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月立小学校 新しい1年生を迎えて~1日入学~
今日は1日入学です。
来年度の1年生がやってきました。
1年生の2人の気持ちの中には1つ上、2年生は2つ上の上級生という気持ちが芽生え、温かく迎えようとする心がひしひしと伝わってきました✨
まずは、学校生活の紹介です!
実際にタブレットで動画を撮影し、新1年生へ説明していました。
月立小学校 プログラミング学習~NPO法人waffle~
今日は、NPO法人Waffle(ワッフル)のディレクター森田様、講師の鳥井様、そして、いろいろなご縁の中で株式会社NTTデータ社会基盤ソリューション事業本部の室住様、NTTデータ東北経営企画部長横尾様と大勢の方々が、MESH=プログラミング学習キッドを使って、日常生活の中の仕組みに触れる活動を一緒に楽しみました。
松岩小学校 プログラミング
・6年生が、理科の時間にプログラミングの学習を行いました。MESHアプリを活用して、「ボタンを二回押すと指定した色の明かりが付く」だったり、「人感センサーが感知すると、扇風機が回る」などのプログラミングを行いました。
・タブレットの簡単な操作でプログラミングできるので、タブレットの操作に慣れている子供たちは、スムーズに操作をしていました。
月立小学校 MESHを活用したプログラミングワークショップがありました。
会場に行ってみると、市内の沢山の小学生が参加していました。
基本的な操作方法とその目的を遊びを通して学び、最後は身近なものを使って生活に役立つものを作っていました。
今回、参加していた姿をみると、MESHを使った活動を通して、初めて会った全く知らない友達と一緒に活動している時間そのものが貴重であり、教室や学校活動で身に付けた力を発揮していた一面でもありました。
家庭から幼・保育所等から始まり、小・中・高…社会と、子供たちの生活場面はどんどん広がります。
その広がりの中で学校で身に付けたものを発揮する「お試し」の時間を繰り返しながら、しなやかさが伴った力強さが育成されていくのだと、ここに集まった市内の子供たちから感じていました。
ワークショップが終わった後は、様々な立場の方々との情報交換の時間もありました。
社会全体で子供を取り巻くよりよい環境を創る大切さ、大人一人一人が主体性をもって環境作りに取り組む大切さも話題に出ていました。
月立小学校を眺めると、その環境作りに地域の方々も、おうちのみなさんも力を注ぎ、みんなで子供たちのよりよい居場所作りに向けて歩んでいると感じています
地域の中の学校も、「文化を広くたずねつつ…」と校歌にもあるように子供たちを教室の垣根を越えて、学校の垣根を越えて、どこでも力試しが出来る子供たちに育てて行ければと思っています。
春に向けて、今年の学年の足跡がはっきり見えるように、外に飛び出して子供たちを褒めてあげられればと思います
今回参加したおうちの方々には、子供たちの送迎・見学会に参加していただきありがとうございました
月立小学校 プログラミング学習
午後は、プログラミングの思考を活用した学習です。
例えば車に乗るとき、ドアの解錠でキーのボタンを「押す」→ピッと「音」が鳴る+ライト+ハザードが「点灯」するといった、一連の処理を行うプログラムを作るという再現実験です。
子供たちの覚えは早く、楽しく課題に取り組んでいました。
気仙沼教育事務所の指導主事の先生方も先進的な活動を参観にきていました。三陸新報さんの取材もありました。
プログラミングの大切な思考は、必ずバグ(プログラムミス)がある前提で、処理をします。失敗から、どう立ち直すかを問う学びです。
子供たちには以前「失敗からの立ち直り方が大事」という事も集会で話しています。まさに、その通りの学習でした。
失敗からの学びの深さを大事にしていければと思いますね
マイスターのみなさん、ありがとうございました
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【気仙沼市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ