【松山市】
これまでの【松山市】関係のニュース
(愛媛新聞) ICT教育で広がる学び 遠隔で授業参加、欠席者と双方向の安心感2022年8月18日
「では、班ごとに話し合ってください」。教諭のかけ声で生徒が机を向かい合わせにする中、1人がスタンドに取り付けたタブレット端末を班員の顔が見える位置にセットした。画面には1人の生徒が映る。 松山市持田町1丁目の愛媛大附属中学校では、生徒が新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者になったり負傷したりして欠席する場合でも、本人の希望があれば各家庭の端末から、ビデオ会議システム「Zoom」を使って遠隔で授業に参加できる。1年生の「総合的な学習の時間」。自己分析がテーマで「道を歩いていて知らない人と肩がぶつかった時、自分の中にどんな感情や考えが芽生えるか」を語り合った。 「謝る」「びっくりする」「冷静に理由を考える」。生徒は場面を想像し順番に発表する。「確かに」「そうだよね」と、お互いの発表を真剣に聞きながら相づちを打つ。画面の生徒の音声もクリアで、画面越しに他の生徒と目が合うと笑顔も出ていた。授業の途中で、担任の高橋祐貴教諭が追加のプリントを配る。教室の生徒に行き渡る間に、高橋教諭が端末のカメラでプリントを撮影して送信し「写真、送ったけん確認してみて」と画面の生徒に呼びかけた。同校では、他にも欠席の生徒に板書やノートを撮影して送信するなど端末を活用してスムーズに情報を共有しているという。パソコンやタブレットなどのICT(情報通信技術)の導入前は、放課後に担任がまとめて電話で伝えることが多かった。高橋教諭は「生徒同士が、リアルタイムで意見を交わせると理解度が高まる。教室の空気感が伝わるので、班活動も楽しくやれているのでは」と感じている。学年主任の沖野俊也教諭は「本人の表情や様子が見えて安心感がある。双方向のやりとりができていると、数日休んだ後も教室に入りやすくなる」と語る。今後も生徒の体調や希望を含め、柔軟に対応しながらICT機器を活用していく。

姫山小学校 校内研修2022/8/25
今日は愛媛大学教育学部の露口先生をお招きして、教員の働き方改革について研修をしました。教職員の長時間労働について報道されることが多い最近ですが、働きやすさと働きがいの達成のために、どうのように考え、取り組んでいけばよいかを考える機会になりました

みどり小学校 先生たちの夏休み22022/8/2
8月2日(火)今日は、ICT研修を行いました。前回の研修でロイロノートの使い方を勉強しましたが、前回とは違う活用方法を研修しました。えひめICT学習支援システム(エイリス)を使って問題を作る勉強もしました。便利な機能がたくさんありますから、あとは使い方に慣れていくのみ。先生たちも勉強中の夏休みです。

東雲小学校 6年生チャレンジテスト 2022/7/7
本日6年生はチャレンジテストがありました。昨年度からタブレットを用いたテストが開始されており、子どもたちも慣れた様子で問題を解いていきました。1学期もあと少し!まとめの学習も頑張っていこうと思います。

北条小学校 初めてのチャレンジテスト(4年生)2022/7/6
4年生は、初めてのチャレンジテストを受験しました。タブレットでのテストも初めて。愛媛県の小学生がみんな受験するテストも初めてということで、子どもたちは、ドキドキ・・・・・。とても緊張していました。 今日までに、「エイリス」の使い方やタブレットでの操作の練習をがんばってきました。緊張の中、みんな一生懸命がんばっていて、すばらしかったです

金生第一小学校 芽が出たよ! 2022/7/15
生活科で育てているアサガオの観察をしているのかと思ったら、一人一人がクロームブックを開き、学習支援サービス「eライブラリ」を使って、ドリル教材に挑戦中でした。子どもたちは、「eライブラリ」の学習をすると、少しずつ木が育っていくことを嬉しそうに話していました。1年生も、1人1台端末を使って、楽しく意欲的に学習しています。

余土小学校 ロイロノートで発表!!(5年生)2022/8/9
ロイロノートの活用の様子を紹介します。1学期の5年生の社会では「寒い土地のくらし(北海道)」と「あたたかい土地のくらし(沖縄県)」の学習をしました。それぞれの道・県の気候や家の様子、産業や観光について学んだ子どもたちは、単元の終末に観光パンフレットをつくることにしました。一人一台のタブレットパソコンからロイロノートにログインして作業を始めます。インターネットを使って、自分が調べたいことを検索したり、写真やグラフ等をパソコン上のノートに張り付けたり、紹介文や感想などの記事を書いたり、全てタブレット上での作業です。

難波小学校 7/5(火)3・4年生チャレンジテスト 
3・4年生が2時間目に「チャレンジテスト」を行いました。先日5年生が行った県学力診断調査と同じ、愛媛県の「EIRS=エイリス」というシステムによる、タブレット端末を使って行うテストです。児童たちは初めに先生から説明を聞き、時間になったら集中して問題に取り組んでいました。

(愛媛新聞ONLINE)変わる教室 広がる学び 県内ICT教育の現場から 2022/7/20
「GIGAスクール元年」といわれた昨年度から、1人1台のパソコンやタブレット、ネットワークなどの情報通信技術(ICT)が県内の小中高校でも本格導入されている。生徒が各自の端末で打ち込んだ意見を電子黒板で共有し、考えを深めた授業。従来の黒板も併用している。

余土小学校 水のおはなし教室(4年生) 2022/7/7
松山市公営企業局の職員のみなさんをゲストティーチャーとしてお迎えして、松山市の水道について教えていただきました。動画やスライド、実験を交えた教室に、子どもたちも熱心に学習を進めていました。タブレットパソコンを使って、水に関するクイズにも参加しました。

端末整備状況

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