小学校はどこまで自由になれるのか？ 福井県勝山市にある私立の学校「かつやま子どもの村小・中学校」の見学デーに参加しました。

全児童生徒に1人1台コンピューター導入 新型コロナウイルス感染症の影響で、オンライン授業の必要性が高まったことから、国は子どもたちのICT環境を整えるGIGAスクール構想を加速化しています。 この流れにのり、勝山市は県内でもいち早く、全ての中学3年生と小学6年生へのタブレット型PC端末の配備を終え、10月1日には、鹿谷小学校でこの端末を使った初めての授業が開かれました。

GIGAスクール構想で、タブレット端末が6年生一人一人に与えられました。5・6年で1つの学級なので、今日は5年生が6年生が操作するのを見せてもらいながら、使い方やルールを学びました。

勝山市内の公立小中学校で一日、国のＧＩＧＡ（ギガ）スクール構想に基づくタブレット端末の導入が始まった。市教委によると、県内で同構想に基づくタブレット端末導入は初めて。