ギガスクール構想パイロット校に選ばれた事で一足早く、電子黒板が各クラスに配備されました。

江東区のGIGAスクール構想の実現に向けた対応が紹介されています。

（教育新聞読者限定記事）GIGAスクール構想は前倒しされたが、コロナ禍が続く中、1人1台端末の環境が整うまでに、各自治体ではどのような準備を進めていくのか――。5月中に1家庭1台の環境を整え、6月からは全公立小中学生にスタディサプリのアカウントを配布するなどした、東京都江東区の取り組みを取材した。

こどもの教育については、ＩＣＴ教育の環境整備を行い、インターネット環境がない小中学生のご家庭にタブレット端末、ルーターを貸与いたします。また、全小中学生が利用可能なオンライン学習アプリを導入いたします。全ての児童・生徒が同時にＩＣＴ教育を、受けることができる体制を整えるため、大至急手立てをすることといたしました。

●ＩＣＴ教育の環境整備（タブレット等貸与）(278,351千円) ・インターネット環境がない小中学生の家庭にタブレット端末・ルーターを貸与 ●ICT教育の環境整備（オンライン学習）（224,400千円） ・全小中学生が利用可能なオンライン学習アプリを導入 ●小中学校等と家庭との連絡体制強化（8,411千円） ・全校園に携帯電話を配備