【東広島市】
これまでの【東広島市】関係のニュース
近大工学部と東広島市教委、教育連携に関する覚書を締結 不登校児童・生徒支援などめざす
近畿大学工学部と東広島市教育委員会は24日、教育連携に関する覚書を締結した。 近畿大学工学部は東広島市教育委員会と連携し、2019年から大学教員による市内の小・中学校への出前講座「科学の芽育成講座」を実施。また、eSTEAM教育の取り組みとして、2021年から市内の中学校で大学教員が工学分野の最先端授業を実施する「小・中一貫教育推進事業」などさまざまな教育連携を行ってきた。 新たに教育連携に関する覚書を締結することで、これまでの連携をさらに強固にし、学校間の人的・知的交流を通じて教育上の諸課題に対応することにより、東広島市並びに大学における教育の充実及び発展を図る。 今後は、これまでの取り組みに加えて、教員養成に係る講義に東広島市教育委員会から指導主事などの講師派遣を予定する。 また、今回の教育連携の一環となる「不登校児童・生徒を対象とした支援プログラムの構築」は、近畿大学工学部教育推進センター教授 松岡敬興らが、「東広島市・近畿大学Town&Gown構想」の2025年度新規COMMONプロジェクトとして取り組む。

下黒瀬小学校だより ICT 活用の充実
12月2日から2週間、ICT サポートとして、東広島市の ICT 支援員の方が来てくださいました。各学年が、1人1台タブレットを活用した授業へサポートとして入ってくださったり、放課後、職員が研修を受けたりしました。GIGA スクール構想が推進され、ICT を活用した個別最適な学びや協働的な学びの実現が求められています。下黒瀬小学校でも、各学年の発達段階に合わせて、授業で活用しています。低学年は、カメラ機能を使って見つけたものを写真に撮ったり、辞典アプリで昆虫について調べたりしています。中学年は、ローマ字打ちに挑戦したり、学習したことを新聞にまとめたりしています。高学年では、デジタル付箋を使って意見の交流や分類をしたり、発表原稿のスライドを作成したりしています。他に、朝学習や学習のまとめの時間に、市が導入しているデジタルドリルで学習の定着を図っています。冬休みにも全学年対象にデジタルドリルの課題が出ています。ご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。 また、12月2日(月)には、市の ICT 研修の一環として「Let’s try GIGA 授業」が本校を会場に行われました。参加された先生方は、5年1組の子ども達が外国語科の授業で1人1台タブレットを活用する授業を参観され、その有効性について話し合われました。これからも、教職員で研修を重ね、子ども達の学習が充実したものになるよう努めてまいります。

近畿大学附属広島高等学校 山形県立米沢興譲館高校と探求学習の交流会2022.12.06
12月5日(月)に高校2年6組の生徒が、修学旅行で広島に訪れている山形県立米沢興譲館高等学校の国際探究科の皆さんと交流会を持ちました。お互いの学校紹介のあと、各校での探究活動の取り組みを相互プレゼンしました。

(ICT教育ニュース)広島大学教育ヴィジョン研究センター、広域交流型オンライン社会科地域学習を開始
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)は今年度、東広島市教育委員会と連携、同市内の小学校をオンラインで結んだ広域交流型オンライン社会科地域学習を開始した。GIGAスクール構想によって実現した「1人1台」端末と学校のICT環境を活用し、市内各地からの中継を交えながら、児童が自分のタブレットから参加できる機会を設ける。

東広島市GIGAスクール構想について
東広島市のGIGAスクール構想の実現に向けた取組が紹介されています。

端末整備状況

【東広島市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ