導入事業者に、実際に多数の端末での接続試験を行い、その結果を報告してもらいます。
可能であれば、生徒児童が実際に端末を使う前に、教職員研修や有志教職員による一斉通信テストを行いましょう。問題点があれば、すぐにベンダーや教育委員会と協議をしてください。
なお、接続確認の際、おそらくAP名がすべて同じになるかと思いますので、一見どのAPでテストをしているかわからないと思いますので、テスト対象のAPに確実に接続されているか確認することが重要です。
また、端末納入業者と無線LAN整備業者の責任分界点を事前に明確にしておくことが重要です。できれば、双方の業者で直接話す場を設け、そこに立ち会いましょう。端末納入時に問題が発生したときのために、無線LAN整備業者のサポートをもらえるよう事前に調整しておきましょう。