GIGAスクール構想等に関する【沖縄市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
諸見小学校 LDX授業風景:生成AIとChromebookを活用
「かたかなを正しく書き、文を作ろう」(特別支援 1年 国語)
本日のLDX授業は、生成AIとChromebookを効果的に活用して行われました。
授業開始は、担任の先生が生成AIで作った「ひらがな・カタカナ探しゲーム」(1分間)。最高得点を更新中です。
授業のめあてを児童が読み上げ、いよいよChromebookを活用した活動へ。子どもたちは教室内のカタカナの名前がついたものを、どんどん写真に撮って集めていきます。事前に当たりをつけていた児童の動きは早く、先生の褒め言葉でさらに加速しました。次に、撮った写真にカタカナ名を手書き入力で書き込みます。撥音などでつまずいた児童には先生が個別支援しました。
その後、集めたカタカナを使って助詞を含んだ短文をノートに書き出しました。難しいカタカナで手が止まった児童には、先生が赤ペンでなぞり書き指導を行うなど、書き順、止め・はね等、きめ細やかなサポートを行います。
最後は、作った短文をそれぞれ発表し、大きな拍手をもらいました。振り返りは記号で。「少し緊張した~!」とはにかみながら笑顔で伝えてくれました。
教師がICTを効果的に使い、子どもたちもコンテンツを普段使いしている様子が伝わる、とてもテンポの良い授業でしたよ。
諸見小学校 4・5・6年生、生成AI授業開き
4年生から6年生を対象に、生成AI(人工知能)の授業開きが順次行われています。
先日、沖縄市教育支援センターの喜世川主事をお招きし、出前授業を実施しました。
喜世川主事が、「諸見小学校は、リーディングDXと生成AIの指定校なので、教育用のGeminiやNoteBookLMが使えるんだよ。注意して上手に使っていこうね」と話すと、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
AIの使い方や、情報活用の際の注意点について説明があり、特に”AIの回答を鵜呑みにせず、自分で考え、確かめること”の重要性が強調されました。
「生成AIってとても便利だよね。何でもAIにやってもらえば、学校もいらないんじゃない?」と喜世川主事が問いかけると、6年生からは「そんなの自分のためにならない」という力強い返事が返ってきました。
授業の後半では、生成AIを使った画像作成を実践。初めて触れるAIに諸見っ子たちは興味津々で、これからの授業での活用を楽しみにしている様子でした。
9/19(金)に「生成AI保護者説明・体験会」を本校で行います。スクリレで申込みフォームを配信してありますので、興味のある方はぜひご参加下さい(〆9/18)。
コザ中学校 夏休み一週間前、1年生授業の様子
1年1組では、宮里教頭先生が電子黒板を活用して、生徒の発言を引き出しながら、問いが生まれる授業を展開しています。 1年2組では、国語科の大城教諭が、GIGAスクール構想で導入されたタブレット端末を活用し、個人やグループで調べたり、学びあったりの授業を展開しています。
山内中ブロック合同授業研究会
山内中、山内小、島袋小の3校で授業研究会を行いました。
3校の先生方が、国語・社会・数学・理科・英語・特活・体育の7教科に分かれて授業を参観し、共通の視点で協議を行いました。今後も小中学校のつながりを意識して、連携しながら授業改善を推進していきます。
諸見小学校 日曜授業参観、学校説明会、PTA総会、そして初のバザーのご報告
先日は、日曜授業参観、学校説明会、PTA総会に多くの保護者の皆様、地域の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
2校時の授業参観に続き、3校時には学校説明会とPTA総会が滞りなく進行しました。続く4校時の校歌大会では、子どもたちの歌声が体育館に響き渡り、大変な盛り上がりを見せました。当日の様子は、各賞の発表後、改めてご報告させていただきます。
また、今年度PTAが初めて企画したバザーも大盛況で、6,700円の売り上げがありました。この収益は、おやじの会の草刈りボランティアや読み聞かせなどのPTA活動に大切に活用させていただきます。
今後とも、諸見小学校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【沖縄市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ