【高森町】
これまでの【高森町】関係のニュース
(熊本日日新聞)「デジタル図書館」を全町民に開放 熊本県高森町、7月から タブレット端末の無料貸し出しも 2023/6/
熊本県高森町は7月から、インターネット上で本を読める「デジタル図書館」の利用対象を小学生以上の全町民に拡大する。対象者全員にIDとパスワードを付与し、スマートフォンなどの閲覧媒体がない場合は、町がタブレット端末を無料で貸し出す。デジタル図書館は熊本日日新聞社と町の包括連携協定に基づく事業。小中学生は2020年10月から学校教育用に町が貸与したタブレットで、熊日の一部記事や、図鑑や小説などの電子書籍約300冊を閲覧している。町内には図書館がないため、町が町民の利用も検討していた。事業費は運営委託料など1138万円。町民は専用ホームページで本を借り、オンラインで読む。利用拡充に伴い電子書籍を約1万3千冊に増やし、貸与分のほか公民館や役場出張所など51カ所に配備したタブレットでも利用できる。20日時点の対象者は5880人。利用方法やIDを載せた案内を26日に発送する。町教育委員会は「山間部が広く、実際に図書館を整備したとしても利便性は低い。町民に読書文化に親しんでほしい」としている。町議会は6月定例会最終日の23日、デジタル図書館事業費を含む23年度一般会計補正予算など4議案(予算2、条例2)を可決した。(中島忠道)

高森高等学校 研究授業が行われました!2022/11/4
2年生情報の授業で研究授業が行われました。高森高校のHPのウェブデザインをする内容で生徒達はコードを入力し、それぞれが想う理想のページ作成をしました。今回はその発表会!緊張しながらも皆、立派にプレゼンしていました!授業をされたM先生の入念な授業計画と丁寧な指導で、すばらしい研究授業となりました!

(教育家庭新聞)GIGA端末を活かす!教員研修・授業活用<10>「1人1台端末を活かすデジタル図書館~熊本県高森町の読書
GIGAスクール構想によって公立小中学校に整備された1人1台の情報端末を活用して、子供たちの読書活動を支援する動きが見られるようになった。小学校学習指導要領総則には「学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図ること」と書かれている。今後は、教科等横断的な学びや探究的な学びが増えていくなか、1人1台の端末環境下での図書館教育の役割は重要といえる。熊本県高森町(佐藤増夫教育長)は、2020年から「高森町タブレット図書館」を学校や家庭から活用できるように環境整備を進めてきた。子供たちはシステム上で書籍を借りて、家庭でじっくり読書を楽しんでいる。2021年5月12日には、天皇皇后両陛下による行幸啓が行われた。タブレットを活用した先進的な授業をご覧になられ、高森町からタブレット図書館についても紹介した。町内の3つの学校では、家庭に端末を日常的に持ち帰って、家庭に居ながらタブレット図書館でじっくり読書を楽しんでいる。1つの書籍を複数の子供たちが同時に楽しむことができ、図書館の効率的な運用にもつながっている。2021年度は児童生徒によるタブレット図書館利用実証を行い、1年間で約1万件の閲覧数となった。この結果を受けて、情報基盤整備が完了している強みを活かし、町民向けのタブレット図書館の運用を22年度末までに開始することとなっている。

高森東学園義務教育学校 保育園との交流会(オンライン交流会)
14日、保育園との交流会をオンラインで行いました。本来ならば「新入生体験入学」として、新入生と保護者を学校に招いて、もう少し大規模に行うところなのですが、コロナ禍のため学校と保育園をオンラインでつないでの交流会となりました。新入生に対応するのは1、2年生。そういえば彼らも昨年、一昨年は招待される側にいましたね。あれから時間が過ぎましたが、立派なお兄さん、お姉さんになっています。

(日本教育新聞)机を広くする天板拡張器具を町内の全小・中・義務教育学校に設置
GIGAスクールの盲点を克服 熊本県高森町教委  熊本県阿蘇郡高森町教育委員会では、夏休みの間に全小・中・義務教育学校の教室内のデスクに天板拡張器具516台を取り付けた。  同教委は国のGIGAスクー...

端末整備状況

【高森町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ