【高砂市】
これまでの【高砂市】関係のニュース
高砂市教育委員会 学校ネットワークアクセス管理装置採用
株式会社YE DIGITALは、同社が提供する「学習者用デジタル教科書キャッシュ機能」を搭載した学校ネットワークアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC(以下、NetSHAKER)」を高砂市教育委員会が採用し、小中学校16校における運用状況を2025年7月2日に発表した。 同市では、児童生徒にChromebookのLTE版を配布していたが、デジタルドリルの動作が遅いことや頻繁なOSアップデートによる回線負荷が課題となり、根本的なシステムの見直しが必要となった。

学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、兵庫県高砂市で採用 ~市内の中学校2校へ先行導入、約620人が利用~
高砂市では、子どもたち一人ひとりの学びを大切にした教育の実現を目指し、授業スタイルの改善に向けた教職員の研修や学び合い、ICTの活用による授業改善を進めています。また、学ぶスピードやスタイル、得意・不得意など多様な学び方に応じた支援を充実させることで、すべての子どもが学びやすい環境づくりに取り組んでいます。こうした取り組みの一環として、2025年度より市内の中学校2校(中学1~3年生)、約620人を対象に、AI型教材「キュビナ」の導入に至りました。 高砂市立高砂中学校 校長 橋本 尚人氏 コメント 普段の授業で教師が頭を悩ますことに、子どもの「理解度・定着度の差」があります。この差が、すべての生徒の学びを保証する授業実現を困難にしています。キュビナを導入することで、従来の一斉授業に加え、復習をする・先進的な学習に挑戦するといった個の習熟度に応じた学びの時間を設けることができます。従来、こうした授業を実現させるためには、教師は膨大な時間を使って教材準備をする必要がありました。キュビナ導入により、生徒だけでなく教職員のWell-Beingの向上を図ることができます。また、本校では兵庫県教育委員会から「教育データ利活用事業」の指定を受け、生徒の心の健康観察データとキュビナの利用頻度等の多様なデータを組み合わせ、学習意欲とその成果の見える化を目指しています。「学びの個別最適化」を生徒の心理と連携させる取り組みに新たな授業スタイルの可能性を感じています。 COMPASSでは、現在全国の小中学校約2,300校で100万人以上の子どもたちにキュビナを提供しております。今後もキュビナの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「個別最適な学び」 を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献できるよう邁進してまいります。

阿弥陀小学校 2年生は、タブレットで春の花などを記録していました。

高砂中学校 今日の授業風景
1年1組…社会 歴史的分野の授業。平安時代の貴族政治、藤原道長がいかに権力を握っていったか、その方法を、藤原一族の家系図を基に考えていました。ちょうどNHKの大河ドラマがこの時代のものでしたね。 1年2組…音楽 音階について学習していました。 2年1組…英語(少人数)教科書の本文をペアで読みあっていました。また、別のクラスでは不規則動詞について学習していました。 2年2組…美術 遠近法について、透視図法の実習が行われていました。 3年1組…技術 プログラミングのフローチャートについて学習していました。 3年2組…家庭 消費生活について学習。訪問販売やクーリングオフといった制度、消費者の権利を理解し、被害に遭わないようにするための知識を学んでいました。

高砂市立荒井中学校 今日のできごと
1年生の技術では、タブレットの使用についてでした。小学校からの進学にあたって少しタブレットの使用が遅くなってしまいましたが、これから様々な授業で使っていくと思います。 2年生の理科では、動物の体のつくりとはたらきについてでした。食物からどうやって栄養分をとり入れているかのお話でしたが、人間も同じように栄養を採っているんですよね。 3年生の社会科では、ベルサイユ条約成立時の近代史の勉強でした。第一次世界大戦終了時の時代ですからたくさんの独立国家が誕生した時です。

端末整備状況

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