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泉館山高等学校 1学年 館プロ探究講座「生成AIの活用」
9月27日(金)7校時、1学年の総合的な探究の時間(館プロ)において、宮城学院女子大学教育学部教育学科 西浦 和樹 先生を講師として、「生成AIを使った課題設定と解決策の探究」についての講座を開催しました。生成AIの特性や使用する上での注意点に関する説明の後、ChatGPTにプロンプト(指示文)を入力して、どのような答えが返ってくるのかを実際に体験しながら、社会課題やその解決策のアイデアを得る活動に取り組みました。
今回の講座を開催するにあたり、文部科学省や宮城県のガイドラインに則り、AIを活用する上での留意点についての事前指導も行いました。今回の講座をきっかけとして、日々発展しているデジタル技術を正しく活用するリテラシーを身に付けていってもらいたいと考えています。
なお、本校では今年度、文部科学省の高等学校DX加速化推進事業の採択校となっており、デジタル技術を活用した学びを今後も進めていく予定です。
以下、1年生生徒の感想です。
・質問を工夫しないと自分に欲しい答えが返ってこないし、返された答えが必ずしも正しいとは限らないので、正しい情報かを見極め、うまく活用することが大切だと思いました。
・生成AIは新しいものを作り出したり、案を沢山出して提案することに長けていると思ったが、多くの候補が出された場合、ひとつひとつの内容が薄いように感じた。また、間違っているものをあたかもあっているかのように回答することもあることから、疑わしい回答については調べてみたり、一人で考えずに複数人で考えてみることも大切だと思った。
・チャットGPTは課題解決のために便利ではあると思いますが、物事を客観的に見ているため、物事を主観的に見ることには限界があると思いました。
宮城野高等学校 データサイエンスゼミ発進! ~ 東北大学データ駆動科学・AI教育研究センターとの高大連携事業開始~
10 月2 日(水)東北大学データ駆動科学・AI 教育研究センターから 栗林稔 教授、同大学院生2 名(鈴木碧月さん佐野光希さん)をお招きして、本校のデータサイエンスゼミがスタートしました。
ゼミの冒頭、栗林教授から「大学院生はみんなよりほんの少し知識があるけれど、データの見方や考え方はみんなの方が優れていることも出てくる。色々な見方をみんなで共有しながら楽しく進めていきましょう」とのお話がありました。
第1 回ゼミの目標は「いろいろなグラフでデータを表現してみよう」です。生徒は本校の 三品祐輔 教諭から与えられたデータを様々なグラフで表現していきます。友達と知恵を絞りパソコンとにらめっこした1 時間の試行錯誤の後、現れたグラフの曲線は、あの「世界的に有名なネズミのキャラクター」の形でした。
それぞれの画面にキャラクターが現れた瞬間、生徒達は達成感を爆発させ、友達とお互いの健闘を称え合うなど楽しんでいる様子がみられました。初参戦した二人の東北大学院生もすぐに馴染んでくれて、操作に悩んでいる生徒に積極的に声がけしてくれたり、それぞれに応じた的確なアドバイスを与えてくれたりと、とても楽しい学びの場を演出してくれました。
今後のゼミ活動では、コンペティション受賞作を題材にデータサイエンスの学びを深めていきます。12 月20 日に東北大学マルチメディア教育研究棟で予定されている「成果発表会」を目指して、東北大学院生と一緒にデータサイエンスの世界を楽しんでいきたいと思っています。
事後検討会
教師にとって、授業は日々研修の連続です。
26日に今年度3回目の校内研究授業がありました。
本校では校内研究のテーマに沿った提案授業を
低・中・高学年でそれぞれ1回ずつと、
ひまわり学級で1回の計4回、年間で行っています。
今回は4年生の外国語活動の授業を全職員で参観しました。
授業の写真は掲載しておりません(すいません)。
放課後は授業について振り返るため
事後検討会を実施します。
授業者の自評の後、視点に沿ってグループ討議
まずは成果や課題を挙げていく作業
しばしタイピングの音だけが響きます
聖ウルスラ学院英智小・中学校 7年生 地理の授業
今日は、7年生の地理の授業にお邪魔してきました。
7年生は一人一台iPadが配られているので、それを使って学習をしています。
鶴谷小学校 オンライン交流会
なのはな・たんぽぽ学級が,鶴谷東小学校,西山小学校,燕沢小学校の特別支援学級の児童と4校オンライン交流会を行いました。今日は,今年度初めての交流会だったので,それぞれの学校の児童一人一人が自己紹介をしました。鶴谷小学校は4校の最後に順番が回ってきました。対面での紹介ではありませんが,カメラに向かって話すことは相手の様子や反応が見えない緊張感があります。それでも,なのはな・たんぽぽ学級全員が,自分の名前と好きなもののカードを見せながら,立派に自己紹介することができました。
旭丘小学校 OJT~先生たちも勉強中 2024/7/17
7月17日(水),職員室でOJT(On the Job Training)を行いました。今回のテーマはホームページ,ブログの更新についてです。
講師を務めたのはICT支援員の方です。新しくなったホームページへのお便りの載せ方などを分かりやすく教えていただきました。
仙台城南高等学校 ポリテック高校とのオンライン国際交流2024.05.29
5月18日(土)、アメリカ合衆国デラウェア州ポリテック高校とオンラインで国際交流を実施しました。前回のドーバー高校との交流から、3回目の交流となります。ポリテック高校の生徒6名と教員3名、本校からは生徒15名、教員1名が参加しました。今回は、互いの自己紹介から始まり、次にポリテック高校からの質問に本校生徒が答えるかたちで進めました。参加生徒からは、「少しずつ英語を話すことに慣れてきた。」「相手の話す英語が少し聞き取れた。」との感想がありました。
宮城県宮城第一高等学校 東北大学・台灣政治大學教育学院の学生と交流しました
令和6年5月9日(木)に東北大学に訪問中の台灣政治大學教育学院の大学院生7名と東北大学の留学生5名が本校を訪問し、本校の希望者15名と交流しました。4つのグループに別れ、自己紹介の後、お互いの国の教育について活発に質疑応答が行われました。討論会後、各グルーの代表2名が、話し合った内容や学んだことを報告し、全体で共有しました。その後、グループごとに校舎を案内し、交流を終えました。
<参加生徒の感想>
・I was glad to talk with foreign people, and I learned two things from this activity. First, I shouldn’t be afraid of making mistakes. Second, it’s important to talk to foreigners actively. I realized that my English skill is still not good. So I want to study English harder to be a good English speaker. If there is another opportunity, I’d love to take part in it. Thank you very much. (1年)
・英語が苦手なので、あまりうまく話せませんでした。しかし、実際に話してみて、うまく話せなかったとしても挑戦することや伝えようとする努力が大事だと改めて感じました。ここで経験できたことは今後の生活にも役に立てていきたいです。(1年)
・I really enjoyed the time. Educational differences between Japan and Taiwan I’ve never noticed showed me my general knowledge is not always standard. It was good experience for me.(2年)
・I was over the moon to meet exchange students and discuss similarities and differences in education among Japan, Taiwan and Hong Kong. It was astonishing to learn English from the first grade in elementary school in Taiwan. Additionally, I was delighted to introduce our school. Time was limited though. My English wasn’t completely good yet, so I will learn English harder and harder. Also, I will research their counties and talk more next time.(2年)
・It was the first cross-cultural exchange since our school excursion. Although I sometimes had difficulty expressing myself in English, I was able to deepen my understanding of each other's school systems and cultures with the graduate students of National Chengchi University in Taiwan and the students of Tsinghua University in China. I am planning to go on to a university in Taiwan, so this was a great opportunity for me to get to know the local students. I hope to be able to communicate with them in Chinese soon.(修学旅行ぶりの異文化交流でした。英語がなかなか出てこず大変な場面も多かったですが、台灣政治大學の院生と中国清華大学の学生とお互いの学校や文化などについて理解を深めることができました。私は台灣の大学に進学するつもりなので、現地の学生と関わるとてもいい機会となりました。早く中国語で意思疎通ができるようになりたいです。)(3年)
館小学校 雨の日…
今日は、あいにくの天気でした。
いつも外で遊んでいる子にとっては残念な1日だったかもしれません。
そんな中、1・2年生は体育館でソーラン節の隊形確認
3年生はモンシロチョウの幼虫観察
6年生は学年全体で修学旅行に向けての事前学習
委員会活動もありました(写真は図書委員会)
放送委員会はグループごとに話し合い
5・6年生が学校のために一生懸命活動していました。
仙台城南高等学校 ドーバー高校とのオンライン交流
4月27日(土)、アメリカ合衆国デラウェア州ドーバー高校とオンラインでの国際交流を実施しました。3月9日(土)に最初の交流を行い、今回で2回目の交流となります。ドーバー高校の日本語クラブの生徒2名と顧問教員2名、本校からは教員2名、生徒20名が参加しました。今回は主に本校生徒が本校の紹介や日本の食べ物の紹介を英語で発表しました。 参加生徒からは、3月と4月の交流を通して、「英語でやり取りができて楽しかった」「もっと英語を勉強したい」との感想がありました。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【仙台市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ