言ってくれました。天野先生は「そうだね。ナイス!ありがとう」と答えます。子どもたちがPadletを学びに使うときにどういうところに気をつければいいのかを理解している様子が見られました。 子どもたちが自分でデジタルを学びに使うために必要なことに気づけるようになるには、こうした場面を何度も繰り返すことが必要だと思います。天野先生の教室では、子どもたち一人ひとりが自分にとって快適な場所で授業を受けられるようになっていました。今回の授業であれば、Padletでクラスのみんなが作ったスライドを見ることができ、それについてのコメントの共有ができるようになっています。だから、先生が常に授業の進行の中心にいなくても、子どもたちが学べるようになっているのだと思います。一人ひとりが自分のペースで、自分の興味関心に応じて、クラスメイトの作品を見てコメントを書いたり読んだりしているので、一人ひとりが自分にとっての快適な学び方を追求できるのかな、と感じました。だからといって、先生の役割が教室のなかにないわけではありません。教室のなかには先生のサポートを必要としている子もいるし、先生との対話から新しいアイデアを思いつく子ももちろんいます。そうした場面を、先生は教壇を離れて見つけに行くことが出来るようになったのだと思います。Padletを使って書かれたコメントのいくつかを、「“工夫”っていう言葉を使っている子もいるね」「今より昔の方がとっても大変だっただろうね」というふうに天野先生が紹介していきます。「学習問題の答えを書くために、どういうキーワードがあればいい?」と先生が訊き、5~6人を天野先生がまとめて指名します。一人発言したら、次に発言する子を指名していき、「昔の道具」「工夫」「知恵」「変化」「今」「未来」などのキーワードが挙がってきました。他にも、「たとえば」や「など」という表現が多く使われていたことも天野先生は確認しました。これらのキーワードや表現を使って、一人ひとりが「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」に答える文章を自分の言葉で書きます。この場面では、Padletでの入力以外の方法も認められていました。問いに対してまとまった量の文章を書くならば、ノートに書きたいという子もいます。そうした子たちは、ノートに書いて撮影し、最後にPadletに投稿することになっていました。最終的にPadletに投稿するのは、クラス内で全員で読み合うことができるようにするためです。今回の授業での問い「どうぐはどのように変化し、人々のくらしはどのように変わってきたのだろう」を考えるために、前にした七輪体験のときのPadletを見直している子もいました。Padletはみんなで同時に読み合うだけでなく、過去にみんなで書いたことを見直すためにも使うことができていました。 天野先生は、「文の長さよりも、中身!」「推敲してごらん」と子どもたちを励まします。10分くらい書く時間をとってから、みんなで同時にPadletに投稿しました。同時にずらっと並んだ文章を読んで、天野先生は「他の人が書いたのを読んでみて、新しいキーワードあったかな?」「この人の、すごくまとまってるな、というのも教えて」というふうに子どもたちに伝えていました。Padletをはじめ、デジタルの良さは一度提出したものをもう一度書き直すことができることです。他の人の書いたものを読んで、新しいキーワードを見つけた子は、それを入れてまた文章を直し、再提出することもできます。こうした活動が入ってくることによって、問いにより深く取り組むことができるようになると思いました。

(毎日新聞)タブレットで変わる授業 さとえ学園小、1人1台導入 /埼玉2023/3/15
黒板の文字をひたすらノートに書き写す小学校の授業風景が、ICT(情報通信技術)の活用で大きく変わりつつある。文部科学省が2019年度から推進する「GIGAスクール構想」により、タブレット型情報端末の導入が本格化。教室でどのように活用されているのか、構想に先駆けて18年度から1人1台活用を始めた、さとえ学園小学校(さいたま市北区)を訪ねた。【山崎恵利花】

浦和北高等学校 3年次実用基礎プログラミング〈特別授業〉2022/9/21
9月21日(水),3年次実用基礎プログラミングの授業で,埼玉大学教育学部,野村泰朗先生が来校し特別授業を行いました。今年度本校のテーマは「ビデオエフェクトを科学する-SNSから始まる新たな学びの創造-」です。本日の野村先生の特別授業ではAIの仕組みを考え,仮想的なキャラクターの作成を試みました。Kinect と Scratch を使って自分の動きを画面上に表現します。生徒はAIの原理を学び,自分の体の動きをキャラクターで再現するプログラムに挑戦し,2時間の授業に夢中で取り組んでいました。この講義は本日より5回実施されます。

浦和第一女子高等学校 【SSH】2年生ラボツアー2022/8/5
8月1日(月)~2日(火)、東北大学にて、SSラボツアー東北大学研修を行いました。大学の施設・設備を使わせていただき、研究室見学や特別講義・実験を受講しました。【1日目】午前は理学研究科物理学専攻および化学専攻の研究室を見学しました。物理学専攻ではレーザーを用いた超高速分光の研究室を訪問し、実際の装置を見せていただきました。化学専攻ではソフトを用いて最適な分子構造を計算する操作を体験したり、放射化学研究室では霧箱を見せていただきました。粒子の飛跡を実際に目にして生徒からは歓声があがっていました。

美園小学校 1年タブレットデビュー 2022/6/2
今日から1年生もタブレット端末を使い始めました!初めは、電源の入れ方、ログインの仕方、各種アプリのサインインの仕方です。「なんだそんな簡単なことか」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもたち、実際は非常にたくさんの情報を聞いて、実行に移しているのです。みんな、担任やICT支援員の話を集中して聞き、無事次からスムーズに使えるようになりました。

春岡小学校 2022/4/15、25
2022/4/25 2年生は、、生活科で「春だ 今日から2年生」の学習をしています。今日は、「校ていで春をさがそう」をめあてに、タブレット端末を持って観察に出かけました。「この赤い花きれいだよ。」「バッタがいるよ。」次々と春の生き物を見付ける2年生の春っ子たち。見付けた春は、タブレット端末を器用に扱って撮影していきます。そして、集めた春は、タブレット端末を通して先生に提出です。みんなで見付けた春を共有するのが楽しみですね。2022/4/15 5年生は、理科で「雲と天気」の学習をしています。学習問題は「天気の変化には、何が関係しているのか考えよう。」です。天気の変化には雲が関係していると予想した5年生の春っ子たち。タブレットPCを携えて観察に出ました。そして、雲の様子を撮影しました。今日は、雨天のため空一面が雲に覆われていました。今度は、違う天候の日に観察して、雲と天気の関係を解き明かしていきましょう。

大久保小学校 4/20 5年生 4/19 4年生
4月20日(水)(5年生)天気の変化を気象衛星の画像などを見ながら考えています。4月21日(木) (4年生)ヘチマの種をタブレットを使って観察した後、ポットに種をまきました。

端末整備状況

【さいたま市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ