児童生徒１人１台のICT端末を配備する「GIGAスクール構想の実現」に向けた、整備後のICT端末の活用プランや、先生や学校に対する取り組みをまとめた「GIGAスクール・スタートパッケージ（素案）」を策定・公開し、2月18日(木)まで意見募集をしていますので紹介させていただきます。

西宮市教委は、市立小中・特別支援学校の児童生徒への１人１台端末配備後の教育施策の素案をまとめた。新型コロナウイルス感染防止で学校や学級が臨時休業した場合にオンラインで学活をすることや、端末上で問題を解くデジタルドリルの活用を進める。端末は中学校は月内、小学校は２月中に配備予定で、２月１８日まで市民の意見を募集している。

「ＧＩＧＡスクール・スタートパッケージ（素案）について」の報告が開催される予定です。

12/22 所管事務報告「ＧＩＧＡスクール・スタートパッケージの速報版及び骨子について」

本市では、「GIGAスクール構想」により、ICT環境の整備を進めております。これらの環境が子供たちのより効果的な学びに生かされるようにするため、急速に変化するICT環境について、今後の方向性や進捗状況等をホームページにて公開することといたしました。

令和2年8月31日、西宮市役所で国立大学法人兵庫教育大学と西宮市教育委員会との連携協力に関する協定書締結式を実施しました。これは西宮市教育委員会と兵庫教育大学が先導的な教育手法の研究及び普及、ならびに教育委員会や学校等の教職員の資質向上やスキルアップのための研修において双方に連携協力することを目的としています。

兵庫県西宮市内の経済的に困難な状況におかれた中学生を対象に、NPO法人ブレーンヒューマニティーは、無料オンライン学習会を2021年3月末まで毎週2回開催する。1回2時間の学習会を開催し、近隣の大学生がオンライン通信ソフトを活用して勉強を進める。タブレットやWiFi環境がない場合、iPad miniやWiFiルーターの貸出を行うことで学習環境をサポートする。

コロナ禍で注目されたオンライン学習の研究などを進めるため、兵庫県西宮市教育委員会は３１日、兵庫教育大学と連携協力する協定を結んだ。最初の取り組みとして、同大学大学院の森山潤教授（５２）が、同市立西宮浜義務教育学校（西宮浜４）で、教諭ら約６０人を前に講演。タブレット端末などを生かした効果的な情報教育の実践事例を紹介した。

児童生徒1人1台のタブレット端末整備等に係る経費を増額することに関する情報が掲載されています。

今、西宮市では6月定例議会が開会しており、私ども当局が提案した補正予算案や条例改正案など諸議案の審議をいただいているところです。その中で市として大きな政策として提案しているのが、「西宮版ＧＩＧＡスクール構想」に関連する予算です。