GIGAスクール構想等に関する【久喜市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
(教育家庭新聞)GIGA端末を活かす!教員研修・授業活用㉓ 2023/5/1
久喜市教育委員会(柿沼光夫教育長)はGIGAスクール構想で整備したインフラを活用し、「久喜市版未来の教室」構想の下、汎用的な能力を育む先端技術を活用したSTEAM教育を推進している。まず、STEAM教育研究委員会を設置。 市内31校から推進役となる教員が集まり、各校の中核となる教員の育成や、授業実践を全校で共有する仕組みを構築した。教員研修では、久喜市教育委員会の指導主事が積極的に研修や支援を進めている。例えば、指導主事がSTEAMラボを設置したり、ICT活用に関する情報発信サイトを更新したりして、教員研修の充実を図るようにしている。STEAMラボでは、プログラミング教材を活用したり、3Dプリンタを用いたもの作りを体験したりすることができる。プログラミング教材については、管理職や教員が実際に体験して教材を選定するようにした。 久喜市立砂原小学校では2年間の研究指定を受けて、「ワクワクをカタチに」、「子ども×テクノロジー」をテーマに、STEAM教育の授業研究を進めている。本取組により同校では、教師の授業を観る視点が変わってきたという。従来の「正解」や「成果」を求める見方から、学習者の学び方やその過程(プロセス)を探る見方に変わってきている。校長のリーダーシップのもと、全学年・全教員が探究的に授業研究に取り組み、授業づくりを改革している。10月に予定している研究公開ではSTEAM化された学び、そのカリキュラム・マネジメント等を広く公開する予定である。
久喜北陽高等学校 3年生 課題研究発表会2022/11/17
11月17日(木)4時間目に、3年生課題研究の発表会を行いました。本日は、政治経済・美術・情報処理・世界史・日本史の科目に関する発表でした。本部会場から、各班が半年以上かけて研究をまとめたスライドを各教室に配信しました。SDGsと関連させた問いを立て、それに関する答えを各班で追究していきました。本部からの配信も、うまくできました。後日も発表会があります。3年生の研究成果、次回も楽しみです。
久喜北陽高等学校 授業研究週間 ICT活用2022/9/30
教員がお互いに授業を研究しています。今回のテーマは、昨年度に続きICT活用です。ICTを活用し、主体的・対話的で深い学びができるよう研究しています。国語の授業では、文章を読んで内容の疑問点を自分たちで出し合いました。自分の意見を積極的に伝え、他の人の考えに、新しい発見をしました。班でGoogleドキュメントにまとめました。どの班も活発に活動していました。入力する生徒は上手に要約しながら入力し、班のメンバーにフィードバックし意見を共有していきました。班でドキュメントにまとめた意見をクラス全員で共有しました。次回の授業では、自分たちで発見したした疑問に取り組みます。
来年度入学生はタブレット購入になります。効果的に活用できるよう、教員もさまざまな活用を研究してまいります。
太田小学校 8月31日(水)授業の様子
2学期も3日目になり、本格的に授業が進行されています。子どもたちも、少しずつ生活のリズムを取り戻してきているでしょうか。
(exciteニュース)株式会社エデュテクノロジーが埼玉県久喜市教育委員会と連携し、「 BIツールを活用した『 次世代型
全国の教育現場へ ICT 導入支援サポートを提供している株式会社エデュテクノロジー( 本社:東京)は、BI ツールを学校教育に生かす、「 BI ツールを活用した『 次世代型学校教育 』の実現に関する研究 」の一環として、「管理職のスピーディーかつデータドリブンな意思決定を促す実証研究」を久喜市教育委員会と共同で実施しています。この実証研究は、BI ツールを使って教員の状況を可視化したデータが、管理職の意思決定にどのように活用できるかを明らかにすることで、教員のメンタルヘルス向上と、学校組織運営の適正化につなげることを目指しています。
太東中学校 生徒総会及びくき本樹塾開講式の様子 2022/5/16
生徒総会は、「生徒会が一人一人のものであることを再認識させ、積極的に生徒会活動に参加し、学校生活を向上させようとする態度を養う」ことをねらいとしています。昨年の生徒総会は全学年が教室から参加をしましたが、今回は2・3年生がタブレットに総会資料を事前ダウンロードして体育館で参加、1年生は教室からオンラインで参加でした。これから生徒会会員として全員が様々な形で活動に関わって学校を盛り上げてくれることを期待します! そして、新制服のモデルが3種類お披露目されました。大枠を決めて細かい部分は生徒アンケート実施以降となります。くき本樹塾は本日が開講式。今年度は3名の地域の方が学習支援をしてくださいます。23名の申込みがありましたが、出席者は12名。せっかく申し込んでおいて半分の人が出席しないのはどうしてでしょう。急な用事があり出席できない場合は、必ず一言くき本樹塾の先生に伝えてから帰りましょう。本日出席した生徒はよく集中して学習に取り組んでいました!
(埼玉新聞)なんと1千万円超…小中学生の授業用タブレット修理代、埼玉・久喜市で想定大幅に上回る 主な破損箇所は 2022
埼玉県久喜市は5月30日、小中学校で子どもが使用しているタブレット端末の修理代に1029万円を支出する方針を明らかにした。補正予算約766万円を6月定例議会に提案する。市は昨春、市内小中学校にタブレット端末「クロームブック」を1万664台導入。うちこれまでに小学校156台、中学校91台、計247台の修理が必要になったという。1年間のメーカー保証を除いた台数で、画面やキーボードの破損が主な原因とされる。破損により使用できない児童生徒には予備の端末を貸し出し、学習に問題はないという。市は本年度当初予算で75台分約263万円分の修理代を計上していたが、当初の見込みを大幅に上回った形。国の補助はなく、市の独自予算で対応するという。同市はGIGAスクール構想の先駆けとして端末を早期導入。市は「子どもたちが活用していることは良いこと。一方で今後タブレットを保護するカバーや保険を導入するなど検討する必要がある」としている。
青毛小学校 GIGAスクール化に向けて・・・ 2022/5/16~24
デジタル版授業のユニバーサルデザイン化 誰もがわかる授業づくり 誰一人として取り残さない教育を実現します。
太東中学校 総合的な学習の時間(3年生) 2022/5/6
いよいよ3年生は修学旅行に向けての下調べ(班別行動)が始まりました。タブレットや旅行雑誌を用いて「どこがいいかなあ」と思案中。大人になっても京都・奈良は滅多に行けないですよね。班のみんなが満足できる訪問先をじっくり話し合いを通して選んでください。
(教育家庭新聞)全授業の80%以上で端末活用~大規模校はネットワーク2回線に 教員授業用端末1人2台配備<久喜市教育委員
久喜市内全小中学校(小学校22校・中学校11校)にGIGAスクール環境が整備されてから11か月。12月の時点では、全授業のうち80%以上で端末を活用した学習が行われているという。川島尚之氏(教育部指導課主幹兼GIGAスクール推進室長)は「学校も教育委員会も変化を楽しんでいる。それが前進するための一番のポイント」と話した
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【久喜市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ