GIGAスクール構想等に関する【出雲市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
出東小学校 5年生 国語研究授業(図書館活用)
本校は、「自己を見つめ、他者と協調しながら、よりよく考え行動する子どもの育成」を研究主題にして、学校図書館活用を中心とした研究を進めています。図書館活用がテーマなので、国語、総合的な学習の時間、社会科、理科など、様々な教科で図書館(本)を使った授業を行っています。研究の視点の一つに「学校図書館を活用した系統的な学習指導」をあげていますが、ICT機器を使った学習も重要になるので、紙の資料とデジタル資料を両立させた調べ学習も進めています。
10月30日(木)は、5年生の国語の授業で、図書館を活用した研究授業をしました。単元名は「和の文化を発信しよう」で、「和の文化のみりょくが伝わるポスターをつくろう」という課題を設定して、花火・和菓子・寿司など自分が興味をもった和の文化から「知りたい・伝えたい」ものを決めて情報を集め、それをポスターにして他学年に伝える学習です。この日の授業は、「伝えたいこと」に合う見出し・キャッチコピー・図表を考えていきました。これまで調べたことを書いた「情報カード」をもとに、対話などを通して「伝えたいこと」を明確にして考えました。
今年度の研究は「島根県学校図書館活用教育研究事業」を活用しています。この日の授業は、島根県教育委員会と出雲市教育委員会の指導主事の方に見てもらって指導を受けました。また、参加者は校内だけでなく、出雲市内、市外の多くの学校から教員や学校司書が参観にこられました。参加された先生方からは、「子どもたちの授業に取り組む姿勢がとても良い」「情報の取り扱いについて、子どもたちがよく分かっていた」「子どもたちが、情報カードの使い方に慣れている」など、良かった点をあげてもらいました。課題としては、「途中で、子どもたちで話し合う時間が必要だったのでは??」「インターネットの活用の方法は?」などの意見が出ました。課題を一つ一つクリアしながら、今後も、図書館を活用した学びが深まるように、「進んで学ぶ子ども」の育成に取り組んでいきます。
今市小学校 「体験」と「かかわり」で
体育会の際に、6年生のリーダーから色員に対しての連絡で使っていたホワイトボードには、今はリーダーからの感謝の言葉が記されています。一つ一つの体験や人とのかかわりを通して、子どもたちが育っていくことを実感します。
今朝は、PTA環境部の皆様があいさつ運動で子どもたちを迎えてくださいました。また、朝自習は1~3年生は読書ボランティアの皆様による「読み聞かせ」の時間でした。今朝も子どもたちはたくさんの地域・保護者の皆様にかかわっていただきました。
授業中や休み時間には、子どもたちが元気よく活動する姿が見られました。中庭では、空気鉄砲を体験する子どもたち、1年生教室ではタブレットで秋の虫の鳴き声を聞く子どもたち、昼休みの校庭では担任の先生と楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿がありました。
子どもたちには、たくさんの「体験」と「かかわり」で、「かしこく」「なかよく」「たくましく」ある子どもに育ってほしいと思います!
上津小学校 最後まで
1学期も今日を含めてあと3日となりました。暑さはますますきつくなってくるようですが、今登校している子どもたちは元気に過ごしてほしいと願っています。そんな中でも、変わらず毎日の学習に取り組んでいます。今日はICT支援員の方が来校される日なので、一緒に学習していただいています。写真は、2年生がタブレットドリルを使っている様子です。回数を重ねることで、使い方に慣れると、もっと使いこなせるようになると思っています。
上津小学校 最後まで
1学期も今日を含めてあと3日となりました。暑さはますますきつくなってくるようですが、今登校している子どもたちは元気に過ごしてほしいと願っています。そんな中でも、変わらず毎日の学習に取り組んでいます。今日はICT支援員の方が来校される日なので、一緒に学習していただいています。写真は、2年生がタブレットドリルを使っている様子です。回数を重ねることで、使い方に慣れると、もっと使いこなせるようになると思っています。
多伎小学校 漢字練習
2年生の教室をのぞいてみると、タブレットを使って漢字学習をしていました。紙と鉛筆だけではなく様々な方法で取り組める時代になりました。紙と鉛筆の経験しかない者にとっては、これで大丈夫なのか?と思ったりもしますが、まずはやってみることから始めたいと思います。多分行き着く先は、これまでの学習方法との併用になるような気がしています。さて、どうなりますかね⁉
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【出雲市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ