５・６年生の算数は日常的に自由進度学習で進められています。時間と同時に始められて、目標設定を行い、各自が学習に取り組んでいくというスタイルです。５年生は最難関単元「割合」に挑んでいます。動画を視聴しながら学習を進めたり、分からないところは友達や教員に質問したりしています。６年生は単元末のノートまとめに取り組んでいます。本単元での学びを自分なりにまとめていきます。わかりやすく、見やすいノート作りがしっかりと定着しています。主体的で対話的な学びが身に付いています。

５・６年生は、国語で「ビブリオバトル」に挑戦しました。このビブリオバトルとは、子どもたち一人ひとりが推薦する本をプレゼンテーション形式で紹介し合い、どの本が一番読みたくなったかを競う読書会です。このような取組をすることで、子どもたちに本を読む楽しさや互いのおすすめの本を紹介する喜びを味わわせることをねらいとしています。子どもたちは、自分のおすすめの本をどのように紹介しようかと考えているところです。さて、どのような「ビブリオバトル」になるでしょうか？楽しみです！

１月１６日（木）の５校時に、講師の先生をお招きして、５年生が防災教室に参加しました。デジタルハザードマップを使って、琴芝地区の自分が住む場所や通学路でどういう災害に遭う可能性があるかを考えました。

１月１６日（木）の５校時に、講師の先生をお招きして、５年生が防災教室に参加しました。デジタルハザードマップを使って、琴芝地区の自分が住む場所や通学路でどういう災害に遭う可能性があるかを考えました

なかよし学級の子どもたちの算数学習に取り組む姿がとてもすばらしいです。３年生は「三角形と角」の学習をしていますが、プリントの合格をめざして、提出前にもう一度三角定規で角の大きさや辺の長さを確認してから提出していました。６年生は「比例と反比例」の学習をしていますが、自分が納得できるまで繰り返し動画を見ながら学ぶ姿勢には感心しています。「わかる・できる」ことをめざして、一人ひとりが意欲的に学習に取り組んでいます。