【鳥取市】
これまでの【鳥取市】関係のニュース
青翔開智高等学校 【メディア掲載・社会科】高2公共「鳥取県の財政プランを考える」探究スキルラーニング2023.06.16
2023年5月から6月にかけて、財務省鳥取財務局鳥取財務事務所様と連携した「とっとり財政プランニング」の授業(探究スキルラーニング)を高2公共の授業で実施しました。高2公共は、青翔開智では今年度初めて開講される、学習指導要領の改訂にともない設置された必修科目の1つです。まずは5/30(火)に鳥取財務事務所の職員の方によるレクチャーとワークショップを実施し、財政の仕組みや鳥取県の予算編成について学び、どのように予算配分を変えるべきか仮の案を作成しました。その後、地元紙である日本海新聞データベースや鳥取県議会の議事録データベースなどを用いてプランの根拠を補強してプレゼン資料を作成し、6/14(水)に改めて発表を行いました。発表には鳥取財務事務所から2名、鳥取県庁財政課から1名、鳥取県庁子育て・人財局から2名計のゲストにお越しいただき、一つひとつの発表に講評・コメントをいただきました。今回は「歳出」にフォーカスした発表だが「歳入」も重要な要素であること、既についている予算を減らすにはさまざまな工夫が求められることなど、プロの視点からアドバイスをいただくことができ、生徒にとっても刺激になったと思います。 6/14夕方のNHKニュース「いろ★ドリ」で当日の様子が放送され、ホームページ上でもアーカイブを視聴できますので、ぜひご覧ください。

(ICT教育ニュース)スパトレ、鳥取市の中学校に「オンライン英会話サービス」を提供2023年5月31日
スパトレは30日、鳥取県鳥取市の中学校に、2023年度の学校向けサービスを提供すると発表した。同社の学校向けオンライン英語トレーニング「スパトレ」は、予習復習を絶対必要とした、25分Skype/Google meetで外国人講師と英語の授業をマンツーマン・グループ・ペアで行うサービスで、全国の公・私立の小中高校で採用されている。東京書籍・三省堂・開隆堂・光村図書・教育出版といった教科書会社と提携して、教科書に準拠したプログラムをスピーキングだけでなくライティングやリスニングなど全てのパートで利用でき、生徒1人に対し1人の講師がオンラインで指導する授業を受けられる。英語が得意な子どもには発展的な内容を、苦手な子どもには基礎を、興味がない子どもには関心を持たせるような活動を、同時間で同じユニットに行うことができる。事前に授業の流れを確認し、ウェブサイト上から1クラス分1クリックで予約できる。ライティングを提出すればネイティブの講師が添削を生徒個人に戻し、さらに指導計画に基づく5段階の評価を得ることができる。

北中学校 3年生 高校授業体験2023年5月26日
5月25日、5校の高等学校の先生方に来ていただき、授業体験を行いました。鳥取西高校は、理科「圧縮発火実験」を行いました。先生と共に高校生8人が各班の先生役となり、実験のお手伝いや中学校の教科書を使い発火の仕組みを解き明かしました。鳥取商業高校は商業科「マーケティング」を行い、様々な宣伝からその効果を探りました。鳥取工業高校は制御・情報科の「情報技術基礎」を行いました。スクラッチというソフトを使ってプログラミングを行い小型ドローンを飛ばしました。建設工学科では「建設製図」の学習を行いました。自分の作った形をパソコン上で3Dモデルとして作成しました。鳥取湖陵高校は人間環境科の被服を行いました。手縫いの基礎を習い、小物づくりに挑戦しました。情報デザイン科ではキーノートを使って作成した画像をもとに自己紹介を行いました。鳥取敬愛高校は社会科「歴史」を学習しました。幕末の歴史にスポットを当て、日本はどこの国と手を組むべきか、当時の日本人がどう判断したのか、資料を見ながら考えました。生徒たちは目を輝かせて、充実した2時間を過ごしました。

湖南学園 湖南地区散策(8年)2023/5/18
5月18日(木)、「湖南地区のすばらしさ」「湖南地区に課題はあるのか」を自分の目で確かめるために、8年生が湖南地区散策に出かけました。4つのグループに分かれ、湖山池方面や六反田・吉岡温泉町方面を実際に歩いてリサーチしました。地域のことはよく知っているつもりでも、あらためて関心を持って見つめてみると、新しい発見があることが実感できました。

青翔開智高等学校 【 授業紹介】高1歴史総合〜城下町を比較〜2023.04.27
4月も最終週。本格的に授業がスタートしています。高校1年生の歴史総合(担当:仁木)では、アプリ「鳥取こちずぶらり」や「こちずぶらり」を使って江戸時代における江戸と鳥取の城下町を比較し、歴史的な視点からまちづくりを捉える活動を行っています。江戸時代は栄えていた鳥取の城下町ですが、現代に目を移すと人口や経済面で東京との格差が生まれています。約400年の歴史の中で、なぜこうした違いが現れてきたのか、そして現在の状況をどのように地域の課題解決につなげていくか、交通などの観点で比較して考えていきます!高校1年生は、5/1.2に「IDEA Camp」という研修において、鳥取市内中心市街地の現地調査をもとに「歩きたくなる」まちのアイデアを考え鳥取市へプレゼンテーションを行う予定です。たとえば、とある施設の跡地の利活用を考える場合でも、そこに何があったのか、どうして跡地になったのか、その土地の過去の記憶を考えることもひとつの視点になります。IDEA Campでも、歴史総合で培ったものの見方がヒントになるかもしれません。

青谷高等学校 『Chromebook』配布(1年次)2023年4月26日
1年次生に『Chrome book』を配布しました。昨年度から導入されたChrome bookを配布し、各自の端末を操作してみました。新しい端末に心躍らせながら、早速ログインしてclassroomの設定などを行いました。これからどんどん学習の場で活用してほしいと思います。

湖東中学校 授業参観・PTA総会・学年PTA2023/4/23
3年ぶりにフルバージョンの参観日・PTA総会を開催したところ、好天にも恵まれ、たくさんの保護者の皆様に出席していただくことができました。心配していた駐車場については、保護者の皆様のご協力により大きな混乱はなかったようです。ありがとうございました。授業の様子を見てみると、大勢の保護者の皆様に囲まれ、生徒も先生も少し緊張しながら授業に取り組んでいたようです。これから、生徒と生徒、生徒と先生の人間関係を築き、より活発な授業になっていくことを期待しています。

湖山小学校 ゲストティーチャーをお迎えして2023/2/2
6年生の家庭科の時間に中学校の栄養教諭の先生、4年生の総合的な学習には鳥取県学校防災アドバイザーの先生に来ていただきました。より専門的で広がりのある学習に取り組みました。

青翔開智中学校・高等学校 【2学期授業紹介】高1情報&STEAM・「モデル化」を実際にしてみよう!2023.01.08
高校1年生で学習する情報科の科目は、今年度より「情報Ⅰ」と新しい教科になりました。新しく追加された分野であるプログラミングについては、情報の授業でPython*を用いた基礎内容の確認を行い、STEAMの授業(学校設定科目)でGAS*を用いた応用的な内容(ToDoリストと連携させたメール送信など)を扱いました。*Python……プログラミング言語のひとつ。*GAS……Google Apps Scriptの略称で、Google が提供しているプログラミング言語。Googleが提供する各種サービスの自動化や連携を行うための開発ツール。12月より「モデル化とシミュレーション」の分野に入りました。12月6日は「モデル化*」の導入として、練習に参加できる人数・施設の料金・移動時間を提示し、そこから班ごとに条件の優先順位を付け、話し合って決めた方法で点数化し、発表する活動を行いました。課題を解決するためにモデル化が使えると知ること、そのモデルを組んだ理由を説明できるようになることを目標にしました。身近な内容であったためか活動が順調に進みました。点数化の方法に各班で大きな違いがあり、こちらが予期していない回答も少なくなく、これからの活動が楽しみです。これからはPythonとGoogleスプレッドシートを活用しながら、様々な状況に対してモデル化を行い、班ごとに発表させてお互いに評価する活動を行っていく予定です。

鳥取商業高等学校 バーモント州エセックス高校とのオンライン交流(18回目)2023年1月25日
1月21日(土)、バーモント州エセックス高校との18回目のオンライン交流を行いました。本校生は図書館でのバーモント展示についてと、鳥商デパートの様子を音声入り動画で報告しました。米子西高校の生徒はダンスにチャレンジ。エセックス高校からは、授業で作った動画作品の披露がありました。後半のブレイクアウトルームでは、それぞれの部屋で「冬休みはどう過ごしたか」「好きな音楽は何か」などの情報交換を行いました。オンライン交流も回を重ね、自宅から参加する生徒、学校で参加する生徒などいろいろな参加形態となっています。次回は2023年2月18日(土)8:30~の予定です。

端末整備状況

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