神戸市教育委員会だより9月号で「GIGAスクール構想」がとりあげられました。

１人１台端末と高速大容量の通信ネットワークによる「GIGA スクール構想」。今回は、端末導入後、大活躍間違いなしの充電保管庫について紹介します。

『「GIGA スクール構想」に対応した教育活動検討プロジェクトチーム』の立ち上げおよび議論・検討状況について報告があった。

『「GIGA スクール構想」に対応した教育活動検討プロジェクトチーム』の立ち上げおよび議論・検討状況について報告があった。 　教育長・教育委員からは、「GIGAスクール構想」に対する保護者の声を聞くことや学校の働き方改革につなげていくことが大切である、また、児童生徒の操作の習熟に合わせた対応が必要である等の意見があった。

兵庫県神戸市のGIGAスクール構想に関する取り組みを紹介するWebサイトを、神戸市教育委員会が開設しています。

神戸市は、新型コロナウイルスの影響を受けている学生を「ふるさと納税」を使って支援する取り組みを、全国で初めて行うと発表しました。「ＫＯＢＥ学生サポート」の対象となるのは、神戸市内にある23の大学と専門学校で、寄付をしたい学校を指定して神戸市に「ふるさと納税」をすると、市が学校に助成を行う仕組みです。

困窮家庭の中学生向けに神戸市が実施しているオンライン学習支援事業で、市は８月から不登校の中学生や、長期入院中の小中学生にも対象を広げる。新型コロナウイルスの影響による学習環境の格差解消が当初の目的だったが、ノウハウをさまざまな理由で学校から遠ざかっている子どもの支援にも役立てる。

兵庫県の神戸市は7月7日、新型コロナウイルス対策の対応をまとめた報告書を公表しました。反省点として、マスクや防護服などの備蓄が不足していたことや、急に決まった学校の休校に対し、自宅での学習環境の整備不足などを挙げ、第2波への備えについて方針を示しています。

神戸市と市教育委員会は１０日、市立の全小中学校の児童・生徒約１１万人に対し、本年度中にタブレット型パソコン（ＰＣ）を１人１台整備すると発表した。故障時などの予備を含めて約１２万台をリースで各学校に配備し、臨時休校の際は家庭に持ち帰れるよう対応する。補正予算案にサーバーの構築費用やリース料など約４億４１００万円を計上した。

小中学校の児童生徒に１人１台の学主要パソコンを使わせる「ＧＩＧＡ（ギガ）スクール構想」に向けたＬＡＮ整備など56億8900万円も盛り込んだ。