【一関市】
これまでの【一関市】関係のニュース
山目小学校 漢字の読みかえは難しい!!
今日は、大学の先生が視察にいらしてくださいました。 特別支援教育や通級教室、日本語教室での指導について研究され 数多くの講演会講師もつとめられている先生です。 ここでは、日本語教室の参観と先生からのお話の一部を紹介します。 日本語教室は、岩手県では数か所、県南では山目小学校だけに設置されています。 まずは、算数と国語で学習している部分の確認でした。 算数では、数直線を使った分数の大きさ比べは、しっかり理解できていました。 国語では、アリの行列ができるわけが、仲間のアリがおしりから出す液の においをたどることは分かっていました。確認のため、動画でも確かめていました。 一方、アリの実験に用いた砂糖に関わる「細かい」や「すきとおった」などの言葉の意味は なかなか難しいようです。 2歳から日本で暮らし、日本語にほとんど不自由のない子なのですが、 日本語の細かな理解に難しさがあることを、教師や親がとらえておきたいとのことでした。 学校と家庭で使う言語が異なること、頭の中で考える際の言語も定まっていない場合も あるからだそうです。なるほど! さらに、日本での漢字の読みかえを、日本語教室では意識して経験させていました。 例えば「外」。「外(そと)へ行く」「外(はず)れる」「外国(がいこく)」等、 同じ漢字でも多くの読みかえがあることを、私たちは当たり前に考えていますが、 とても難しいことなんですね。

大原小学校 5年生総合学習 デジタルマップが完成しました!
7月10日、5年生は須藤先生と「清庵の里」の方々のご協力のもと、デジタルマップを完成させることができました。フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を巡って学んできたことをデジタルマップ上に表すというもので、今回教えていただくのは2回目となります。前回教えていただいたことを思い出しながら、自分たちが撮った写真やその場所の説明を付け加えていました。そして、今日めでたくデジタルマップが完成しました。分からないところは積極的に先生方に聞き、友達と互いに教え合いながら作業を進めることができた5年生。このデジタルマップを今度は発信することに学びはつながっていきます。どのような発信の仕方になるか、今から楽しみです。須藤先生始め、「清庵の里」の皆様のご協力があってこそ、このような素敵なデジタルマップが完成しました。本当の感謝申し上げます。

大原小学校 5年生 デジタルマップ作りに挑戦!
5年生は、6月18日に「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、デジタルマップ作りに挑戦しました。先日、フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を訪ねて学んだことを、今日はデジタルマップ上に表していくというものです。さらに、2次元コードで読み取りもできるようにするというのですから驚きです。児童は、須藤先生から分かり易く教えていただき、サクサクとタブレットを操作していました。覚えが速い5年生。大人のわたしたちも舌を巻くほどです。この日の学習で、デジタルマップ上に写真と説明の文を入れ込む方法を学ぶことができました。互いに教え合う姿も見られ、学びが広がっている様子が伝わってきました。どんなマップができるかは乞うご期待です。須藤先生始め、「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。

山目小学校 6年生理科で食物連鎖の研究授業が行われました。
授業で取り上げた動物は、アマガエル、ニホントカゲ、アオダイショウ、モズ、オオタカ、タガメ。 班毎に調べる動物を分担し、その動物が何を食べ、どんな動物に食べられるのか食物連鎖のつながりを調べる授業でした。 子供たちは意欲的にタブレットの図鑑や紙の図鑑で調べたつながりを、食物連鎖カードで整理していました。 小さなアマガエルが、見た目では自分より大きなチョウを食べいていることやアオダイショウがネズミを食べていることなども分かりました。 また、授業では取り上げられませんでしたが、モズが獲物を干物にする「モズの速贄(はやにえ)」などは私など、とても興味がわく生態です。家庭学習として調べさせたい動物の一つですね。

千厩高等学校 令和6年度 岩手県学校農業クラブ連盟大会 情報処理競技会
令和6年7月9日(火)に令和6年度岩手県学校農業クラブ連盟大会情報処理競技会が岩手県立盛岡農業高等学校で開催されました。本校から3D青栁成美さんと3D小山真未さんが出場しました。

千厩高等学校 ~プログラミングに挑戦!Arudinoとは?~
産業技術科の実習について紹介します。今回で14回目の投稿になります!  今回は3年生の実習でプログラミングについて紹介します。実習は3回目になり、Arudinoは初めて触れるものになります。Arudinoは今年度から実施している実習になり、主にLEDを制御する実習を行っています。

タブレットで工作の足跡を記録
担任時代、デジタルカメラが普及し始め、絵や工作、書写の作品などを撮影しては、「フィルム代も現像代もかからず、記録に残せる!」と喜んだものです。 今や子供たちは支給されているタブレットで、自分で撮影し共有アプリで提出すれば、学級みんなの作品を一瞬で集めて見ることができます。 それだけでなく、タブレット上のカードに、工夫したことや友達の作品の感想なども記入して提出すれば、やはりみんなで見合うことができます。 作っている途中の画像や、作る様子を動画で残すこともできますから、学習の足跡をしっかり残せます。 「担任だったら、あれもしたい!これもしたい!」と、ワクワクします!もちろん、本物を自分の目と心で見ることが一番大切ですけどね!

一関市立大原小学校 5年生 デジタルマップ作りに挑戦!
 5年生は、6月18日に「清庵の里・一関」の皆様のご協力のもと、デジタルマップ作りに挑戦しました。先日、フィールドワークで建部清庵ゆかりの地を訪ねて学んだことを、今日はデジタルマップ上に表していくというものです。さらに、2次元コードで読み取りもできるようにするというのですから驚きです。児童は、須藤先生から分かり易く教えていただき、サクサクとタブレットを操作していました。覚えが速い5年生。大人のわたしたちも舌を巻くほどです。この日の学習で、デジタルマップ上に写真と説明の文を入れ込む方法を学ぶことができました。互いに教え合う姿も見られ、学びが広がっている様子が伝わってきました。どんなマップができるかは乞うご期待です。須藤先生始め、「清庵の里・一関」の皆様、本当にありがとうございました。

一関市立山目小学校 ものさし×ICT デジタルとアナログのバランス
2年生の学級で、算数の研究授業を行ないました。 長さの単位には、cm、mm があることを知ったり、 ものさしを使って、長さを測ったり、直線や折れ線を引いたりする学習です。 今日の授業では、ものさしの目盛りを読む練習のため、 タブレット画面のバーチャルものさし使っていました。 画面を拡大(ピンチアウト)して目盛りを数えたり、画面に数字を書き入れたり 本物のものさしでは、小さくて見えにくい1mmも確かに測りやすいです。 2年生がもうここまでタブレットを使いこなせるようになっていたとは!すごい! 一方で、画面上では1mmや1cmの長さのリアルな感覚がつかめない課題も。 また、画面上で測れても、本物のものさしでは測れない可能性もありますので デジタルの学びとアナログの学びのバランスや関連を考えることも大切ですね。 今や、スマホでデジタルものさしやデジタルメジャーのアプリもありますが、 ものさしや定規、巻き尺等の道具の使い方の基本はしっかり身につけさせたいですね。

一関市立山目小学校 調べたくてたまらない理科 ICTの威力発揮
今年度、奥州市、金ヶ崎町、一関市、平泉町の小学校に教員として採用となった先生方の研修会が行われました。 先輩の授業を見て学ぶ研修では、3年生の理科を参観いただきました。 自分たちで植えたキャベツの苗、そこに産み付けられたモンシロチョウの卵。 その卵からかえった幼虫(アオムシ)の観察を、子供たちは楽しみにしていました。 早く観察したいと子供たちはワクワク!一昔前なら、虫眼鏡の観察が主流でしたが、 今やタブレットという強い味方が! タブレットにマクロレンズなるものを取り付けて、幼虫を拡大して撮影したり、 友達と写真をシェアしたり、さらには動画を撮影したり、少し前の幼虫の姿と比較したりと タブレットの威力はやはりすごい! そして、子供たちの探究意欲を盛り立て、理科の楽しさに浸らせていく先生の力がすごい!

端末整備状況

【一関市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ