【加古川市】
これまでの【加古川市】関係のニュース
(学校とICT)意見共有や対話の充実で、学習意欲が高まる2023年4月
兵庫県加古川市立加古川中学校では、同市教育委員会からスマートスクール推進モデル校の指定を受け、2021年度から充実した環境の中で1人1台端末活用の実践研究に取り組まれています。『SKYMENU Cloud』を活用するとともに、早期に端末の持ち帰りを実施したことを機に1人1台端末の活用が日常化。健康観察から授業まで『SKYMENU Cloud』を幅広く活用されています。同校の取り組みについて、山本 照久 校長と澤 伸明 主幹教諭に伺いました。(2023年2月取材)

志方西小学校 1年生 お家でのログインに向けて 7/14
今日、1年生が初めてchromebookを持ち帰ります。お家でもスムーズにログインできるよう練習した後、ムーブノートで国語「大きなかぶ」のおさらいとして、画面上で学習シート(登場人物を順に並べる)に取り組みました。また、夏休みの終盤には、日々の「健康観察」をchromebookで学校に報告することになっています。そのやり方についても、実際に打ち込みながら練習しました。荒木学習コンテンツ活用支援員さんに入っていただきました。今日持ち帰りますので、1年生の保護者様にはお家で実際にログインを見ていただくことになります。また、インターネットにつながっているかも確認していただくことになります。詳しくは今日配布しているプリントをご覧ください。

(西日本新聞)株式会社ブレンディングジャパンが兵庫県加古川市全12中学校、約7000名向けオンライン英会話事業の業務委託
株式会社ブレンディングジャパン(本社所在地:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長:酒井拓)は、兵庫県加古川市の市内全12中学校(約7000名)の英語の授業内にてオンライン英会話を実施する業務委託契約を締結し、2022年6月1日より開始いたしました。■オンライン英会話導入の背景 加古川市教育委員会では、「子どもたちがグローバル社会において臆せずに活躍できる素地を養う」ため、幼児期から中学校卒業までを通した段階的かつ総合的な英語教育を目指しています。これまでも、英語活動支援事業の1つとして、子どもたちが生きた英語に触れ、英語を話す機会を確保するため、各校園への外国語指導助手(以下、「ALT」という。)派遣の充実を図ってきました。令和2年度には、第3期かこがわ教育ビジョン(加古川市教育振興基本計画)の方向性を踏まえ「加古川市学力向上推進プラン」を策定し、その中の重点取組の一つとして「グローバル時代を生き抜く英語力の育成」を掲げています。また、GIGAスクール構想によって導入された教育用端末を最大限活用し、学校内外と連携する「かこがわスマート・リンク」の実現を目指しています。具体的には、聞くこと・話すことに重点を置いた「ICT機器を活用した外国人講師(以下、「講師」という。)による対面式通話ソフトを活用したオンライン英会話(以下、「オンライン英会話」という。)」など、対面と非対面(オンライン)のハイブリッド型英語教育について協議を重ねました。そこで、加古川市が目指す、生徒一人ひとりが英語で話す機会を確保し、より積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、および「使える英語力」の育成を目指し今回の締結にいたりました。

加古川中学校 ICTを活用した授業2022(令和4年度) classroomの利用が始まりました(4月14日)
1年生へのchromebook配布が完了し、すべてのクラスでclassroomの活用が始まりました。

志方西小学校 6年国語 ムーブノートでの感想交流 4/25
物語文の学習のまとめとして、最後に感想を交流し合いました。感想は「視点のちがいに着目して学習してきたこと」あるいは「内容そのもの」の点からノートに書きました。それをchromebookの『ムーブノート』の機能を使って交流していきます。まず書いた文(自分のノート)をカメラで撮って、送ります。『ムーブノート』なので、全員分の感想を見ることができます。そして、読んだ相手に「コメント」を記入していくこともできます。まず隣の人の文にコメントしたあとは、自由にいろんな人にコメントをすることができます。そのコメントも自分の文だけでなく、誰の文でも目を通すことができ、ある人に寄せられた複数のコメントも見られます。短い時間にたくさんの感想やそれに寄せられたコメントを見ることができました。

端末整備状況

【加古川市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ