【一関市】
これまでの【一関市】関係のニュース
一関市立山目小学校 日本からイギリスまで何Km?
5年生が、日本から外国までの距離を調べる学習に取り組んでいました。 タブレットからインターネットで検索すると、 「日本から世界各国の首都までの距離一覧」というページがすぐに見つかりました。 ちなみに、東京からイギリスの首都ロンドンまでの距離は9,582kmです。 この授業の前には、地球儀を使って東京からロンドンまで紙テープで測りとり、 およその距離を計算していたようです。その時は10.000kmと、だいたい合っています。 でも、9,582kmが、私にはピンときません。 なので、インターネットで「9,500kmはどのくらい?」と検索してみると・・・ 「広島から東京が900km なので、広島と東京を10.5往復すると9,450km」 分かったような?分からないような? 中には、地図帳を開いて、外国との距離を感じとろうとしている子も。 タブレットや地図帳に向かい、みんな真剣です。 ICTの時代、様々な方法で調べる学習が可能になりました。 答えは分かっても、距離感などの実感をどうもたせるかが、教師の腕の見せ所でしょうか?

一関市立山目小学校 中学校でもがんばって! ことり学団6年生を送る会 2024年3月1日
ことり学団の6年生を送る会が行われました。 1~5年生の6年生への感謝と励ましの気持ち、そして、6年生の感謝の気持ちが 会場いっぱいに広がった会になりました。 「中学校に行ったら、友達をたくさんつくりたい」 「中学校の部活動をがんばりたい」等々 6年生の希望に満ちたお話が心にひびきました。「がんばれ!6年生!」 そして、準備の中心となった5年生のがんばりと成長もうれしい会でした。 それから驚いたのは、タブレットを上手に使ったクイズでした。 プレゼンソフトを見事に使いこなし、BGMまでつけているとは・・・すごい!

一関市立山目小学校 「学び方を学ぶ」大切さ 2024年2月6日
本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。 市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。 今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。 講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。 例えば 10+20 の計算 大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。 1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。 これを使えば、小数のたし算も同じように、 0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3 「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。 大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。 教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、 「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、 「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような 子どもたちへと育てていきたいものです。

一関市立藤沢小学校 今年度最後のふれあい給食~6年生が成長期の栄養について学びました~  2024年1月30日
 全国給食週間(1月24日~30日)の最終日となる本日、6年生の「ふれあい給食」が行われ、千厩給食センターの栄養教諭の先生にお越しいただき、「成長期の栄養」について学習を深めました。様々な栄養素がある中、今回の学習では、特に「カルシウム」と「鉄分」に目を向けた献立づくりを行いました。栄養教諭の先生から配付された表計算データを活用し、一人一人で考えたメニューに含まれている「カルシウム」と「鉄分」を自動的に算出することで、一食分に必要な「カルシウム」と「鉄分」を意識した献立を作ることができていました。彩りや調理法、品数などの他にも、今回のようにしっかりと栄養素を考えていくことの大切さを学ぶ良い機会となりました。 その後の給食時間には栄養教諭の先生と一緒に、この日の給食であるコッペパン、春みどりキャベツメンチ、カレー風味のフレンチサラダ、南部一郎かぼちゃスープ、牛乳を、学習した「カルシウム」「鉄分」も話題にしながら美味しくいただきました。そして、この毎日の給食のメニューを、小学生の成長に必要な栄養、地産地消、旬な食材、郷土料理や様々な国の料理等、工夫して考えてくださっている給食センターの栄養教諭の先生をはじめ、職員の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

一関市立山目小学校 「学び方を学ぶ」大切さ 2024年2月6日
本校2年生の授業をもとに、算数学力向上研修会が行われました。 市内小学校から先生方が参加し、授業をもとにした協議と講話から学び合いました。 今日も子どもたちは、タブレットを巧みに使いながら、学習を進めていました。 講話で強調されたのは、「学び方を学ぶ」ことの大切さでした。 例えば 10+20 の計算 大人もこれを計算するとき、「10を1とみて計算する」という考え方をします。 1+2=3 なので、10+20=30 と導き出しています。 これを使えば、小数のたし算も同じように、 0.1+0.2 でも、「0.1を1とみる」ことで、1+2=3 なので、0.1+0.2=0.3 「◯◯を1とみて計算する」この学び方、考え方は、分数の計算などでも同様に使えます。 大事なのは、「◯◯を1とみて計算する」というような学び方、考え方を養うこと。 教師や大人の指示で、テストやドリル、プリントに受けみで取り組み、 「できた、できない」ばかりに終始する子どもではなく、 「学んだことが使えそう」と、自分で学びを進められるような 子どもたちへと育てていきたいものです。

一関市立山目小学校 何をしているのかニャー? 2023年12月20日
6年C組からひびく「ニャー」「ニャー」の鳴き声? いったい何? 実は、プログラミング学習で活用する「スクラッチ」というアプリのネコのキャラクターの鳴き声。 ネコのキャラクターに「〇歩 動く」「〇度 右に回転する」「〇秒 ニャーと言う」等の 指示が記されたブロックを積み上げることで、ネコちゃんがプログラムの指示通り動くというもの。 プログラミング学習は、コンピューター操作を学ぶ学習と考えられがちですが、 ゴールの実現のための最適な方法を論理的に考える「プログラミング的思考」を養うのが目的です。 「プログラミング的思考」は、私たちの日常生活や学習、仕事の改善にも役立つものです。 例えば、忘れ物が多かった私の場合、担任の先生のアイデアで実行したのは、 次の日の持ち物を書いた大きなメモ「例:コンパスと分度器」を、 ランドセルのかぶせの内側に貼るというプログラムでした。 今でも、忘れてはいけない物や事があると、大きなメモをカバンや玄関に貼ることがあります。 「忘れものしない!」と、先生は言葉で注意するだけでなく、子ども本人が自分で改善するプログラムを 見事、私の生活に組み込んだということです。 6Cの子どもたちは、ゲーム感覚で楽しく学んでいました。

千厩高等学校 【産業技術科】次世代モビリティハイスクール2023② 2023年8月3日
こんにちは! 千厩高校産業技術科です。 前回の「次世代モビリティハイスクール2023」の続きになります。 EVカー「PIUS」の分解・組立・試乗に続き、 「自動運転」について、一関高専の先生方から講義をいただきました。 外での作業ではなく涼しいパソコンの部屋での講義です。 mbot のプログラミングを勉強しています。 実際にライントレースして走らせます。

岩手県立花泉高等学校 本校でIT講座が実施されました 2023年8月23日
まだまだ残暑が厳しい中ですが、本校も夏休みが終わり学校生活が始まっています。 今回は夏休み中に行われたIT講座を紹介します。 8月10日(木)に一関工業高等専門学校から講師をお招きし、本校2年生の理系希望者4名が参加しました。 まずはガイダンスです これは一関工業高等専門学校の御協力のもと、理工系へ進学を考えている生徒の進路選択につなげる目的で実施されたものです。 当日は、一関高専の未来創造工学科 情報・ソフトウェア系教授の阿部林治先生のほか、2名の学生の方に御指導いただきました。 まずは情報化・IT化がすすむ現代社会についての講義です。私たちの生活にITがどのように関わっているか、わかりやすく説明していただきました。 丁寧な説明に、生徒も真剣に聞き入っています その後はお持ちいただいた多くの機器を使って実践活動に移りました。 プログラミングの演習風景 複数の機器を駆使しています 講師の方から熱心に指導していただきました 生徒も夢中になって作業しています 実際に入力したプログラムで動かしてみます 考えたとおりに動いてくれるでしょうか さらに修正を加えます 生徒たちは理系希望ということもあり、参加者全員が熱心に取り組んでいました。 無事動いてくれました! プログラミングと聞いて、「難しそう」と感じていましたが 案外簡単につくることができて喜んでいました。 今回の講座で、生徒たちは自分の進路について強く意識できたようです。「大学に行ってもっと学びたい」という声もありました。たいへん貴重な経験になったと感じています。 御指導いただきました一関工業高等専門学校の阿部先生、学生の方々にあらためて感謝申し上げます。

一関市立山目小学校 ICTを活用して人間の心を考える 道徳科でのICT活用 2023年10月11日
6年道徳科でのICT活用の様子をのぞいてみました。 電子教科書で挿絵を示しながら、音声ソフトで教材文を聴きます。 登場人物の迷いについて、子どもたち一人一人が考えをタブレットに入力。 各自の考えをタブレット間で班長に提出。班員で相談しながら分類し、学級全体でも共有。 今日は使いませんでしたが、アンケート機能を活用すると、瞬時で賛成・反対の集計などもでき、 もちろん画面で確認できます。ちょっと前とは大違いの授業風景が、道徳科でも広がっています。 それにしても、感心したのは真剣に学ぶ6年生と見事に学びを導いていく担任の先生の姿。 人間の心を考える道徳科でも、ICT活用の可能性が大きく広がってきています。 ちなみに、この授業の様子は、 10月13日(金)午後6:10から NHK盛岡放送局「おばんですいわて」で 放送予定です。事件や災害等の発生により、放送内容は変更されることもあります。

藤沢小学校 初めてのタブレット学習に大興奮!~全員マスターしました!~2023/8/22
1年生ではひらがな学習を1学期に終え、本日、いよいよタブレット学習に入りました。電源を入れるところから始まり、自分のIDでログインします。そこまでの過程で立ち止まる子は一人もおらず、スムーズに起動することができた1年生。その瞬間「できたー!」と大喜びする1年生でした。そのままの勢いで、まずは様々な操作になれるために学習用ソフトによるお絵かきを体験しました。みんな集中して取り組み、あっという間に時間が経ちました。電源を切る作業もしっかりと話を聞いて操作できた1年生に大きな拍手です。これから少しずつ体験をしながら、学習にどんどん生かしていくことができそうです。

端末整備状況

【一関市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ