【一関市】
これまでの【一関市】関係のニュース
タブレットで工作の足跡を記録
担任時代、デジタルカメラが普及し始め、絵や工作、書写の作品などを撮影しては、「フィルム代も現像代もかからず、記録に残せる!」と喜んだものです。 今や子供たちは支給されているタブレットで、自分で撮影し共有アプリで提出すれば、学級みんなの作品を一瞬で集めて見ることができます。 それだけでなく、タブレット上のカードに、工夫したことや友達の作品の感想なども記入して提出すれば、やはりみんなで見合うことができます。 作っている途中の画像や、作る様子を動画で残すこともできますから、学習の足跡をしっかり残せます。 「担任だったら、あれもしたい!これもしたい!」と、ワクワクします!もちろん、本物を自分の目と心で見ることが一番大切ですけどね!

一関市立大原小学校 5年生 デジタルマップ作りに挑戦!
 5年生は、6月18日に「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、デジタルマップ作りに挑戦しました。先日、フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を訪ねて学んだことを、今日はデジタルマップ上に表していくというものです。さらに、2次元コードで読み取りもできるようにするというのですから驚きです。児童は、須藤先生から分かり易く教えていただき、サクサクとタブレットを操作していました。覚えが速い5年生。大人のわたしたちも舌を巻くほどです。この日の学習で、デジタルマップ上に写真と説明の文を入れ込む方法を学ぶことができました。互いに教え合う姿も見られ、学びが広がっている様子が伝わってきました。どんなマップができるかは乞うご期待です。須藤先生始め、「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。

一関市立山目小学校 ものさし×ICT デジタルとアナログのバランス
2年生の学級で、算数の研究授業を行ないました。 長さの単位には、cm、mm があることを知ったり、 ものさしを使って、長さを測ったり、直線や折れ線を引いたりする学習です。 今日の授業では、ものさしの目盛りを読む練習のため、 タブレット画面のバーチャルものさし使っていました。 画面を拡大(ピンチアウト)して目盛りを数えたり、画面に数字を書き入れたり 本物のものさしでは、小さくて見えにくい1mmも確かに測りやすいです。 2年生がもうここまでタブレットを使いこなせるようになっていたとは!すごい! 一方で、画面上では1mmや1cmの長さのリアルな感覚がつかめない課題も。 また、画面上で測れても、本物のものさしでは測れない可能性もありますので デジタルの学びとアナログの学びのバランスや関連を考えることも大切ですね。 今や、スマホでデジタルものさしやデジタルメジャーのアプリもありますが、 ものさしや定規、巻き尺等の道具の使い方の基本はしっかり身につけさせたいですね。

一関市立山目小学校 調べたくてたまらない理科 ICTの威力発揮
今年度、奥州市、金ヶ崎町、一関市、平泉町の小学校に教員として採用となった先生方の研修会が行われました。 先輩の授業を見て学ぶ研修では、3年生の理科を参観いただきました。 自分たちで植えたキャベツの苗、そこに産み付けられたモンシロチョウの卵。 その卵からかえった幼虫(アオムシ)の観察を、子供たちは楽しみにしていました。 早く観察したいと子供たちはワクワク!一昔前なら、虫眼鏡の観察が主流でしたが、 今やタブレットという強い味方が! タブレットにマクロレンズなるものを取り付けて、幼虫を拡大して撮影したり、 友達と写真をシェアしたり、さらには動画を撮影したり、少し前の幼虫の姿と比較したりと タブレットの威力はやはりすごい! そして、子供たちの探究意欲を盛り立て、理科の楽しさに浸らせていく先生の力がすごい!

一関市立藤沢小学校 令和6年度 児童会総会
5月1日(水)3校時、今年度の児童会活動の方向性を決める総会が体育館で行われました。児童会執行部のメンバーや各委員会の委員長が、よりよい学校生活に向けてさまざまな提案を行いました。提案に対して、質問や意見が活発に出されていました。紙の議案書ではなく、タブレットを持参して画面をみながらの質疑でした。今後、この風景が社会では当たり前になるのでしょう。

端末整備状況

【一関市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ