静岡県三島市の令和２年9月市議会において、GIGAスクール構想の推進についての議員質問および教育長答弁が行われました。
〇議員からの質問（一部）
・GIGAスクール構想が前倒しになったことの指摘
・校外でも使えるような環境整備について
・導入時はICT支援員など外部支援の必要性について
・教育をどのように進化させ、どのような教育効果が生まれるか
・地域住民を含めオール三島でICT活用での教育支援体制について
・自宅での学習の活用、不登校への学習支援について
・全体を俯瞰するCIOポジションの必要性について
〇教育長等からの答弁（一部）
・Society5.0や基盤となる資質能力として「情報活用能力」の必要性へ言及
・GIGAスクール構想を着実に進めていく必要がある
・ICT支援員は必要不可欠な存在
・情報教育推進委員会で協議した結果を学校へフィードバックし、PDCAサイクルをまわしていく
・特別支援教育において1人1台タブレットは大変有効
・これからは1人1台タブレットは文房具として捉え、普段使いしていく
上記のようなやり取りが映像等にて公開されています。
「誰一人とりのこすことのない、個別最適化された学び」の実現として、GIGAスクール構想を推進する上で大変参考になると思われましたので、ご紹介します。
▼三島市一般質問発言通告書（質問内容/PDF）
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/media/20005010_pdf_2020910_rad9F267.pdf
▼市議会映像
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/mishima/WebView/rd/speech.html?council_id=46&schedule_id=3&playlist_id=4&speaker_id=26&target_year=2020