【石巻市】
これまでの【石巻市】関係のニュース
2020ニュース回顧 取材ノートから>教育
休校は5月下旬までの長期にわたり、家庭学習やオンライン授業、分散登校を強いられた。

石巻市立小中高等学校タブレット端末整備事業プロポーザルの選定結果について
石巻市立小中高等学校タブレット端末整備事業を進めるにあたり、豊富な経験と高い専門知識を有する民間事業者に業務を委託し、効率的かつ効果的に事業を進めることを目的とし、令和2年9月3日付け石巻市公告第348号により、「石巻市立小中高等学校タブレット端末整備事業」について公募したところ、2者からの提案があり、選定委員会において受託候補者を選定しました。

石巻市立小中高等学校タブレット端末整備事業プロポーザルの実施について(参加申込書等提出期限:令和2年9月23日)
石巻市では、文部科学省の示す「GIGAスクール構想の実現」に基き、児童生徒に1人1台の学習用タブレット端末を整備します。 その業務委託契約の相手方を募集・選定するため、公募型プロポーザルによる事業者の選定を実施します。 つきましては、本プロポーザルの参加者を募集しますので、参加を希望する方は以下の内容をご確認のうえ、応募してください。

新型コロナウイルス感染症対策としてのGIGAスクール構想の推進について
GIGAスクール構想に関する今後のスケジュールが公表されています(8月以降:各業務入札発注、12月:遠隔授業配信用カメラ・マイク整備、令和3年2月:1人1台端末整備、アクセスポイント増設整備、充電保管庫整備)。

学びの充実に、遠隔で合同授業 石巻・大原小と寄磯小
石巻市の大原小(児童18人)と寄磯小(児童7人)は10日、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用した合同遠隔授業の取り組みを始めた。両校は1人の教員が2学年を受け持つ複式学級制。授業中は同じ教室で2学年をそれぞれ指導するため、細かな指導時間が確保できないといったデメリットを解消する狙いがある。

令和2年度 7月補正予算の概要
学校内通信ネットワークと児童生徒1人1台端末を整備し、ICTの活用及び学びの環境を構築するGIGAスクール構想推進に要する経費などを措置したもの。

石巻市、来年度末まで端末配備 市議会一般質問
石巻市議会6月定例会は16日、一般質問を始めた。オンライン学習などに活用するタブレット端末の市内小中学生への配備について、市は完了時期が2021年度末になる見通しを示した。  端末配備と学校の通信環境整備は、国が「GIGAスクール構想」として推進する。新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校が長期化したことを受け、オンライン授業での活用検討も進んでいる。  市は最適な通信方式などの検討を進めている。20年度内に配備する自治体も多いとの指摘に対し、亀山紘市長は「加速しなければいけない。課題を検討し、できるだけ早く渡せるようにする」と理解を求めた。

GIGAスクール
GIGAスクールとは、文科省が進めようとしている学校のICT環境強化とそれを使った教育体系のこと。あまり関心を持たない人からは『学校にパソコンを増やす事業でしょ』と単純化されてしまいそうですが、児童・生徒に一台(1アカウント)与えることで、各人の学習状況に合わせた学びができるなど、その使い方も可能性を秘めた構想です。

端末整備状況

【石巻市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ