【長浜市】
これまでの【長浜市】関係のニュース
北郷里小学校 夏休み中の教職員研修
学校では夏季休業を利用して、教職員研修に励んでいます。7月23日(水)には学級集団づくり、ICT活用、そしてよりよい授業づくりのための研修を行いました。これからも行内・校外でいろんな研修に参加し、スキルアップにつなげていきたいと思います。

伊香高等学校 【総合的な探究の時間】生成AIと「壁打ち」!インタビュー準備を着々と進行中
3年生の「総合的な探究の時間」では、地域住民の方々へのインタビューの準備に取り組んでいます。 今回の授業では、インタビューをより実りあるものにするために、最新のICTツールである生成AI「Gemini」を活用し、インタビューの質問項目を検討しました。 これからの予定 今後の探究活動は、以下のように進んでいく予定です。 次回: 伊香高校の教員にインタビューを実施します。教員の人となり(持ち前の人柄。その人の性格や考え方)が伝わるような魅力的な紹介カードを作成し、詳しく説明した解説文を作成する予定です。 次々回: 木之本町の住民の方に来ていただき、インタビューを実施して、「人となり」を深く掘り下げていきます。 使ったICTツール 今回の授業では、以下のICTツールを活用しました。 Microsoft Teams: 授業内での連絡や資料共有、チーム collaboration の拠点として活用します。 Gemini (Google AI): インタビューの質問項目を検討する際の「壁打ち」相手として活用します。 Google ドキュメント: チームで共同編集を行い、インタビュー質問リストを作成するための共有ノートとして活用します。 今日の取り組み 生徒たちは、以下の手順でインタビューの準備を進めました。 Teamsへのログイン: 各チームは、PCでTeamsにログインし、チームにアクセスしました。 Geminiへのアクセス: チーム内の一般チャンネルにある課題の投稿から「Gemini」にアクセスしました。 インタビュー質問の検討: 各チームの探究テーマに基づき、「Gemini」に対してインタビューで質問したい内容を問いかけました。 例:「学校の授業で、先生にインタビューをします。先生の人となりが分かるような質問の候補を考えてください」 例:「○○(地域課題)について探究しています。地域の方に、その課題についてどのように感じているか、具体的なエピソードを交えて教えていただくための質問を考えてください」 質問リストの共有と整理: 「Gemini」から得られた回答(質問の候補)をGoogleドキュメントの共同編集ノートに貼り付け、チーム内で共有しました。それぞれの質問の意図や、インタビューで何を聞き出したいかを話し合いながら、質問項目を整理・絞り込みました。 生徒たちは、生成AIを活用することで、多角的な視点からの質問のアイデアを効率的に得ることができました。また、チームで協力して質問リストを作成する過程で、インタビューの目的を再確認し、より深い学びへと繋げる意識を高めていました。

伊香高等学校 1年生 BYOD端末(タブレットPC)到着!
5月19日(月)、新1年生の皆さんが待ちに待ったBYOD端末(タブレットPC)が学校に届きました。 午前中には、真新しいタブレットPCを手に取り、笑顔で友達と見せ合う様子が見られました。 担任の先生からは、BYOD端末の基本的な使い方や、学習における活用方法について説明がありました。生徒たちは真剣な表情で説明を聞き入り、熱心にメモを取っていました。 BYOD端末は、これからの授業や課題、探究活動など、様々な学習場面で活用されます。生徒一人ひとりの学びを深め、可能性を広げるための強力なツールとなることでしょう。 伊香高校では、伊吹高校とICTを活用した遠隔授業を実施する等、ICTの活用に取り組んできました。 受け取ったばかりのタブレットPCに興味津々の1年生たち。これから始まる新しい学びのスタイルに、大きな期待を寄せている様子が伺えます。 伊香高校での充実した学びのために、BYOD端末を大いに活用してください!

伊香高等学校 【地理総合】生成AIを活用したアイデア創出!~企業からのミッションに挑む~
前回の授業では、「企業探究図鑑」を活用し、連携企業4社の皆様から直接ミッションについて説明していただく貴重な機会を得ました。今回は、そのミッションに対し、斬新なアイデアを生み出すための授業を実施しました。 今回の授業では、最新のICTツールとして、Googleが提供する生成AI「Gemini」を活用しました。生徒たちは、PCを用いて「Gemini」に各企業から提示されたミッションに関する質問を投げかけ、AIが生成する多様なアイデアを参考にしながら、チーム内で活発な意見交換を行いました。 今回の授業の流れ 1.チームでのログインと準備: 各チームは、Microsoft Teamsにログインし、地理総合のクラスチームにアクセスしました。 2.ミッションへのアクセス: チーム内の地理総合チャンネルに掲載された課題(連携企業からのミッション)を確認しました。 3.Geminiへの質問: 各チームは、与えられたミッションについて、「Gemini」に対して具体的な質問を行いました。 例:「○○(商品名やサービス名)について、もっと具体的に書いてください」 例:「△△(ターゲット層)に響くキャッチコピーを提案してください」 4.回答の分析と深掘り: 「Gemini」から得られた回答について、その内容を吟味し、さらに深掘りするための質問を繰り返しました。AIの提案を鵜呑みにするのではなく、批判的な視点を持つことも意識しました。 5.共同編集ノートの活用: 地理総合チャンネルに用意されたGoogleドキュメントの共同編集ノートにアクセスし、チームのメンバーとアイデアを共有しました。 6.アイデアの「壁打ち」と共有: 「Gemini」との対話を通して得られたアイデアを、共同編集ノートに貼り付け、チーム内でさらに議論を重ねました。AIが出したアイデアを基に、自分たちのオリジナルの発想を加えていくチームもありました。 生徒たちは、初めて本格的に生成AIを活用したことで、その情報収集能力やアイデア発想のスピードに驚きながらも、AIが出力する情報を鵜呑みにするのではなく、自分たちの知識や視点と組み合わせることの重要性を学びました。 今回の授業で生まれたアイデアは、今後各チームでさらにブラッシュアップされ、企業の方々への提案としてまとめられる予定です。生徒たちが、AIを効果的に活用しながら、どのような斬新な提案を生み出すのか、今後の展開が楽しみです。

高月中学校 3年生の授業風景
社会の時間です。これまでに習ったことをつなぎ合わせて、事柄をまとめようとしていました。ノートに貼られたプリントを見返して事実を探したり、それをタブレット上でどのようにまとめようか悩んだりしている姿が見られました。

端末整備状況

【長浜市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ