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奈良県立添上高等学校 第2回スポーツサイエンス科・普通科人文探究コース説明会を開催しました!! 2023年11月25日
11月3日(祝金)の第1回学科・コース説明会に続き、第2回スポーツサイエンス科学科説明会と普通科人文探究コースの コース説明会を開催しました。 秋も深まり、少し肌寒い気候となりましたが、進路選択に向けて熱のこもった説明会となりました。 体育館前には、各クラブの活動を紹介したパネルが展示されています。 この秋は、男子バレーボール部の春高バレー出場を筆頭に、レスリング部と卓球部も県大会で優勝し、近畿大会への出場を決めています。 また、男子ハンドボール部もケガ人続出のなか県大会準優勝、柔道部も団体と個人で3位入賞、陸上競技部も男子駅伝チームが4位で入賞し、 近畿大会に出場します。 スポーツサイエンス科の学科説明会には、29名の中学生と21名の保護者の方に参加いただき、学科内容の説明に続き、 3つのグループに分かれて、基本的な動きに関する模擬授業(本日は剣道、バドミントン、マット運動)も行われました。 ◇模擬授業の様子 スポーツサイエンス科では、9つの指定クラブ(陸上競技、体操競技、剣道、柔道、レスリング、バレー、バドミントン、 ハンドボール、水泳競技)で3年間、継続的に活動するとともに、三大実習(水泳、スキー、野外活動)を通して、 実践的な力を培い、競技力の向上と共に、体育指導者としての人材育成を目指しています。 また、人文探究コースのコース説明会では、30名の中学生の皆さんと17名の保護者の方が参加いただき、 人文探究コースの活動について説明があった後、人文探究コース在校生のサポートを受け、 「文化祭のクラス展示を考える」というテーマで探究活動を体験しました。 人文探究コースでは、探究活動を学びの軸とし、ICTを活用した反転授業や総合的な英語力の育成を通して、 これからの予測困難な社会の中で、自ら進むべき道を主体的に模索する生徒の育成を目指しています。 ◇探究活動の様子 ◇発表の様子 ◇保護者の皆様による投票 全日程終了後、部活動体験・見学も行いました。 部活動は、高校生活における大切な学びの場であり、自分の新しい可能性を発見する場でもあります。 添上高校では、部活動への加入を積極的に勧めています。 本日一日で添上高校の全てを感じていただくのは難しいと思いますが、添上高校ホームページの「全方位パノラマ写真」のアプリで 校内散策をしていただくことや、画像内のⓘマークをクリックしていただくと学校紹介動画やクラブ紹介動画を視聴していただけます。 しっかりと添上高校を感じていただき、来年の4月に皆さんとお目にかかれることを楽しみにしています! スポーツサイエンス科と普通科人文探究コースは、特色選抜での募集となります。 詳しくは、奈良県教育委員会のホームページにある「令和6年度 奈良県立高等学校入学者選抜概要」をご覧ください。

添上高等学校 BYOD端末 接続完了!!2023年5月17日
奈良県では、令和4年度からBYOD端末(Bring Your Own Device:個人が所有する情報端末)を活用した一人一台端末による学習がスタートしています。本日、令和5年度入学生が購入した端末が納品され、生徒への配布と接続設定を行いました。慣れない作業もあり、設定に手こずる場面もありましたが、情報担当の先生が作成してくれた設定マニュアルビデオを活用して、ほとんどの生徒が無事、設定を完了しました。添上高校では、一人一台端末での学習環境下で個別最適な学びを推進していくために、リクルート社の「スタディサプリ」を活用しています。「スタディサプリ」は昨年度から導入していますが、学び直し学習から単元テスト対策にも活用でき、年度末の生徒・保護者アンケートにおいても活用状況や学習ツールとしての効果で肯定的な回答が多くあり、今年度は1・2年生全員での活用としました。「スタディサプリ」の設定は、4月中に済ませており、自分専用の端末がない生徒は、これまでスマホ等を利用して視聴していましたが、新しい端末でのログインも済ませ、今日からは心機一転、自分専用の端末で取り組むことができそうです。ICTの活用が進むとともに、利用に際して気を付けておかなければならない事項もたくさんあります。情報モラルについては、学校でも継続的に指導してまいりますが、ご家庭でも何か気になる事がありましたら担任までお気軽にご相談ください。

添上高等学校 人文探究コース3期生のオリエンテーションが行われました!! 2023年4月18日
令和3年度よりスタートした普通科人文探究コース3期生のオリエンテーションを行いました。人文探究コースは、探究活動を学びの軸とし、思考力・判断力・表現力を身に付けるとともに、ICTを活用した反転授業により、総合的な英語力を育成します。知識のインプットに加え、アウトプットのスキルを高めることにより、これからの予測困難な社会で自ら進むべき道を主体的に模索し、各々のステージでリーダーとして活躍することができる人材の育成を目指しています。オリエンテーションでは、私と学年主任の講話に続き、コース長の松井先生からコースの概要と探究活動を活性化させるためのクラスづくり、一年間の学びのスケジュールについて説明がありました。講話の後、人文探究コースを担当していただく先生方の紹介と1期生の3年生、2期生の2年生との対面式を行い、3年生から歓迎の言葉と学びについてのアドバイスがありました。オリエンテーションに続き、リクルート社の小野 将也氏より「探究活動の第一歩 ~課題を見つける~ 」というテーマで講義いただき、「“課題”とは何か?」を考えた後、「課題の発見」と「解決した実例」の紹介、“身の周りを新しい視点で観察する”ことが、課題を見つける第一歩になることをご教示いただきました。講義に引き続き、スタディサプリの登録作業を行いました。添上高校では、昨年度からスタートしたBYODによる1人1台端末での学習環境に対応するため、1・2年生全員と3年生の希望者がスタディサプリに登録し、家庭学習の充実と個別最適化に向けた学びに活用しています。1年生では、17日と18日に別れ、全員がスタディサプリに登録します。

添上高等学校 研究授業を行いました
今週、2・3年生の皆さんは、中間考査でしたが、新しい学習指導要領での学びとなっている1年生では、中間考査を行わず、授業時間内に単元テストを行うことで成績の評価をしています。2・3年生の授業がない、この期間を利用して、1年生の授業を活用して新しい学習指導要領に対応した授業づくりに向けた研究授業を行いました。

添上高等学校 研究授業を行いました2022年10月14日
今週、2・3年生の皆さんは、中間考査でしたが、新しい学習指導要領での学びとなっている1年生では、中間考査を行わず、授業時間内に単元テストを行うことで成績の評価をしています。2・3年生の授業がない、この期間を利用して、1年生の授業を活用して新しい学習指導要領に対応した授業づくりに向けた研究授業を行いました。新しい学習指導要領では、探究活動を学びの軸とし、自ら進んで問題解決に取り組み(主体的に学習に取り組む姿勢)、身に付けた知識や技能を活かして、考えて判断する力(思考力・判断力)、自分の考えを発信する力(表現力)を育成することを目指しています。そのためのツールとして、電子黒板やBYODによる一人一台端末の活用が期待されています。授業では、ロイロノートやジャムボード、メンチメーターなど協働学習に向けた様々なソフトを活用し、リアルタイムに生徒の考えを集約し、探究的な学びを推進している授業やGRAPESというソフトを使ってグラフを書かせ、それぞれの因数が持つ意味を考えさせている数学の授業もありました。

端末整備状況

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