【小松島市】
これまでの【小松島市】関係のニュース
和田島小学校 参観授業 2023年10月26日
5時間目に参観授業がありました。 大勢の保護者の方に見られながらも,子どもたちはほぼ普段どおり元気に発表したり活動したりしていました。 保護者のみなさま,お忙しい中,授業参観にお越しいただきありがとうございました。 〇1年生「はをきれいにみがこう(学活)」 〇2年生「かけ算(算数)」 〇3年生「火事を防ぐ(社会)」 〇4年生「地域に伝わる民謡(音楽)」 〇5年生「いよいよ宿泊訓練!(総合的な学習)」 〇6年生「6年生の真ん中(学活)」

和田島小学校 スローガン(5年生) 2023年9月1日
5年生の学活の授業の様子です。 学級会で,運動会のスローガンを話し合っています。 「これから第2回学級会を始めます。今日の司会グループの紹介をします。議長の...です。副議長の...です。黒板書記の...です。ノート書記の...です。」 議長の進行で話し合いが始まりました。 モニタリング画面に映し出されたクラス一人一人のスローガンを見ながら,みんなで話し合っています。 「この言葉は絶対入れたい。」 「この言葉,ええなぁ。」 それぞれの思いがこもった言葉が,テレビ画面やタブレットに写し出されています。

新開小学校 登校日2023年8月21日
8月21日(月)2回目の登校日がありました。ほとんどの児童が元気に登校していました。2年生では,1校時に図工の色水づくりを運動場で楽しんでいました。1年生や4年生等では,タブレットを使ってAIドリルの仕方を担任の先生から教わっていました。夏休み中にヘチマやひょうたんのつるが,防球ネットを蔦って2回ベランダで伸び上がり,まるで緑のカーテンのようになっています。強い日差し避けの役割も果たしてくれています。十日後には,1学期が再開します。児童の皆さんには,学校再開に向けて心と体の準備を進めておいてほしいと思います。

和田島小学校 AI(エーアイ)ドリルに挑戦(2年生)2023年7月13日
2年生がAIドリルをしています。操作のわからないところは先生に教えてもらったり,友だちに教えてもらったりしながら,算数の問題に挑戦しています。「あ~。60点だった。」「式と計算,終わったぁ。」「よし。挑戦,クリアした!」「先生。2分でできた。みんながんばっているようで,満点を知らせる電子音が教室のあちこちで鳴っています。

小松島高等学校 数学科 主体的・対話的で深い学びの実現に向けて 「問題づくり」の取り組み2023/5/1
3年理系クラス20名を対象に単元「1次不等式」における「問題づくり」の研究授業を5月1日2,3限、2日3限で行いました。1人1台端末を使ってMetamoji classroomでワークシートを共有し、自由に他者のワークシートが見られる状態にして、自分の課題に生かすこととしました。1時間目は元となる問題「原問題」をとき、問題をかえていきます。初めての活動で戸惑う生徒が多く、手が止まっている生徒もいました。替えられそうなところを替えて新しい問題をつくって解いてみると、自然数の範囲で解を求めるはずなのに負の数になってしまい、その原因を突き止めたりグラフの読み取りを問題に加えたり、と想定を超えた問題づくりが行われました。数値や設定をかえ、答えを導く過程まで考える1次不等式の「知識及び技能」を身につけることがねらいです。2時間目はつくった問題の相互評価を行います。評価ルーブリックの記述を考えることで、自分がどうしていいと思ったのか、言語化し、自分の考えを伝える機会になりました。またその活動を通して、自分の問題に解釈を加えたり、説明を言い換えたりしていて相互に思考・判断・表現する姿が見られました。3時間目は相互評価で受けた他者の意見を自分の問題にどう生かすか、考え問題づくりを仕上げていきます。1時間目では手が止まっていた生徒も、必要なデータを調べたりするなど、より問題を自分事として捉え、数学化して問題解決しようとする姿が見られました。生徒のつくった問題を1時間目のワークシートと比較すると学びに向かう力の育成につながったと感じます。3時間の取り組みは普段の授業で実践することは難しいと思うので 実践しやすい形になるよう改善が必要だと感じます。また、生徒の活動をどのように評価に生かすか、ICTの利用が与える効果など、課題も見え、今後の研究にもつながる研究授業となりました。数学科では引き続き取り組みを研究し、授業力向上に努めたいと思います。

端末整備状況

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