【合志市】
これまでの【合志市】関係のニュース
合志楓の森中学校 まずは先生方が使い方を(転入職員のICT研修)2022/4/1
本日(1日)、本校に転入された先生方を対象に、ICTの研修を行いました。内容は、Teams(オンライン学習の方法)の関しては、①会議の開始・終了方法、②スポットライトの設定方法、③出欠の確認(csvファイル)について、④チャットの使い方、⑤画面共有の仕方、⑥ブレークアウトルームの使い方等、×Sync(電子黒板とタブレットの連携)については、①タブレット学習の始め方、②タブレット場面の集約・共有、③電子黒板の画面の配付、④アンケートの回収等について、実際にタブレットや電子黒板をさわっていただきながら、研修しました。講師は、本校でもICT活用に特に堪能な 森 教諭、益﨑 教諭、平野 講師が担当し、これまでの自分たちの授業実践も踏まえながら行いました。私(校長)は、別の会議でその場を見ることはできませんでしたが、講師の先生方の話では、転入の先生方は、タブレットの種類やアプリケーション等に前任校との違いはあっても基本原理は分かっておられるため、飲み込みがとても早かったそうです。午前中だけで研修を完了することができたとのことで、さすがです。「即戦力」とはこのことですね。あとは実際に授業等に活用しながら、各自でいろんな方法にチャレンジしていただけることでしょう。

合志楓の森小学校 アンプラグド プログラミング
小学校ではプログラミング学習を行っています。プログラミング学習は、コンピューター(タブレット等)を動かす(使う)力だけでなく、「ものごとを論理的に捉えて解決方法を組み立てていく能力」を育てるものです。物事を試行錯誤しながら「考え方」を学ぶのがプログラミング学習です。タブレットPCを使った学習はもちろんですが、タブレットPCを使わない「アンプラグド」と呼ばれるプログラミング学習があります。今まで授業でも行われていたものです。4年生の「いろいろな音のひびきを感じとろう」の学習では、打楽器(ウッドブロック、タンバリン、すず)を使って3人で音楽を作る授業を行っています。大きな黒丸(写真右)は大きな音、小さな黒丸は小さな音、三角(だんだん強く、だんだん弱く)の4つの図形を置いて音楽のイメージを作り、実際に打楽器で演奏しながら修正をして音楽を作っていきます。音楽は「はじめ」「なか」「おわり」の構成です。3人で一つの打楽器を担当し、どのような組み合わせがよりよいのかを試行錯誤しながら音楽を作っていきます。これも「アンプラグド」プログラミングの1つです。音楽専科の山下先生によると4年生4クラスでそれぞれの音楽があり、またグループによっても個性が見られたそうです。3部構成の中で全く音を鳴らさない場面を作るなど、新たな発想をしたグループもあったとのことでした。

広報こうし 令和3年1月号 第178号 謹賀新年
時代に合った教育環境の再構築を目指し、国のGIGAスクール構想を受けて、市内の小中学校に通う子どもたちに一人一台のタブレット端末を配置し、オンラインにも対応できる環境も整備していきます。 

合志市学校教育ネットワーク無線環境整備・電源キャビネット整備工事
合志市の学校施設におけるネットワーク無線環境と電源キャビネットの整備工事に係る入札結果が公表されています。

端末整備状況

【合志市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ