【長浜市】
これまでの【長浜市】関係のニュース
伊香高等学校 【ICTを活用した遠隔合同授業を開催しました!】2023年7月20日
伊香高校では、昨年度に引き続き、ICTを活用した遠隔授業を伊吹高校と行っています。今年は、1年生の「化学基礎」の授業で、「結晶の性質と分類」をテーマに行いました。未知の数種類の物質を取り上げ、各々の学校で観察・実験を実施し、それぞれの物質がどの結晶パターンに当てはまるのかを協働して検討しました。お互いの高校が考察を発表しあうことで、多面的な視点から結晶の性質を分類することができました。その際、不慣れなPC操作に生徒たちは苦労しながらも、頑張って授業に取り組んでいました。最初は緊張した様子の中、発表をしていましたが、最終的には名残惜しそうにお互い手を振りながらビデオ通話をオフにしている姿が印象的でした。特色ある高校同士が各々の強みを活かす形でボーダレスに連携し、高校生が多様な学びを受けられる未来が近づいていることを実感し、非常にワクワクした一日となりました。

虎姫高等学校 文系総合探究の講演会を行いました。2023.07.11
6月14日(水)に2年生の「文系総合探究」の時間に滋賀大学産学公連携推進機構の上田雄三郎特命教授に「問いの立て方」について講演を行っていただきました。「文系総合探究」の授業は、地域課題を発見しフィールドワーク等を用いながらその課題解決を図る探究型の授業で、現在、各グループで地域課題の把握と探究テーマの設定を行っているところです。今回の講演会では、探究する目的や問題設定へのアプローチの仕方等、これからの学習に不可欠な内容を学ぶことが出来ました。

(びわ北小学校)7月4日のびわ北小
4時間目には、6年生の英語の授業に、中学校の先生の参観がありました。「旅行代理店ごっこをしよう」と、事前にタブレットを活用して、様々な国や街の観光スポットを旅行代理店の店員として、お客さんに紹介する。店員とお客さんに分かれて英語でやり取りをしていました。そこに、中学校から小学校の英語の授業の様子を参観に来られた先生も加わって、和やかに、楽しそうに英語の活動をしている6年生でした。

(びわ中学校)租税教室&ICT支援員訪問 2023/7/11
本日、税理士の方にお越しいただき、3年生を対象に租税教室が行われました。税金の種類やどのように使われているか、なぜ税金が必要なのかなどをわかりやすく説明していただきました。一人一台端末が導入されて3年目となりました。長浜市では、さらなるタブレットの活用推進、ICT機器の効果的な活用、子どもが自ら学ぼうとする授業をめざし、今年度から各校の要望を踏まえたICT支援員による訪問支援が実施されています。本日の午前中、2名の支援員の方に来校していただきました。1校時、3年1組の道徳の授業では、Google Classroom(チャット)を使うことで、グループでの話し合いの内容を可視化する方法を教えていただきました。このことにより、途中参加の人も、他のグループの人も、話し合いの内容を知ることができます。また、話すことが苦手な人も意見を書くことで相手に伝わります。2校時は2年2組,4校時は2年1組が、職場体験学習の新聞を、「キャンバ」というアプリを使って作成する方法を教えていただきました。初めてのアプリに戸惑うことがありましたが、支援員の方のサポートで楽しそうに進めていました。3校時は、1年1組の国語の授業。レポートの作成をする時に、調べたことを可視化して文章の構成を考える「シンキングツール」を活用しました。情報活用能力を子どもたちに身につけさせるとともに、子どもが自ら学ぼうとする授業を目指し、効果的なICT機器の活用を進めてまいります。

高月中学校 校内研究会2023年6月28日
今日は朝から蒸し暑く、始業前の段階で28度近く気温が上がっていたので、冷房をつけての一日のスタートでした。熱中症などが心配され、体調管理に注意しなければならない時期になってきました。さて、 今日の放課後は、第2回の校内研究会を行いました。今回の研究会では、文系部会、理系部会、実技部会に分かれ、研究テーマである教師のプレゼン力や授業構成力などに視点を充てた「わくわく視点」、生徒たちが自ら学ぼうとする姿や思考の流れなどに視点を充てた「いきいき視点」、そして課題設定や宿題などに視点を充てた「どんどん視点」の3つの視点から、どのような授業をするかという目標を各自が立て、その具体的な取り組みを共有しました。ロイロノートを持参し、共有ノートを使って、各自がそれぞれに書き込んでいき、取り組み計画を立てました。これから2学期にかけて、研究を進め、2、3学期に研究授業を行い、成果と課題の検証を行っていく予定です。

高月中学校 県市教育委員会訪問2023年5月23日
今日は、朝から県市教育委員会の学校訪問があり、1校時の全クラスの授業を参観していただきました。各教室には、わずか数分間の参観でしたが、訪問いただいた先生から、「生徒たちがわくわくとしながら授業に臨んでいた。」「大変まじめな態度で授業に臨んでいた。」「机の配置が講義形式だけでなく、グループやペアでの活動もあってよかった。」「教室内が整頓されていたり、廊下がとてもきれいで、校舎を大切に使っていることがわかった。」などの感想をいただきました。授業の内容や進め方についても、いろいろと助言をいただきました。職員で共有したいと思います。本日は、お忙しい中、訪問いただき、ありがとうございました!

高月中学校 話すことの調査2023年5月16日
今日は、全国学力学習状況調査の英語「話すこと」にかかる調査を実施しました。4月18日に全国一斉の調査があり、国・数・英の3教科の筆記の調査がありましたが、英語の話すことの調査については、タブレット端末を使ってオンラインでの実施となるため、学校ごとに後日実施となっていました。本校は、今日がその実施日となっており、2校時から学級ごとに行いました。実際の調査では、全員が一斉に調査を行うと回線の通信許容量の関係で、動作が鈍ったり、フリーズしたりするため、学級ごとに半分ずつに分けて実施しました。最初のタブレットの立ち上げがスムーズにいかず、少し時間がかかった場面もありましたが、生徒たちはヘッドセットをつけて、タブレット端末を操作しながら、がんばって問題に答えていました。問題そのものは短時間で終了しましたが、事前の準備や事後の確認などの作業もあって、全体としてはかなりの時間を要し、大掛かりな調査となりました。調査結果はまだ先になりますが、結果分析を行い、指導法の改善に役立てていきたいと考えています。

高時小学校 4年生オオサンショウウオについてのオンライン交流学習  2023.03.07
4年生が、東広島市立豊栄小学校とのオンライン交流学習の2回目を行いました。豊栄小学校の学区内を流れる川にもオオサンショウウオが生息していることから、両校からオオサンショウウオを守るために考えたことや実践していることなど、前回の交流以降の学習成果を互いに発表しあいました。豊栄小学校の方から、「繁殖力の強いオオサンショウウオの交雑種が増えている課題をどうするとよいのか」についての問題提起もされました。交雑種も日本オオサンショウウオも両方を保護する手立てはないかと豊栄小学校の子どもたちの考えを発表すると、高時小の仲間からも、共感する意見が出されるなど、深まりのある交流ができました。今後も、互いの学校で、オオサンショウウオを守ることを自分事としてとらえ、課題意識をもって考えを深め、行動できる学習をさらに進める予定です。最後には、和やかな雰囲気の中、今後の交流を楽しみに、画面の向こうの仲間たちに手を振りあって名残惜しく交流を閉じました。

高月中学校 校内研究最終回 2023年3月1日
3月に入りました。高校一般入試、卒業式もいよいよといった感じです。今日も昨日と同じく良い天気で、日中は汗ばむほどに気温が上がりました。いよいよ春が来たといった感じです。さて、今日の放課後、今年度最後の校内研究会を開催しました。校内研究については、以前より本HPで紹介していますが、「生徒が生き生きと学習に取り組む授業づくり ~読み解く力の視点を踏まえた実践とiPadの効果的な活用~」をテーマとして、授業づくり部会と家庭学習部会に分かれて、研究を進めてきました。今回は、1年間の振り返りを行い、成果と課題を明らかにし、次年度につなげるため、各部会ごとに話し合いました。iPadの効果的な活用については、昨年に比べ全体的にレベルアップが見られていますが、思考力や表現力の更なる向上を目指して研究を進めていきたいと考えています。家庭学習については、先の学校評価にもありましたが、十分な学習習慣の定着が図れなかった点があり、次年度に向けて改善を図っていく予定です。今日は水曜日なので5時間で下校となりました。1,2年生は、明日と明後日の期末テストに向けて、勉強をがんばってください。今日は、ノーテレビ、ノーゲーム、ノーSNSでいきましょう!

高月中学校 英語の話すことの調査の事前研修 2023年2月24日
毎年4月に、3年生対象に「全国学力学習状況調査」が実施されます。来年度は、4月18日(火)に実施予定ですが、調査教科は、国語、数学に英語が加わり、3教科となります。国語と数学は毎年の実施ですが、理科と英語は3年に一回の実施で、来年度は英語が調査対象になっています。今回の英語の調査の最大の変更点は、話すことの調査が加わったことです。全国の小中学校にWifi環境が整備され、児童生徒にはタブレット端末が配備されたことを受け、話すことの調査が実施されることになりました。しかしながら、端末の操作ということで、当日不具合があるといけないので、前もって端末の操作の仕方や通信環境の確認のため、各学校で事前検証を行い、実際に生徒たちに当日の操作の仕方などを確認するようになっています。そこで6校時の時間に、2年生全クラスで事前研修を行いました。 当日は周りの音が入るといけないので、人数制限をして行うように指示されているため、クラスを2つのグループに分けて行いました。タブレットから流れてくる例題の音声を聞いて、その内容に合うように、英語で即興で答えるものでした。生徒たちは、音声を聞いたり画面の絵を見たりしながら、答えていました。しかしながら、今回うまくログインできなかったり、問題文の放送が飛んでしまったりといろいろと問題があったようです。問題点は教育委員会に報告するようになっており、今後改善されると思います。事前研修しているグループとは別のグループは別室で静かに自習に取り組んでいました。

端末整備状況

【長浜市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ