【彦根市】
これまでの【彦根市】関係のニュース
城南小学校 【1年生 タブレット学習】2023/06/30
今週は、1年生が初めて学習者用端末の使い方を学習しました。最初に、端末を使うときのきまりについて、先生から話を聞きました。その後、タブレットPCへのログイン方法の確認や学習ソフト「らんどせる」の使い方など、色々なことにチャレンジしました。どの子も、とても慣れた手つきで操作していました。夏休みには、端末の持ち帰りも予定しています。基本的な操作方法をマスターして、ご家庭での学習に役立ててほしいと思います。

(日刊工業新聞)デル・テクノロジーズ導入事例:彦根市教育委員会が小・中学校にDell Precision ワークステーシ
―ICT教育の更なるレベルアップを目指し、ワークステーションをはじめとしたデルの製品群を導入―デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ URL:https://www.dell.com/ja-jp)は、彦根市教育委員会がDell Precision ワークステーションを導入し、ICT教育の更なる推進に取り組む導入事例を発表しました。

彦根東高等学校 【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『世界が抱える課題について調べよう』2023年03月29日
彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。1年生「歴史総合」では、単元「グローバル化と私たち」の学習において、1人1台端末でレポートを作成する課題に取り組みました。紛争や環境問題など、世界が抱える課題について興味や進路設計に応じて調べ、調べたことや学んだことを表現することができました。

河瀬中学校・高等学校 実物やICTでイメージをつかみ、証明につなげる数学の授業(空間図形)2023/01/16
高校2年生理系数学の空間図形の分野で、実物のモデルとICTを併せて活用する授業を、12月12日・14日に行いました。最初は見取図を描いてどのような関係があるのか見当をつけ、次にグループに分かれ、正四面体と糸を使い立体的なモデルをつくり、関係性を探りました。また、タブレット端末では同じような空間図形をより簡単に描くことができ、ICTの利点を実感することができました。なお、この授業は滋賀大学教育学部数学教育研究室の渡邊准教授の研究に協力する形で実施したものです。

彦根東高等学校 SSH【科学探求Ⅱ】校内発表会を実施しました2023年01月10日
令和4年12月21日(水)5、6限にSSH課題研究校内発表会を実施しました。2年SSコース生が4月から取り組んできた課題研究について発表し質疑応答を行いました。発表では、先日学んだ統計処理を用いてデータを考察するなど、これまでの学びの成果を発揮することができました。令和5年1月25日(水)には、滋賀県立文化産業交流会館にて、校外発表会が予定されています。今回の発表でいただいたアドバイスをいかして、より良い研究発表ができるように頑張ります。

県内公立学校初!市内4小学校・7中学校にアクティブラーニング教室を整備しました!
ICTを活用した教育の更なる推進に向け、市内4小学校および7中学校において、県内公立学校で初の本格的なアクティブラーニング教室を整備しましたのでお知らせいたします。

彦根東高等学校 【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?』2022年12
彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。1年生「歴史総合」では、単元「総力戦となった第一次世界大戦」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、知識構成型ジグソー学習とよばれる協働学習に取り組みました。知識構成型ジグソー学習は、授業全体を貫くメインクエスチョン(MQ)のヒントとなる複数の資料を分担して読み、組み合わせて答える学習方法です。3人1組のグループに分かれ、1人ずつ別々の資料を読みます。この授業では「科学技術の進歩は、人類に幸福をもたらすのか?」というMQに向けて、①第一次世界大戦のドイツ軍パイロットのリヒトホーフェン、②第一次世界大戦で毒ガスの研究開発に従事したドイツ人科学者フリッツ・ハーバー、③潜水艦Uボートの開発とアメリカ合衆国の参戦、の3つの資料を分担して読みました。その後、ロイロノートの共有ノート機能を使って、各々の読み取ったことをお互いに報告し合い、MQについてグループで議論しました。ロイロノートを活用することで、生徒同士の協働学習に効果的に取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。

彦根東高等学校 【GS部 社会科学班】クラフトビールペーパーについてzoomで意見交換しました2022年11月18日
昨年5月に創業した「彦根麦酒」は彦根市の荒神山のふもとでクラフトビールを製造、販売しているソーシャルビジネスです。社会科学班では、彦根麦酒と連携して、高校生が彦根麦酒の活動に参加し、地域のSDGs達成に寄与するためのアイデア提案に取り組んでいます。10月14日(金)の放課後、クラフトビールの麦芽かすを活用して再生紙づくりに取り組む株式会社ペーパル様、株式会社kitafuku様とzoomで交流しました。今後、彦根麦酒の醸造で発生する麦芽かすを用いて紙を作り、活用していきます。

彦根東高等学校 【稽古館】『彦根の伝統野菜プロジェクト』第2回「ペイオフマトリクスでアイデアを整理する」2022年10月
令和4年度から彦根東高校では、土曜講座「稽古館」を開設しました。教員が自身の専門性を活かして開講する独自の講座から、希望する生徒が自由に受講講座を選び、学ぶものです。稽古館の名称は、本校のルーツにあたる彦根藩の藩校名に由来します。(詳細はこちら) 『彦根の伝統野菜プロジェクト』は、彦根市役所および近隣のレストランと連携して開講するシリーズ講座です。生産者が減少している彦根の伝統野菜「大藪かぶら」「小泉紅かぶら」の栽培を広め、認知度を向上するために、レシピを考えてレストランで実際に提供するなど、アイデアを提案し、実現するプロジェクトで、近隣の大学や民間企業、行政と連携し、マーケティングや地域経済、SDGsについて体験的に学習します。第2回は、「認知度の向上、生産者の拡大のために高校生目線でできること」をテーマに、事前に各自が調べてきた事例について交流した後、アイデアを付箋に書きだし、ペイオフマトリクスというフレームワークを通して、アイデアを整理しました。また、滋賀県が制定したマザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)の各目標を用いて、アイデアの社会的な意義について考えを深めました。

彦根東高等学校 【ICT活用事例】1年生「歴史総合」の実践『「国民」はどのようにして「誕生」したのだろうか?』2022年
彦根東高等学校では、1人1台端末(Surface Go 3)を導入し活用しています。1年生「歴史総合」では、単元「近代化が進む日本と東アジア」の学習において、1人1台端末でロイロノート・スクールを用い、協働学習に取り組みました。ロイロノートの共有ノート機能を使って、アイヌの詩人である知里幸恵、琉球王国出身で「沖縄学」という学問の体系をつくった伊波普猷を取り上げ、それぞれが明治時代になぜ各々の文化を発信・体系化しようとしたのか?をテーマに学習活動に取り組みました。グループ内で調べたことや考えたことを発表し合い、「アイヌの人々や琉球王国の人々にとって、日本の国民国家建設は、どのようなものだったのだろうか?」という問いに取り組んだ後、「『国民』として人々がまとめられていく過程で、どのような課題が生まれたか?」について考察しました。ロイロノートを活用することで、生徒同士で1つのワークシートに協働して取り組んだり、他のグループの様子を見て参考にしながら考えたりすることができました。

端末整備状況

【彦根市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ