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(南日本新聞)部活、行事、授業…仮想空間で高校に体験入学 中学3年生7人、アバター動かし「ゲームみたい」「便利」 鹿児島
鹿児島県中種子町の種子島中央高校は8月29日、インターネット上の仮想空間「メタバース」を使った体験入学会を開いた。アバターと呼ばれる分身を動かし、部活動や学校行事、授業の紹介などを自由に見て回れるのが特徴。参加した中種子中学校の3年生7人が画面を操作しながら、思い思いに高校生活を疑似体験した。紹介したい分野ごとに教室が分かれ、設置された掲示板をタップすると、動画やリポートを見られる仕組み。近くのアバターと会話することもでき、教員が個別に中学生に説明する場面も見られた。中種子中の浦門天真さんは「ゲームみたいで面白かった。操作しやすく、いろいろな先生とコミュニケーションが取れた」。野平海凪さんも「自分のタイミングで、好きなものを見たり、調べたりできるから便利」と満足そうだった。
新型コロナウイルス対策で全国でも仮想空間を使った体験入学を検討している学校がある。種子島中央高によると、県内では初めての試み。デジタル人材を育成する一環で、地元のIT関連企業Village AI(ヴィレッジ エーアイ)などの協力を受け、情報処理科の3年生6人を中心に準備を進めた。浦口美邑さんは「操作方法を覚え、うまく機能できるようにするのが大変だった。将来的に全国の中学生にも見てもらえるよう、分かりやすさを心がけた」と話した。
南界小学校 2022年8月 2日 (火)
最近は子供たちの宿題に「タブレットパソコンでサイトに接続した学習問題に取り組む」というのがあります。自宅に持ち帰り,タブレットパソコンの調子が悪くなることがあります。そんな時,子供たちは学校に来ます。先生方がサイトにつなげて夏季休業中の宿題を出してくださっています。
南界小学校 ロイロでいろいろ 2022/6/8
小学生は一人一台,タブレット型コンピューターが支給されています。その中に練習問題ソフトとして「eライブラリアドバンス」。自分の考えを整理,表現するために「ロイロノート」といったソフトがインストールされています。このロイロノートを使った授業を参観しました。複式学級の場合「ホワイトボード」に自分の考えを記入して黒板に貼り,説明しあって練り上げます。「ホワイトボード」に記入する時,自分の考えを改めてノートから転写します。ロイロノートの登場によってこのホワイトボードに関する一連の作業が消えました。子供たちの考えたノートを写真に撮り,そのまま先生経由で大型テレビに映し出すことができるのです。つまり改めて書き直す必要がないのです…。ロイロノートは他にも,自分の考えを順序だてて一枚一枚のシートに記入してつなげることができます。勝手にプレゼンテーションが作れてしまうのです。とても可能性を感じるソフトですね。まさに「ロイロ」で「いロイロ(色々)」できるのです。
ここで一句「書くよりも 打って写して 夏の朝」(今や文字は書くよりキーボードで打ったり写真に撮ったりすることの方が多いようですね。)
元気な小規模校を増やす!<18>「鹿児島県中種子町に学習情報センター設置」鹿児島大学大学院 山本朋弘准教授
鹿児島県中種子町(北之園千春教育長)では、1人1台の情報端末の活用やオンライン学習に積極的に取り組んでおり、教育の情報化を柱の一つに据えた、町を挙げての教育改革に挑戦している。
(PDF)議会だより156号
(5ページ)GIGAスクール構想とは
これからの未来を担う子どもたち一人一人に対して世界で活躍していけるように電子黒板、タブレット端末などを授業に用いる教育を革新していく施策
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【中種子町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ